審判の日
今日は朝から体を調べに行った。
すいませーん!
ごめんくーださーい!
と挨拶したらペンや会話を止めみんながこちらをチラリと向いた。
時が止まった。
1秒
2秒
時が動き出した。
みんながまた正常に機能している。
するといつの間にかオナゴの係りの者があれこれと指示し、
膝を屈めて二コリと微笑んで去って行った。
おしい・・・非常におしい・・・
60点。
そう私は思いながら指示に従い裸になって写真を撮られた。
パシャリ
パシャリ
10分後小部屋へと通される。
目の前には女医様がふむふむと白黒の写真を眺めている。
私の透けた体、
背骨、あばら骨、よく分からない骨etc
きゃー恥ずかしい!
きゃーいやらしい!
両手で顔覆い頬を赤らめながらも、
指と指の間から密かに覗く。
チラリ
チラリ
すると突然、女医様が一言。
「異常なし」と高らかに宣言をした。
私はやや困惑しながらもホッと胸を撫で下ろした。
女医に一礼をして小部屋を後にトボトボと階段を下りる。
「これでこの検査も最後だ・・・」
そう独り言ちて白塗りの建物の外へ出た。
目の前には天から舞い降りて来た天使達が踊っている。
今日もまた雪か。
読書フェス
今日は久しぶりに本の話を書こう、そうしよう。
- 平山 夢明
- 独白するユニバーサル横メルカトル
全8話の短編集、ホラー、ミステリー、変態、などのお話。
この本内容がグロすぎてビビリました。
しかし、文章表現が上手いのか読んでいて「うっ・・・キモ!」っと思うのですが、
読み続けてしまう、続きが気になってしまう、読まされてしまう、
といった不思議な作品です。
背筋が寒くなりたい方におすすめですかねえ。
次!
- 万城目 学
- 鴨川ホルモー
打って変わってお次は青春式神ラブロマン!(式神とは:こちら )
って感じの大学物語です。
そういや大学生活ってこんなだったな~
と懐かしく思い起こさせる様な場面と、
式神を操るサークルか~
と非現実的な話を織り交ぜたユーモアを感じさせる作品です。
クスッっとした少しの笑いを求めている方におすすめだと思われます。
でサイゴー!
- 伊坂 幸太郎
- 陽気なギャングが地球を回す
こちらはワクワク強盗コメディーって感じの、
どこかルパン三世を彷彿とさせるお話。
キャラ設定が分かり易く描かれていて、
登場人物を想像し易く個性的で面白い、
漫画や映画にし易い作品だろうな~
と思っていたらもう既にどちらも出ていた。
何故か先を越されたようで悔しい。
とにかく個人的には面白かったのでみなさんにおすすめです。
こんな感じでチマチマ本を紹介しましたが、
これらの本を読んで思うことは、
小説家の想像力って凄げぇ~などんな脳ミソしてんだ?って思いました。
やっぱDSで脳トレめちゃくちゃやってんのかなあ~
俺も母ちゃんに借りた方がいいかなあ~
金取られそうだなあ~
1時間100円とか真顔で言いそうだよなあ~
世知辛い世の中だなあ~
だなあ~
なあ~
あ~
~
回想旅日記その9
ついに東京を離れる時がやってきました。
夢と希望と憎悪と魑魅魍魎が溢れる街東京、
そんな街に大きく手を振ってSA・YO・NA・RAをする私。
「また来るからね・・・」
そうボソリッと小さく呟いて、
プチリッと魑魅魍魎を指でまた潰した。
「ひぎっ!」
叫び声と共に1cm代の化け物は空へと消えた。
親指と人差し指にはどどめ色の汁が付着している。
それを半笑いでぺロリと舐め勢いよく「ぺっ!!」っと吐き出した。
「俺を舐めるなよっ!!」
威喝におののいたのか、現世に入り込もうとしていた者達の気配が消えた。
最近の不穏な気配から推測するに、全面戦争の日も近いのかもしれない、
私はゆっくりと全てを吐き出すかのようなため息を一つつき呟いた。
「予言書(東京ガイドブック)の通りだ・・・」
異界の門が開きだしている。
私は迷わず新幹線に乗り込み東北へと逃げた。
「戦争反対っ!!」
私の叫びが澄み渡る空に虚しく吸い込まれてゆく。
東京シネマ
God morning ♪
あ・・・違った。
続・回想旅日記その8
どうも!!
塊ですっ!!(よく分からない方は「私が塊になるまで」 参照)
今、どこかに連れ込まれてます。
まったくハトの野郎、俺様を散々つついてもてあそんだ挙句夕方になるなり、
くわえて飛び立ちやがったもんだから、
「え!?なになに!?私をどうするおつもり?私、安い女じゃないわよっ!!女じゃないけどっ!!」
と心の底からもがき抵抗したのですが、
善戦むなしく連れ込まれてしまいました。
「ここホントどこだろ?」
そう暗闇で不安になりながらも、
おそらくハトの野郎の巣?であろうと推測をしました。
クルック~クルック~
クルック~クルック~
クルック~クルック~
クルック~クルック~
クルック~クルック~
「うるせーっ!!」
パタパタパタパタ~
シーン・・・
クルック~クルック~
クルック~クルック~
クルック~クルック~
クルック~クルック~
クルック~クルック~
時間が経ったせいで目が闇に慣れた為、
徐々に闇の向こうにあまたの黒い輪郭が現れました。
そして、私はこう認識するのです。
ハトがいっぱいいるよ・・・
そうここはハト小屋の中でした。
つまり彼らは飼われているハトなのです。
私は状況がやや分かったせいか安堵し、
突然の睡魔に襲われ眠りについてしまいました。
7時間後・・・
眩しい光が瞼を射した、
私は目を細めながらゆっくりと開ける。
そこには人らしき影が動いていた。
正面から射す光のせいで、陰になった顔がよく見えない。
とその人らしき影が向きを変えた。
すると光に照らされて横顔がハッキリと見えた。
!!!
心臓がドキリッと大きく波打のが分かった。
私は知っている。
そうそこに佇む人こそ
かの有名なハト愛好家、
新沼謙治 の姿であった。
どうやら今日はハトレースがあるらしい。
私は再びそっと瞼を閉じてその現実が過ぎて行くのを待った・・・
クルック~クルック~
私はそうただの塊。
回想旅日記その8
from根津神社
ハトがいっぱいいました。カシャ。
個人的には彼らはキモコワイ(以後キモコワと表記)と思うのですがどうでしょうか?
あの変に鮮やかな首もとの緑だか紫だか何だかよく分からない羽の色とか、顔つきとか、鳴き声とか、
もう見てるだけでも体中にボツボツが出て、
悶絶しながら坂道をゴロゴロ転げ落ちるんです。です。
だぁ~~~
れぇ~~~
かぁ~~~
とぉ~~~
めぇ~~~
てぇ~~~!!
とそんな現在もゴロゴロ坂道を下っている私は、勿論アンチハト派!
クルック~クルック~
何て何処からともなく聞こえてきた日二ャ~
顔面蒼白の怯えた目つきで、
「祟りじゃ!八つ墓村の祟りじゃぁ~!!」
と更に叫びながら速度を速め転がって行くのです。
時速500kmを超えた辺りでしょうか?
どうやらプスプスと体中から煙が出ているではありませんか!?
不味いっ!!
いや違った、
マズイっ!!
そう思考速度7秒半で気づいた私は、
止めなくては!この危機から脱しなくては!
と遅ればせながらも思い、悩み、時には恥らいながらも、
必死に策を練っている間に意識が遠のいて行くのを感じました。
コロコロコロコロ
ゴロゴロゴロゴロ
コロコロコロコロ
ゴロゴロゴロゴロ
コロコロコロコロ
ゴロゴロゴロゴロ
ボーーーーーー!!
大きな炎を上げて転がる塊(私)、
横170cm縦50cmが
横150cm縦45cmになり
横100cm縦35cm
やがては
横50cm縦20cm
数分経たずして
横20cm縦5cm
最後には
横3cm縦1cm
の楕円形で道端に転がる塊、
備長炭と化した私はポツンと道端に佇み、
最後の煙を上げた。
その光景は糸くずの様な龍が、
天に駆け上る様にハトには思えた・・・
クルック~
音楽時間
こんばんぎー!
いや~やっぱレディオヘッドはサイコーだわ。
法の華三法行よりサイコーでーす!
何たって音の使い方が一級品です。
昔この曲聴いた時の衝撃凄かったなあ~
だってさ、聞いた瞬間スカしたしね!(言わずもがな屁をさ)
ではよろしかったりゃお聴き下さい。
(中尉!音で増す!!)
曲:Packt Like Sardines In A Crushd Tin Box
いつ聴いてもかっこいいわ~
回想旅日記その7
その頃私はハンバーグを食べていました。
塩分が強めの足がむくんで血圧が上がってしまいそうな、
しょっぺーハンバーグを食うておりました。
そして、更に3倍位しょっぺー味噌汁もすすりながら、
こ・・・これを毎日食わされたら殺される・・・
そう思いおののき恐怖し、
その為脇から尋常ではない臭い汗を流しました。(それは単なるワキガです)
「戦慄ランチ」そう呼べる一品だと私は思いました。
そんな戦慄ランチを食べ終えた私は一路、
根津神社へと向かいます。
ちなみに根津と聞くと「甚八っ!」と思ってしまうのは私だけでしょうか?
あいあいそうですね、私だけですね。
そんな根津神社には多くの鳥居が並んでいます。
この鳥居をくぐると違う世界(ワールド)に飛ばされそうな気がします。
(そんな色々ワールド例)
1.楳図かずおワールド (行ったら帰って来れなそうです。)
2.けんじワールド (ネーミングセンスに脱帽なワールドです。)
3.月間碁ワールド (碁なのに・・・ワールド・・・軽い衝撃です。)
4.株式会社ワールド (採用試験で軽く落とされました。不必要な人材です。)
5.リナワールド (18歳の頃ここでフラれました・・・)
この様に世の中には色々なワールドがあるんですね、
昔の事を思い出したな、グスン・・・
先生(矢追純一)もう涙で滲んで前が見えませんよ。私。
もしかすると鳥居をくぐった先には、
思い出の世界が広がっているのかも知れませんね・・・(何だこの終わりは?)
回想旅日記その6
後ろ髪ひかれつつ後ろ指差されつつ、
私は国会議事堂を後にし皇居を目指した。
GoodBye安倍総理GoodDay俺自身。
そんな事を考えほくそ笑みながら、
ギラギラした目で皇居散策を開始する。
ポケモンゲットだぜぇ~!
とその時、めがね橋ハッケ~ン!
味をかもし出しながら佇む姿は、これぞジャパンスタイル!
BEAUTIFUL!FUJIYAMA!(ビューティフォー!フジヤマ!)
HARAKIRI!SAMURAI!(ハラキリ!サムライ!)









