アーセナルベース01 先行稼働雑感 | あんぱんのカード日記 ―トライエイジ―

あんぱんのカード日記 ―トライエイジ―

主にガンダムトライエイジについて扱っていました。
現在はアーセナルベース用のブログ。

お久しぶりですね。
時が経つのは早いもので、トライエイジの稼働終了からあっという間にアーセナルベースの稼働日がやってきました。
一部店舗では先行稼働を実施とのことで、行ける範囲にあったのでちょっぴりプレイしてきました。


とりあえずスターターを購入して、チュートリアル+ランクマを数回ほどプレイしてきましたニコニコ
触ってみて感じたことをいくつか書いていきたいと思います。

最初に今日の戦果だけ


バナージ当たったの地味に嬉しいです。

さてさて。
アーセナルベースですが、(一応)前身であるトライエイジからゲームシステムを一新、MSカード5枚+PLカード5枚を使用した、リアルタイムストラテジーとなっています。
時間経過とともに補充されるコストを用いてMSを出撃させ、相手の拠点を撃破した方が勝ちというゲームですね。
トライエイジとは異なりターン制ではないということ、またカードを用いるのは読み込み時のみで、あとはタッチパネルによる操作となっています。
1プレイが200円になりましたが、ボイスや原作音楽の追加、グラフィック向上などもあり、キッズカードゲームからアーケードカードゲームへと変化したという印象です。

ゲームバランスとしてはまだ数回しかやっていない+カードプールが少ないということもあり、定石を知らないままでもあるので語ることはできないです。
カードが増えてきてるであろうシーズン3くらいのバランスを見るまでは、めちゃくちゃ崩壊してない限りはアーケードのゲームなので仕方ないのかなぁと思える範囲ということでキョロキョロ
なのでバランス以外について思うことを書いていきます。


プレイして感じた良い点としては
・グラフィックの向上
・ボイスや原作BGMの追加
・MSアビリティや戦術技を使用する際のカットインや演出があっさり寄りなのでテンポが良い
・ゲーム中に割りとやれることがある
・トライエイジと全く異なるゲーム性
・MSおよびパイロットのステータスの多さ+コスト制による組み合わせの豊富さ(に見える)

といったところが挙げられます。
特にグラフィックは、トライエイジと比較すると非常に綺麗になっていますね。
また、ボイスが追加されたことにより臨場感も増しています。
MSアビリティや戦術技を使用するときにはカットイン演出が入りますが、短すぎず長すぎずでそれなりにテンポ良くゲームが進みます。
リアルタイムストラテジーでもあるので、ゲーム中は結構忙しなく画面を見ながら動かすことになりますが、やれることが多いのは良いんじゃないでしょうか。

あとは無理にトライエイジを踏襲せずに、独自のゲーム性を目指そうとしているのも良かったなぁと。
変に踏襲して微妙なゲームになる方がよっぽどダメなので。
加えてコスト制による出撃制度など、低レアリティにも役割を持たせようとしてる&色々な組み合わせを考える要素があるのは好印象でしたニコニコ


一方で微妙だなぁと思った点として
・200円の価値を感じるゲーム体験じゃない(あっさりすぎる)
・機体レベルに加えてパイロットレベルがあり、パイロットレベルは各パイロット個別に設定されている
・オートで進みすぎる(やれることが多そうで少ない)
・カードである意味が薄い

これらの点を感じました。
ランクマをやってみたらかなりテンポ良く進み、なんだかんだ一回の対戦で演出含めて5分くらいになるんですかね。
たぶん現状だとCPU相手とかなんでしょうが、あっさりと終わりすぎて…もう終わり?と思えるほどでした。
はっきり言って200円分の価値があるのか?と思うほどに。
カードと合わせて200円って言われたらまぁ納得なんですが、カード払い出し無しの100円モードは欲しいかなって思います。
同じガンダムゲームでもクロスブーストで200円使えばどれだけ遊べるんだって言うね。

また、パイロットレベルがあるうえに作品別とかじゃなくパイロット毎って言うのは正直ドン引きしました。
ランクマがあるアーケードのカードゲームか?って言うね。
プレイヤーレベルでステータスが変わるくらいならまだわかるんですが、パイロットのレベルアップでもステータス変わるんならカードに書いてある数値意味あるかこれ?ってなりました。
悪い意味でDCDだなぁと思いますね。

加えて、オート進行に依る部分が大きすぎるのも気になりました。
良い点で割りとやれることがあると書きましたが、それはあくまでも予想よりは…という程度で。
実際はMSを出撃させたあとは戦術アビリティとかを使うくらいで細かい行き先とかの指示を出せないので、アーケードカードゲームで見たときに他のゲームより見劣りするかなぁとは思います。
ある意味取っつきやすいという観点では良い点かもしれませんが。
絶対にオート移動の精度に不満が出る仕様だなぁと感じてしまいます。

個人的に最大の欠点としては、カードゲームである意味が薄いということです。
カードは最初に読み込んで終わり、あとは片付けるだけです。
そうなってくるとこれはカードゲーム、ないしはアーケードゲームである意味はあるのか?と感じます。
キッズゲーにしてもドラゴンボールの擦る要素やガンバライジングのバースト要素、アーケードカードゲームにしても三國志大戦のような移動指示でカードを動かすなどの直感的な操作があります。
一方でアーセナルベースは読み込むだけなので、はっきり言ってスマホゲーの延長でしかないなぁという印象を受けてしまいます。
もちろんコレクター要素としては実カードの方が良いのですが、カードゲームとしては首を傾げてしまうところです。


これらのことから、個人的な総評としては…
とりあえず半年くらいは隔週程度のプレイをしてみようかとは思いますが、半年後~一年後くらいにゲーム性に変化が見られないようならそこまでかなぁと思いますショボーン
トライエイジと比較して云々ではなく単純にゲーセンのゲームとして見て、他より弱いかなぁと感じました。
一方で面白い要素は確実にあるゲームなので、トライエイジでいうビルドMSくらいの大きな変化を加えることで、劇的に楽しくなる可能性はあると感じました。
個人的にはもっと細かく操作指示を出せるだけでも違うのになぁとは思います。
そこら辺は個人の感じ方なのでしょうが…

とは言えまだまだ触れている回数が少ないので、もうちょいやったら感想も変わってるかもしれないです笑い泣き
ぶっちゃけトライエイジも後半は知り合いと話しながらやれるのが楽しかっただけなので、アーセナルベースももっと知り合い増えれば感じ方も変わるのかもしれないです口笛

とりあえずは現状はそんなところで。

本日はそんな感じでした。
それではまた。