>私のお墓の前で 泣かないでください
>そこに私はいません 眠ってなんかいません
>千の風に 千の風になって
>あの大きな空を 吹きわたっています
言うまでもなく「千の風になって」の出だし部分。
秋川雅史が紅白で歌うのを聞いたのが初めてだったンだけど，
それを聞いていたく感動した人たちがいてCDが売れまくったらしいンだけど，
あたしは，非常に違和感っつーか気持ちの悪さを覚えた。
既存の文化や宗教を軽視，あるいは否定する連中がいかにも好きそうな，
それは，靖国神社を否定し，国立追悼施設をつくれなどと主張する奇天烈な連中にも通じる，
そんなにおいを感じたからなのよね。
紅白といえば，確か布施明が歌った歌は「イマジン」。
>想像してごらん 国境なんて存在しないと
>そう思うのは難しいことじゃない
>殺す理由も、死ぬ理由もない
>宗教なんてものも存在しない
>想像してごらん すべての人々が
>平和のうちに暮らしていると・・・
これにも共通した特定の思想的背景が透けて見えると言ったら，言い過ぎ？
少なくとも，こんな歌が披露される紅白のゲストに，
今や宗教家たる瀬戸内寂聴をよぶNHKの倒錯ぶりは糾弾されていい。
なぜ今どき紅白なのかっつーと，サヨクの巣窟「Oh my News」で，
こんな記事（↓）を読んだからってだけのことなンだけどね ヽ(^。^)ノ
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070514/11115