斎藤孝の著書3冊目。
「コメント力」の一つである「質問力」について書かれている。
今まで読んだ2冊と同じで、
「積極的受動性」が大事だということを述べていた。
いつも質問しようと意識してコミュニケーションをとるのが大事なのだ。
質問の中で、最も優れた質問とは
「具体的かつ本質的」な質問。
つまり、具体的な事柄、事実を聞きながら、
本質的な事柄に迫る質問だ。
本質であることと、抽象的であることは、似て非なるもの。
「愛とは?」
と質問するよりも、
「あなたが一番奥さんを愛したときは、どんな時?
なぜそのとき、愛せたの?」
と具体的な事柄を「なぜ」と深堀りすることで、
本質に辿りついていくのだ。
これは何か問題にぶち当たったとき、
自問自答するときにも役に立つ。
自分の出した結論に、「なぜ○○という結論に至った?」
という具体的な「なぜ」という質問を繰り返すと、
本質に辿りつくだろう。