過去物語 Ver36 最終章 僕が僕である為に② | 今の気持ちを綴ったブログVer 2.0

今の気持ちを綴ったブログVer 2.0

自分の心と向き合って言葉を詩に乗せて紡いでいきます

2005年4月
僕は、会計の勉強を始めた。
仕事は毎日2時間の残業、帰ってくればクタクタに疲れ果て、そこから一休みして、簿記の勉強を始める。

全くの独学であったし、ゼロからなので初めは問題集もサッパリ理解出来ず、参考書を見ながら理解していくだけで、1日が過ぎていた。

どうにも効率が上がらず、僕は不安を抱いていた。
資格試験など3級であっても、全く合格出来る気がせず、このままやはり、夢は夢のままで消えてしまうのか…。
等と、不安も抱えていた。

そんなある日、母が予備校に通う事を勧めてくれた。

『お前が本気で、会計の仕事をしたいのなら、とことん勉強するが良い。
予備校は高いけど、お前が貯めた金で行くのなら、何も言わん。』

この言葉は、凄く嬉しかった。
そして、この時に最終目標を公認会計士に置いて、夢が明確に決まったのだ。

最初の2年間は、予備校通いする為に貯金をする

と決めて、この日から人並み以上に残業や早出をして、要らない物を買わず、趣味だった音楽CDはレンタルで聴いて、気に入った物だけを録音する主義にした。

そして、現場は変わる事無く、公認会計士の予備校に通う為のお金が貯まり、そうしながらも簿記の分野だけは勉強を続けていた。

2006年6月
日商簿記検定3級を受験し、合格。
これが、僕にとっての始めての資格だった。
一度地の底まで落ちた僕は、後は這い上がって、空の上に舞うだけ。
その考えで、この後も勉強を続けていく事となる。

そうして、いよいよ本格的に公認会計士を目指す時が来た、その時。
僕が行っていた派遣先で人員削減が行われ、僕はクビ切られてしまう。

諦めて正社員で仕事を探すべきなのか、それともやはり派遣として比較的空く時間を利用して勉強を続けるべきなのか、
暫く迷った。

だけど、始めて夢らしい夢を持てた僕は、自分を止める事は出来ず、派遣で働きながら勉強する道を選んだ。

そして、2006年12月。
僕の職歴としては最後近くになる、派遣会社に入り、群馬県の現場へと旅立ったのです。

―――――――――――――――
(以下、追記です)
当時の僕は、資格という言葉は勿論、社会人になってからも勉強をするという発想自体が新鮮だった為、久し振りの勉強は随分苦労しました(因みに此処に書いた『日商簿記3級』は少し勉強すれば取れ、速い人は1週間で合格ライン行くと言われてます)。

それが前ブログの初期の頃を知る方はご存知かと思いますが(ってほぼ居ないか…)、公認会計士を狙える位置まで来たのだから、奇跡に近いと言って良いかも知れません。


拍手を送る
↑ 
記事に何かを感じて下さった方は応援のクリックをお願い致します。


↑ 
ブログランキングにも参加しています。
クリックして頂けると嬉しいです。
携帯の方は此方から

人気ブログランキングへ