トライエイジ828 思い出語り(VSイグニッション弾後編) | あんぱんのカード日記 ―トライエイジ―

あんぱんのカード日記 ―トライエイジ―

主にガンダムトライエイジについて扱っていました。
現在はアーセナルベース用のブログ。

今回もまた思い出語り

前回はVSイグニッション3弾について書いたので、今回はVSイグニッション4~5弾について書いていきたいと思います。

前回の記事はこちら 



VSイグニッション4弾


VSイグニッション4弾ですが、この弾も自分にとっては印象深い弾でした。
理由は後述します。

さてさて。 
この弾はガンダムSEED特集でした。
SEED無印を主に、DESTYNYやMSV、アストレイシリーズからも新規参戦があり、過去最大級の新規参戦がありましたね。
単純な新規参戦だけでも見てみると
・デュエル
・バスター
・ブリッツ
・パーフェクトストライク
・ラゴゥ
・セイバー
・レッドフレーム パワードレッド
・セイバー
・ストライク+I.W.S.P
・ストライクルージュ+I.W.S.P
・イザーク
・ディアッカ
・ニコル
・バルトフェルド&アイシャ
・デスティニーインパルス
・マーレ

と実に16種類の新規参戦でした。
SEED系列オンリーとはいえ、かなりの量ですね。
特に無印SEED前半の主要機体にが揃い踏みしたことに加えMSVからの参戦もあり、ストライクとイージス、ノワールくらいしかいなかったGATシリーズが一気に強化されました。

あとはちゃっかりDESTYNYからもセイバーガンダムが追加され、アスランの主要機体は揃うことに。
SECもデスティニーインパルスと、一気にSEED系列の補完が進みましたね。


それではこの弾で目立ったことをいくつか見ていきたいと思います。


①新アビリティ「打破」の登場



今までに類を見ない新アビリティ、打破が登場しました。
マイナス効果を受けている場合に発動しマイナス効果を解除、さらにアタックとスピードを上げるというものでしたびっくり
最初に情報が出たときは使えて一回くらいだろうし微妙かな、と思っていたのですが…
相手から受けたマイナス効果はもちろん、自分のGオーダーとかによるマイナス効果でも発動し、自分のプラス効果が相手のマイナス効果より多い状態でも、少しでもマイナス効果があれば発動します。
さらにはバースト封じとか、デュアルアームズによる必殺技封印とかにも反応してくれましたびっくり
スピードバトル前に発動するアビリティなので、アシストカット時には発動しないものの、それを補ってあまりある優秀なアビリティでした。

打破が出た当時こそ、毎ラウンド相手のステータスダウンをするカードが乏しく(よく使われるのだとスピバ封じのPクリムくらい?)、打破の影響力も少なめでした。
しかしながら晩年では、毎ラウンドステータスダウンをするカードやバースト封じ手段の増加に伴い、打破の影響力も大きなものとなっています。
打破封じを入れたり、相手の打破に引っかからないような構成にしたりとかが大きな要素になっていますよね。
出た当時からそこそこ強くはありましたが、時が経つにつれさらに評価を上げたアビリティかなと思いますニコニコ
強いけど強すぎず、対策手段もきっちりあるというすごくバランスの良いアビリティかと思いますね。
この弾当時こそ打破持ちのカードは少なかったですが、徐々に増えていくことになり、どんどん汎用性を上げていきました。


②新イグニッション「必殺強襲」の登場

三種類目の新たなイグニッションとして、必殺強襲が登場しました。
今までの必殺追撃・反撃は必殺を撃つ・撃たれることが発動のトリガーとなっていましたが、このイグニッションは相手に先攻を取られることにより発動するというものでした。
発動後、相手から先攻を奪い、そのまま必殺で攻撃するというもの。
発動条件が緩く、必殺技に依存しないためか、威力は結構控えめになっていました。

最初に情報が出たとき、相手から先攻を奪ったうえに攻撃できるなんて強すぎだろ!と思いましたが…(^-^;
今までのイグニッションとは違い、実際は先攻を奪ってイグニッションが発動するだけで、こちらの攻撃はキャンセルされ、そのまま相手の攻撃に移ります。
これは結構妥当な調整かなって思います。
防御フェイズだったりすると、イグニッションが強襲ってわかってもどうしようもなかったりしますしね。
先攻で発動が確定する急襲や閃烈、あとは迅雷とかに対して強かったので、割といい案配ではなかったのではないでしょうか。

まぁ後に必殺制圧とかいう、ほぼほぼ上位互換みたいなイグニッションが出てしまい、必殺強襲は姿を消すわけですが…
せめて必殺制圧の威力をもっと控えめにして、強襲は威力上げてくれてたらなぁ。


③必殺強襲キャンペーンの開催


新イグニッション恒例?のキャンペーン
今回は必殺強襲で開催され、前弾までと同様にイグニッションブーストもありました。
パイロット縛りが厳しかったVS3弾から一転、今回は比較的緩めになりました。
今回はSEED系と鉄血から。
無難なキャンペーンだったかと思います。
個人的には、イグニッションのパイロットイラストが割と残念でしたが(^-^;
三日月とか、お前そんな顔しないだろ…みたいなのだったり、謎ポーズのアスランだったり。



前弾までは割と普通だったので、このキャンペーンのイグニッションは結構謎でしたね。
トライエイジたまにあるあるなパイロットイラストのやつ。


④Pレアが再び14種類に、排出率の低下

この弾から再びPレアの種類が増加しました。
一方で、排出率がかなりエグいことに…ガーン
200枚掘って、Pレア三種類+アニバ+SECの計5枚しか出ない排出でしたえーん
しかもこの弾って、アニバとSECは一種類でした。
VS弾のアニバは、排出率のせいで、VS5弾以外は性能の割に投げ売りされてましたが、この弾のアニバとSECは特に投げ売りされていた印象です。
機体人気のあるデスティニーはまだしも、知名度低いデスティニーインパルスなんてそりゃもう山積みでした(^-^;
逆にPレアの方は、キャラ人気のあるキラやアスラン、性能がとんでもなかったロウ、そもそも種類が少なく唯一の新アビリティ打破持ちPのストフリなどに人気が集中していました。
特にストフリは機体人気やイラストの良さも相まって、比較的機体が安くなりがちなトライエイジに於いても、かなりの期間高レートを保っていたかと思います。

まぁそりゃそうなんですよね。
この弾、キッツいパックに当たると、後半100枚近くはPレア無しとかもありましたえーん
そんなんなので、集めるのには非常に苦労しましたね…。
自分がプレイしてきた中では、この弾とOA1弾はほんとにしんどかった印象でした。
次の弾では一度改善されたのでなんとか良かったですが…。


⑤第七回精鋭小隊選抜計画の開催


前の弾で予選が終わり、この弾ではエリア戦が開催されました。
イグニッションが追加されてからでは初のエリア戦であり、デッキも結構多様だったかと思います。

このエリア戦の直前には、今でもつけている人が多いピンクハロ&トリィ(開始Gパワー+5)が大会パーツに設定され、エリア戦の前から激戦でした(^-^;
結局自分は取らない(と言うか取れなかった)でエリア戦に挑み、一回戦負けでしたえーん
当時使ってたのはこんなデッキ


アニバAGE1にイオ、アニバガンダムにディフェバ封じシャア
ビルドはフルクロスの武闘、ファンネル封じ、フルドラ封じ、2Rから相手のアタック30%↓
Gオーダーは黒歴史の封印にしていました。

たしか相手はハロトリELS全権者の証+フレームで開幕全必殺系だったかな。
そりゃ勝てんわ…(^-^;

いま見ると、イオとかディフェバ封じ使ってる割には3R前提にしてるし、反撃アビ使うならBAにリボガンとか、せめて反撃イグニッション入れとけやって感じですが。
たしかトライアル対策で3制圧にしてたんですけど、イオ使うならさっさと殴って勝てよって思いますし。
これでも当時は真剣に考えてこのデッキだったんですよ。
まぁでもこんなデッキ使ってパンパンにされたので、すごい不完全燃焼というか構築の甘さを当時は後悔していました。
もっとやれることがあったんじゃないのかなって。
そのため、次のエリア戦こそは後悔のないように頑張ろう。
そうモチベーションを上げたのでした。この時は。

その後、この弾の内に全国本戦も開催されました。
この時も観覧にいきましたが、大会運営がほんとに改善されているのを感じました。
対戦時にはヘッドホンが着用されるようになっていたり、舞台での対戦時にはパーティションの設置、イベントのタイムテーブルもトライエイジオンリーのものになっていました。
たしか前回の大会の時には、トライエイジ以外の催しが多かったんですよね。
そのせいですごいだれちゃって…。
その辺りを改善していたので、運営にすごく好感を持ったのを覚えています。

この時はたしかまだまだアニバトラバーとAGE1辺りが活躍してた頃でしたかね。
フレーム+アニバが鉄板だった時代に、オールエイジの優勝者は最後にビルドを使用して勝ち抜いたのが印象的でしたニコニコ


⑥初めての遠征

トライエイジ自体のことではないのですが、この弾の時に自身にとっては初めての遠征を行いました。
時期的にはエリア戦が終わった後でしたかね。
岩手・秋田とお邪魔させていただき、岩手ではフリーダムorストライクフリーダム系列オンリーのストライクフリーダム王座決定戦に。
秋田では聖地・十文字でもちろん!

スクフェスACをやっていました…キョロキョロ

いや十文字のスクフェスACコーナー、すごく充実していたんですよ。
当時は海未誕生日付近で、立派な誕生日祝いコーナーできてたし(^-^;
僕はウキウキで初めてのマルチプレーに参加していました口笛


それはさておき。
十文字では野試合からの~大会に参加させていただきました。
大会では優勝できて


遠征先での優勝というだけでなく、鉄血弾から長いこと大会に出ていましたが、VS4弾になりようやく初優勝できました爆笑
約二年九ヶ月かけて初めての優勝でした。
聖地での優勝、かつ初めての優勝ということもあり、鮮烈に記憶に残っています。

野試合含めてとても楽しい時間を過ごさせていただいて、遠征っていいもんだなと感じていました。
たぶんこの辺がトライエイジへのモチベーションが最高潮だったときかな。


さてさて。
続けてこの弾で印象に残ったカードをいくつか挙げていきたいと思います。

Mブルーディスティニー


この回避、強かったんですよ。
回避はあんまり高レアに恵まれない中で、さらりと出てきた高速型回避にすごくハマっていました。
ちょっと火力不足に悩まされる時もありましたが、それでも攻める回避としては優秀でした。


Pストフリ


新アビリティ持ちで唯一のP、というか高レア
性能・イラストともに良いカードで、入手には中々苦労しました。
欲を言えば、HPとアタックが逆だったら個人的には完璧でした。
ガンナー打破だと後にビルドでシャイニングが出たため、使う機会も減りましたが、それでもステータスの差から出てくる場面もありました。
お世話になった回数も多いため、思い出深いカードです。

Pインジャ


イラストが非常にかっこいいカードでした。
このインジャは躍動感がすごく出ていて、トライエイジでもトップクラスにかっこいいカードだと感じています。
性能も高速決戦として悪くなく、決戦が強化された今では全然使っていけるカードですね。
ライバルにPスターゲイザーがいて、あちらのステータスの方が理想的ではあるものの、地形適正とかで差別化する感じですかね。

Mフルシティ


性能はまぁよくある不沈なんですが、イラストが好きな一枚でした。
フルシティ最後のシーンですね。
あんまり合う昭弘がいなかったのがちょっと残念。

MザクⅢ改


アタッカーの先制
元から鈍足なうえに地形適正が悪いので、大体の場面で最遅の先制になれました。
というか今でもなれる。
HPも4700と当時から今に至るまで高く、アレマリなんかと組み合わせて固い先制にするのが流行ってましたね。
なんならアニバゴドマスを下から抜けるうえにガンダムじゃないので、まだまだ強いカード。

M虎アイシャ


砂漠限定とはいえアタックとスピードをずっと50%アップ+初回半減のディフェバで、割と面白い性能でした。
元のアタックとスピードが中途半端なため、スピバに抜かれたり、火力がいまいち足りなかったりはあったものの、フレームと組み合わせると結構強かった印象です。
自分で使うといまいちなのに、相手に使われると強いカードでした(^-^;

Pロウ


この弾と言えばこのカード
ディフェンダー指定のアビリティ封じで、アタックも3000と非常に高い鈍足アタバなので、先制系アビリティはもちろん、飛び道具とかに乗っても活躍してました。
こいつ+迅雷の組み合わせ辺りには、多くのプレイヤーが屠られたことではないでしょうか(^-^;
OA弾の時の全国大会で、こいつ+超狙撃DXの組み合わせを見たときはすごいなぁと思ったものです。
一本取ったうえでアビリティ封じまでするのはほんとに凶悪でした。
あとは単純にフレームと組み合わせるのも暴力的でしたね。



この辺りでしょうか。
とにかくこの弾は、配列には苦しめられたものの、モチベーションを高くしてプレイしていましたニコニコ
対戦バランスもそこそこ好きな弾でしたしね。
自分はこの辺りをピークにモチベーションが低下していったので、そういう意味でも記憶に残る弾でした。(^-^;



VSイグニッション5弾


この弾は根強いファンの多いGガンダムが久しぶりに特集されました。
前の特集弾が、ちょっぴり新規技や新規機体が出た鉄血の6弾や鉄華繚乱4弾を除くと、ビルドMS6弾以来なので、実に四年ぶりくらいだったのかな?
そう考えるとかなり間が開いてましたね。
ついにシャッフル同盟が集結、加えて風雲再起も登場し、一気に補完が進んだ弾でした。
特集という点で、シャッフル同盟の機体は全てPレア、パイロットもM以上、さらに機体とパイロットが繋ぎ絵になっていて、シャッフルの紋章になるというファンには嬉しい仕様となっていました爆笑

また、他の新規参戦には、ビルドダイバーズの放送を控えているからかビルドシリーズがプッシュ、ビルドファィターズとトライからもそれぞれ主人公の最終機体が登場しました。
さらにアニバも増量と、VSイグニッションシリーズ最終弾として豪華なラインナップになっていました。

一方で他のVS弾であったようなエリア戦などの公式イベントや周年記念、カード配布などはなく、参戦の豪華さに反して結構静かな弾だったかなという印象です。
他に目立ったのは、新アビリティで奮迅が出たくらいですかね。
奮迅についてはあとで詳しく書くとして…

あとは全然トライエイジの問題ではないんですが、この弾の時にはめっちゃ仕事が忙しくて、ほとんどプレイしてませんでした(^-^;
稼働二週間ちょいしてからようやく行けたくらいで、何ならマックスターの開発逃してましたしねえーん
開発とレベル上げくらいしかしてないので、自分にとって印象が薄いというだけかもしれませんキョロキョロ


それはさておき。
この弾で目立ったことをいくつか挙げていきたいと思います。

①新アビリティ「奮迅」の登場


撃破された時に一定確率で発動、機能停止を回避して必殺で反撃するというアビリティ
さらに相手が必殺技の時には発動率がアップするというものでした。

分離の相互互換といった印象ですが、アタック依存の分離と比べてこちらは必殺のためダメージが出やすいかつ当時は相手に下げられにくいといった強みがありました。
また相手のイグニッションに対しても強く出れて、特に必殺反撃をあまり気にせずに必殺を撃てるという点では強力でした。

とは言え…

とにかく発動しない

この時の奮迅、特にまぁーこのゴッドはひたすらにアビリティを出さない印象でした。
通常攻撃はもちろん必殺技でも出さない、何なら二連続で出さないのもざらなくらい発動しませんでした。
今だと発動率が上がったから比較的出やすいですが、当時はほんとに信用できないアビリティでした。
何ならこのゴッドのアビリティ出せる人いるのか?って思うレベルで個人的には出ませんでした(^-^;
当時は必殺ダウンや防御上げが少なかったので、出たら大体一本取れるっちゃ取れるようなアビリティなので、出にくいのは仕方ないのですが…
それにしても出なかったなぁ。

あとは分離と違って、相手の必殺反撃に防がれるっていうのがちょっと気になるところですね。
出るときは出るので、そこを的にされてしまうというか。

発動率が改善された今では、結構面白いアビリティだなと思います。


②明鏡止水キャンペーンの開催


この弾でも引き続きイグニッションキャンペーン開催&イグニッションブーストがありました。
今回はGガンダム特集。
加えて、イグニッションカードにはそれぞれ防御ダウンの効果があり、当時3R追撃や反撃のPレアが無い時代には、ゴッドガンダムやボルトガンダムは非常に強力でした。
あとはドラゴンガンダムなんかも結構強かったかな。
何ならボルトガンダムは個人的に好きで、今でもたまに使いますニコニコ
イグニッションブーストにドモン指定されていますが、実際はドモン&レインとかでも発動し、特にこの弾のドモン&レインは強力だったので、迂闊に使うと相手にイグニッションが一瞬でバレます(^-^;



この弾って、めぼしいというか目立つことはこれくらいでした。
他には強いて言えば、ビルドアクションが優秀な打破封じのローズ、防御アップかつ本体も優秀なシャイニングガンダムCOMPが開発できたことくらいですかね。

これだけだと短いので、目立ったカードもいくつか多めに挙げていきます。

Pゴッド


イラストも必殺技も良いし、何ならステータスも割と良い
ただただひたすらにアビリティが出ないという問題を除いては…
なんなら奮迅出やすくなったときにちょっと使ってみたけど、こいつはアビリティ出してくれませんでしたえーん
悪い意味で印象が強いカードです。

Pマックスター


Gガンダム系統唯一の変形
ハイパーアビリティの反撃系という意味で貴重ですね。
変形もサーフィンする独自モーションで、モーションから拘りが伝わってきます。
必殺技もかっこいいし、このマックスターは良いカードだなと思いますね。

Pローズ


マックスターのように、Gガンダム系統唯一のファンネル
ディフェンダーファンネルかつアタックも高く、防御0ティエリアはもちろん、普通のディフェバを乗せるだけでもかなりの火力を出せる機体でした。
ただ、こいつもゴッドと同じく全然アビリティを出してくれません(^-^;
二回当てればさすがに…いや出さないかなぁ…ってレベルでファンネルを出さないです。
とは言え出せば大体落とせるから当てづらいし、最低限の仕事はしてくれる機体でした。

Pコスモス


新規参戦でPレア
高速闘気で火力もあるのですが、防御型なのがちょっと惜しいところ
イラストが非常に良く、さらに必殺技もかっこいい!
フィニッシュ演出がないのが残念ではありますが…
パイロットと合わせて、この弾で好きなカードの一枚です。

Pカミキバーニング


同じく新規参戦のPレア
わかりやすい受けて殴るステータスの烈破でした。
微妙にスピードがある&地形適正が良いせいで、対面烈破だと下を取れないのがちょっと厳しいカードでしたね。
この弾は対面にロランがいてディフェバ封じられたり、ドモレイによる必殺火力だったりで受けが少なかったせいか、あまり対面しないカードでした。

アニバDX


打破持ちのアニバ
打破って単体でもそれなりに強いんですが、物足りなさも当時はありました。
このカードは打破で上がったアタックから乱射を撃てたり、打破を防ぐために当てないと乱射が待ってたりと、打破の穴を防いでくれるカードでしたね。
特にディフェンダーということもあり、前弾のロウと合わせるだけでも強力なカードでした。
他には攻撃時にアタックアップパイロットを乗せて、打破と乱射でアタックを盛ったりとか。
打破はアニバにすべきじゃないなぁと思わせる強さを秘めていたカードだと個人的には思います(^-^;


アニバ∀


ついにアニバになった∀爆笑
確定発動の決戦に加え、高確率で発動するデュアルという堅実な組み合わせのアニバでした。
当時の決戦は修正前で、一回目から+2500の今と違い、+800でした。
他の二枚のアニバが結構わかりやすい強さというか使いやすさからレートは低めでしたが、決戦修正後には一気に強力なカードに跳ね上がり、この弾のアニバの中だと一番強いカードになったかなと思います。
スピードある決戦にデュアルというステータスなのが生きたカードですねニコニコ

アニバルプスレクス


烈破にフルドラというどっちかしか発動しない組み合わせ
阿頼耶識対応だし強そうに見えて、烈破にしてはスピードがありすぎることや、必殺の低さ含めてアシカに弱いところが足を引っ張っていましたね。
もうちょいアタックか必殺のどっちかがあれば強かったかなと思います。
イラストは好き口笛


Pドモレイ


イラストというかドモンの顔がちょっと微妙なカード(^-^;
に反して、性能はめちゃくちゃ強いカードでした。
ディフェバながらに必殺使用時に必殺ずっと二倍に加え、1Rのみの味方の防御超アップ
ドモレイ単体だと防御アップに物足りなさがありましたが、同じ弾で出たビルドのシャイニングのBA、防御20%アップと組み合わせると一気に固くなってました。
イグニッションを恐れずに必殺を撃てたり、あとは必殺使用時に必殺が二倍になるため、防御フェイズスタートだったら温存しておくとかで柔軟な使い方をできました。
今でも使おうと思えば十分に使えるカードですね。

Pチボデー


なぜこの性能でPになった…
悪い意味で印象に残っているカードです。
攻撃時にスピードを+3000するアタバ
しかしながら、二つ前の弾で同じアタバながらアタックも合わせて上げるグラハムが出ているうえに、スピード特化と考えても元のスピードが劣るという…
いやまじMレアと間違えたんじゃなかろうかこのカードは。
イラストは良いだけにもったいないカードだなと思います。

Pロラン


ほんっっっとうにようやくPレアになれたロラン
性能も強力で、鈍足アタバで先制系のアビリティと相性が良いうえに、HP条件で相手のディフェバを封じるスキル
迅雷辺りと組み合わせられて、ディフェバがない状態で受けるのはほぼ無理という点で強力なカードでした。
この弾はドモレイで固めるか、ロラン使ってガンガン行くかが対面多かった印象ですね。

Mセイレイジ


イラスト・性能ともに良いカードでした。
ガンナー指定のクリ確のため、よくビルドシャイニングの打破と組み合わせて個人的には使っていましたね。
セイレイジが二人とも正面から写ってるカードってあまりない気がします。
単純に専用機と合わせても強かったし、良いカードでしたねニコニコ



この辺りでしょうか。
イベントはあまり無かったものの、良いカードは多い弾だったかなと思います。
あまりプレイすることは出来なかったですが、もうちょいプレイしておけばよかった…。


次からはオペレーションエースシリーズの思い出語り。
個人的にはオペレーションエースシリーズはめっちゃモチベーションを下げたシリーズでした…(^-^;
その理由などが書かれる続きはまた次回に。


本日はそんな感じでした。
それではまた。