大変なこと(1)を書いて、再びずいぶん間が空きました。
この状況を夫の家族に伝えるかどうかが次の問題点でした。
これまで、夫の家族とはお義母さんに一度会っただけで、
こちらから連絡を取ったことはありませんでした。
夫は、「幼少期に虐待を受けているから、できるだけ関わらずにいたい」が口癖でした。
でも、何かあると母親に愚痴り、母親に電話が通じないと父親に相談する、という
不思議な親子関係が続いていましたので、
知らせないのは義理を欠くことになると思い、なんとかコンタクトを取る方法を考えました。
唯一の方法は夫のスマホからの検索ですが、
普段は指紋認証でロック解除するので、あきらめかけていましたが、
ふとした拍子に画面をスワイプされて、なんと9点PINが現れました。
形状が以前と同じでありますように…と試してみたら、ロック解除できました。
さっそく、お義母さんの番号に連絡をしたら…「現在使われておりません」って!
きっと、長電話にはLINE電話を使っていたのでしょう。
次に、実家に電話をしてみると、お義父さんが応答しました。
挨拶もそこそこに状況説明をしましたが、電話が途中でブツブツと途切れるので、
夫のスマホの連絡先電話番号の下にあったPCメールアドレスにも話した内容を伝え、
私の電話番号も記しておきました。
夜、やっとお義母さんから電話が入り、「娘と旅行中で、今は仙台にいる」とのことでした。
出産、死去、病気は人の都合を考慮できないものだなぁ…
なんてのんきに考えたことを覚えています。
前から楽しみにしていた企画だったでしょうに、こんな形で中断するなんて気の毒な話です。
「時間が時間なので、翌日、帯広に向かいます」とのことでしたが、
80歳近い老婆が一人で帯広まで来られるか尋ねたら、「ダイジョブ」とのこと。
翌日、職場から「遠方から来る旦那の母親の対応をしてあげてよい」と許可が出たので、
約束の時間前に病院に向かいました。
正面玄関にいることや私の特徴をSNSで伝えておきましたが、返信がありません。
約束の時間が過ぎ、さらに30分待っても会えませんので、
ICU待合室に移動したら、すでに中年女性といるお義母さんらしき人がいました。
お義姉さんが心配して同行してくれることになったそうです。
さすが東京でOLをしている方で、
最短で仙台から帯広に向かう方法、滞在先のホテルを検索し、手配してくれていました。
せめて待合にいるなら、一報をくれたらいいのに…とは思いました。