過去物語 Ver17 第2章 青い時代の葛藤⑤ | 今の気持ちを綴ったブログVer 2.0

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自分の心と向き合って言葉を詩に乗せて紡いでいきます

1995年春
中2になった僕は、一つの孤独さを感じるようになります。

此処までのイジメの日々のせいか、人に話し掛ける事が出来無くなり、その事で人との関係も冷え切った物になっており、更に暗くなる。

そんな悪循環が僕の中であった。
ただ、ゲームをしている時と、勉強をしている時だけは、それが忘れられた。

夢中に打ち込む事があれば幸せだと人は言うけど、当時はただ寂しさを紛らわせる為に過ぎなかった気がする。

しかし、勉強も新聞配達のバイトも決して手を抜かなかった。
なのに、成績の方は上がって行かず、尚更焦るだけの日々が過ぎて行く。

丁度、そんな頃に僕は初めて母に、自分の目標を語った。
勿論、却下された。当たり前だろう…。

出世がしたい
ただそれだけの理由で大学まで進学するなんて、それだけでは人生虚しいだけ。

当時、母がそう言ったのは今なら分かるけど、あの頃の僕には到底理解出来無い事だった。

夢を持っても意味が無い。
生活するには金が掛かるし、金を得るには出世するしか道は無い

…あの施設での生活で身につき、イジメの日々の中で更に確信してしまった考え方…。

僕は何の為に生きているのだろうか?
伸びる素質も無く、明日が見えない僕には価値など無いんじゃ無いか…?

少し油断すると、そんな考えが頭をよぎる。
他のクラスメートが明るく夢など語るのを聞くと、夢を持てない自分が嫌になってくるし、
人と距離を置こうとする自分にも嫌気がするし、
学校という場所がとても居心地が悪く感じた。

心が不安定で、少しの何でも無い事に傷付き、大袈裟に考えてしまう、あの頃において、勉強に真から打ち込めないのだから(表面では、やっているように見える)、成績か上がらないのも当然で、
相変わらず成績は5段階で3が取れない事が多々あった。

そして、中2の二学期。
また一つ、僕の心を沈み込ませる事が起こった。

―――――――――――――――
(以下、追記です)
勉強って、嫌々やっていたり、心を紛らわせる為にやっていても、中々成績を上げる事には結び付かないんですよね。

今ならそれが分かるのですが、
何も取り柄が無いという現実が当時は嫌でした…。


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