過去物語 Ver31 第3章 頂点からの堕落⑤ | 今の気持ちを綴ったブログVer 2.0

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自分の心と向き合って言葉を詩に乗せて紡いでいきます

2002年1月
僕が、無職となり仕事を探し始めて、はや3ヶ月が過ぎた。
その頃から、僕は何もしていたく無い状態となり、家でぼんやりと過ごす事が多くなる…。

退院してきた母は、最初は僕には何も言わなかった。ただ、将来を潰してしまった事に対して、それだけを気に病んでいた。

僕は、無気力ながらも、母のそんな振る舞いを見ていたくは無くて、必死に仕事に就こうとしていた。
だけど、その気合いすらも長くは続かず、自分の抱えている物全てを投げ出してしまいたい衝動に駆られながら、日々過ぎていった。

そんな僕を見かねて、母は精神科へと連れて行ってくれた。
そこで診断された結果は…

少年時代からの心の傷が招いたストレスによる、うつ病だった。

少なくとも、無気力な症状が出ている時は、無理は絶対にするな。
と言われていた。
病上がりの母は、そんな僕に出来る限り考え無くていいように、支えてくれた。

あの時は、嬉しい以上に自分が情けない事に涙し、夜になると、見えない闇に引きずり込まれそうな、
そんな錯覚を日々感じていた。

母に無理はさせられず、心の病であっても少しでも早く治したい。
と思えば、思う程に、何も出来無い自分が歯がゆくなり、自分を追い詰めてしまう。

精神を病んでしまった僕には、やがて外に出る自信さえも無くしてしまい、家へと引きこもるようになってしまったのです。

生活は貧しかったが、再び生活保護を受けられるようになって、母は、僕が戻れるように願ってくれていました。

先に対する希望も何も無くなったけれど、希望が無いながら前を向いて生きていく事で立ち直れた人も居る。
将来に対する望みは、何時でも持てる。

ある日、先生が言ったこの言葉と、自分の過去から今まで振り返っても、良い環境とは呼べない中で、それなり以上の結果を出して来ている事。

それを思い、僕は後ろ向きな気持ちでは行けない。
と思い、母の家事の手伝いをする事から始めて、心の中にある絶望的な気持ちに立ち向かい始めた。

―――――――――――――――
(以下、追記です)
この当時、僕の掛かったうつは程度が軽い物と言われています。
が、それでも無気力感は半端では無く、
それ以前から比較して、人は此処まで堕ちるのか?
って思う程に当時の僕は堕ちていました。

今でもよく此処から立ち直れたな…、と自分でも不思議に思います。


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