十勝帯広には運転が荒い人が多い。
タクシーやバスの運転手さんですら、急発進、急ブレーキ、スピードオーバーは当たり前。
一般人は上記に加えて、
・歩行者優先を全く無視
・本通りに出る直前に急停車
・黄色どころか赤になっても右折は当たり前(直進すらするケース多し!)
・無意味な追い越し
・合図が非常に短い(または全くしない)車線変更
・ハンドルをむやみに右に切ってから左折
・右左折車に対して配慮のない停車
・対向車や歩行者がいてもハイビーム
交通事故発生件数が多いせいか、帯広警察はめったにパトロールをしない。
実に怠慢だ。
北海道全体がそうかと思いきや、札幌や旭川は帯広よりはましだった。
帯広市が要請しないから北海道警察が動かないのだろうか?
それとも、警察が動こうとしても市が制止しているのだろうか?
さらに道路事情が非常に悪い。
行政は「予算がない」を盾に全く動こうとしないのだ。
冬期間の帯広は氷点下20度近くなることがあり、結果、土が凍る。
土が凍ると、アスファルトが変形して道路が割れる。
それを何年も放置するので、道路がデコボコになる。
デコボコ道路のため白線が薄くなったり見えなくなっても市はお構いなし。
雪が降って白線が見えなくなるのに、停止線位置の標識がない。
土地が豊富なので道幅が広いのはいいが、
標識表示も不完全でわかりにくいどころか、車線数が変更になるルールに一貫性がない。
自転車に対する標識は非常に少ない。
道路掃除がほとんど行われないので、滑り止めの粒のでかい砂がいつまでも残っている。
交通事故を減らそう、なくそう、とする取り組みが全く見られない。
いずれにしても、自転車&徒歩通勤の身としては危なくて仕方がないし、
よそ者の旦那は、「気分転換にドライブ」とは全く言わなくなった。