何気ない日常こそが幸せ。

何気ない日常こそが幸せ。

日常にこそ、幸せがある。見方を変えて物事を捉えれば、ささいな事でも幸せを感じられる。
幸せを決めるのは自分の心。
いつでも前向きに、素直な心と感謝の気持ちを忘れずに生きるをモットーに、
日々想う事を綴っていこうと思います。

気が付いたら前回の記事から一年が経とうとしていました・・・。現在父親の状態は安定していて、大きな変化が無かったので、ついつい日常の忙しさに追われている毎日で御座います。それでは続きをどうぞ。

 

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しばらく大きな事件も無く、無事に過ごしていました。そして介護申請をして一年が過ぎ、更新の時期になりました。

更新の結果は「要支援1」から「要介護1」に変わりました。

お金の管理が全く出来なくなったり、一人で外に出歩く事が困難で、誰かの付き添いが必要なのが理由の様です。食事やトイレなどは一人で出来ますが、少しふらついたりする事もあり、完全に目を離す事は出来ません。

 

足腰の筋力の低下も問題視されており、デイサービスに行かない日は、ほとんどベッドの上で過ごしている事も原因の様です。

 

ケアマネージャーさんからの提案で、現在週2回のデイサービスを週3回にした方が良いのではないか、と言うお話がありました。

 

通う事で歩く時間も増えるし、入浴の事を考えても週3回はあった方が今後の夏の暑い時期もある程度清潔を保てるのではないか、との事でした。また、自宅で姉と話す時間も必要最低限程度の会話でしかないので、他の人と触れ合う時間も多くあった方が良いでしょう、との事。

 

内容としては至極もっともで良い事づくめなのですが、どうしても頭をよぎるのはお金の事。収入は年金のみなので、そこから一日デイサービスが増えると生活資金は足りるだろうか?

 

対応策としては、まずは支出の削減はできないか?

一番初めに思いついたのが昔から契約している新聞。・・・が

なぜか姉が頑なに拒んで断念・・・。これ一つで5000円弱浮くから助かるんだけどなー・・・。

 

後は生協の利用額を抑えてもらう事。高額な物もあったりするので、そういった商品は控えてもらう様にお願いする。

いつもの買い物で費用を少しでも抑えてもらうとか。

 

・・・支出の削減はなかなか大きくは出来なさそうなので、

次は収入面を増やせないかを考える。

 

姉に内職をしてもらう事を考えてみる。普通のバイトはまず出来ないので、昔私が小さい頃、母親が内職して収入の足しにしていた事を思い出す。私が喘息でしょっちゅう発作を起こしていて病院に連れていく事が多かったので、外に働きに出られなかったのだ。

 

ネットで多くの求人を調べてみたら・・・

 

なんと、今は昔の様な内職はほとんど存在せず、パソコンを使っての入力作業とかが多く、細かい袋詰めの仕事もありましたが、材料や完成品の集荷や納品は自分で会社まで行かないといけないとか、後はVチューバーとか・・・全部無理!

 

資金面で自分が援助出来れば良いのですが、私も家族を養う身なのでなかなかそんな余裕も無く、結構追い詰められました。

 

・・・ただ、デイサービスの回数を増やす事に関しては全面的に同意する事なので、何とか支出を抑えてもらいつつ、苦しくなったら相談してもらう事にしました。その時は兄にも相談して金銭面での支援をお願いしようかなと思います。長年独身貴族だし、そんなに散財しているイメージも無いので、その辺はちゃんと考えてくれそう、と言う甘いかもしれない考えですが。

 

・・・時は流れ、結果何とか支出面でやりくりしてくれている事もあり、何とか破綻せずに継続して数か月経ちました。兄も以前に比べたら年に数回は様子を見に来る様になり、私が現在の状況を話したら、お金を少し置いて行ってくれたりしたので、何とかこのまま継続していけそうです。

 

続く

 

こんばんは、アナザーです。またしばらく空いてしまいました。

 

すでに一年近く前の話になっていますので、忘れる前にしっかりと書き残しておこうと思います。それではどうぞ。

 

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ようやく通い始めたディサービス。

週一とは言え、外出してしっかりと入浴してくれれば、また

身体が痒くなる事も無くなるだろうと思って数週間が経った

ある日の事、ディサービスの担当者から連絡がありました。

 

話を聞くと、どうやらデイサービスで入浴を促していたのですが、家で入ってるからいい、と断り続けていたらしいのです。

 

本人に聞いても曖昧な返事しかせず、姉に聞くと、退院してから一度も入って無いとの事でした。

 

数か月前の惨状がフラッシュバックし、寒気を感じました。

まさかそんな事になっているとは夢にも思わず、軽くパニックに陥りそうでした。

 

ただ、デイサービスの方いわく、男性は特に入浴に抵抗があって、誰かに体を洗ってもらう事を拒否される方も多いんだそう。

 

でも、一度経験してしまえば、その後は抵抗が無くなってくれるケースも多いんだとか。なので、息子さん(私の事)の言葉は比較的素直に聞いてくれそうなので、お父さんに入浴を促してみてもらえないか、と言う話をされました。

 

私としても、日常生活をしっかりと送って欲しいという願いがありましたので、父親を説得し、入浴をしてもらう約束をしました。さらに提案として、入浴の為の着替えの中に、私からの再度のお願いの手紙を入れておいてほしいと言われました。

 

一度は約束したものの、その事を忘れてしまっていたり、いざとなったら抵抗してしまう方もいるので、最後の一押しをする為に必要なんです、と言われ、素直になるほどなぁと感心してしまいました。

 

すぐに簡単な手紙を書き、着替えと一緒に入れておくように姉にお願いしました。

 

結果、後日手紙の効果があり、無事に入浴に成功したみたいなのでホッとしました。その後も抵抗がなくなったらしく、継続して入浴してくれているのでちょっと安心です。

 

・・・とは言え、週一でしかないのが気がかりだったので、家でももう一日くらい入浴、もしくはシャワーだけでも入れないかと思い試行錯誤しましたが、やはり一人では入れず、姉に入浴の介助をお願いしてみましたが・・・どうも嫌な様子。

父親本人もどうやら家族に入浴の介助をしてもらう事自体に抵抗があるらしく、私が洗ってあげるから入ろう?と促しても、首を縦に振る箏はありませんでした。

 

子供に自分の情けない姿を見せたくない、みたいなプライドがあるのかな、と思い、自分がって考えたら、やはり同じ気持ちになるかもしれないなと思い至りました。

 

そこで、ケアマネージャーさんとも相談した上で、また夏になったら清潔にしておかないと体の痒みも再発しちゃうから、せめて週二回はデイサービスに通って入浴させた方が良いし、筋力低下を防ぐ意味でも外出させた方が良い、という事でしたので、早めに始めて生活サイクルとして定着させる為に、週二回に変更する事になりました。

 

その後、家の中で転んで腰を痛めるといったトラブルはあったものの、しばらくは順調に、平和に過ぎて行きました。

 

続く

 

 

こんばんは、アナザーです。

 

またしばらく空いてしまいました。あまり期間が空くと内容を忘れてしまうので、なるべく早く記事を書こうと思っているのですが・・・遅筆なので億劫になってしまうのですよね・・・。

 

それでは続きをどうぞ

 

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手術の翌日、病院の執刀医から連絡があり、手術は無事に成功し、状態も安定しているので大丈夫ですよ、とのお言葉を頂けたので安心しました。ただ、やはりお腹の中は膿だらけでそれなりに危険な状態だったとの事です。即日に手術が出来て良かったと

心底思いました。

 

後は傷が塞がり、順調に体力が回復すれば問題なく退院出来るとの事でした。一つ心配だったのが食事です。とにかく好き嫌いが多いので、病院食をしっかり食べてくれるのかな~?と思い、そんな懸念を先生に伝え、様子を見てもらう様にお願いをしました。

 

後は私自身がお見舞いに行く事が出来ないので、同じ県内に住む父親の兄妹二人にも入院の件を伝え、平日の日中にお見舞いの予約を入れ、姉に連れて行ってもらう事にしました。

 

個人的には回復を信じて待つのみ・・・と思っていたのですが、

病院の看護師さんから後日連絡があり、土曜日の日中に来て頂けませんか?との依頼があり、現状と今後の退院に向けてのお話をしたいとの事でした。

 

私はもちろん二つ返事でOKしましたが、実際にお会いして話を聞いてみると、どうやらお見舞いに行った姉に話をしたようなのですが、全く話がまとまらない状態だった様で、私に連絡を下さったみたいです。通常の面会はNGな日ですが、病院側の許可が

あれば限られた人数、時間でOKする事もあるようです。

 

看護師さんとのお話で、食事は驚く位しっかりと食べているらしく、体力の回復は順調との事でした。お風呂は相変わらず入りたがらないらしく、ほとんどは体を拭く清拭のみで、1~2回だけは入浴してくれたそうです。体の痒みも塗り薬のお陰でだいぶ治って来ているそうなので、ちょっと安心しました。

 

懸念していた認知症はやはりある程度進んでしまっている様です。術後のリハビリとして院内を歩くのですが、病室から離れて、リハビリを終えて自分の病室に戻る時、自分の病室が分からなくなってしまうのです。比較的近い期間の記憶の定着が出来なくなってしまうらしく、よく聞く「メシはまだか?」の原因らしいです。

 

・・・この時点で、今後一人で外出させる事が出来ない事を理解しました。

 

その後の看護師さんとのお話で、そもそも救急病院なので、長く入院が出来ない事、認知症の為にも早く自宅に戻った方が良い事(入院生活の方が認知症の進みを早めてしまう事が多いらしい)、こちらの都合も鑑み、来週の土曜日に退院日を予定している事、入院前に介護保険の申請をしていたので、ケアマネージャーとも連携し、今後の生活についての相談をする事などを伺いました。

 

その後兄に連絡し、父親の現状を伝え、来週退院予定だと伝えると、車で迎えに来てくれると言ってくれたので、そのままお願いする事にしました。今後について詳しい話もしたいので丁度良かったです。兄は埼玉の方に住んでいるので、それ程時間もかからずこっちに来れます。かれこれ20年以上離れて暮らしていますが、こちらから連絡しないと1~2年は平気で音沙汰が無い状態でしたから、今回は大変な状況なんだから、流石に動いてくれよ、と言う想いがあったのは事実です。

・・・ま、話を聞いて無視出来る人はそうそう居ないとは思いますけどね。

 

・・・その後無事に退院し、自宅に帰って来る事ができました。

色々と話をしている中で父親に、「手術も成功して無事に退院出来て良かったね」と話すと、怪訝な顔をして「手術ぅ?、入院?」と困惑した表情を浮かべました。

 

・・・正直ゾッとしました。信じられない事に手術した事や入院していた事実さえ忘れてしまっていたのです・・・。たった今病院から帰って来たのに、どこから帰って来たのかさえ分かってない・・・。

 

・・・とは言え悲観しても何も変わらない。とにかく今出来る事をやってみるしかないと思い、入院前に予定していたデイサービスへの通いをまずは週一で始める事を開始し、しっかりとした食事を取る事やお風呂に入ってもらう事を目標に施設の方と入念にお話しし、実際に始めてみたのですが・・・なんだかすぐに思い通りには進みませんでした・・・。

 

続く