あたしのゆとり教育 | オカマな毎日

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小声で教えてあげる。

教育再生会議がまとめた第一次報告に,
「ゆとり教育の見直し」が明記され,『産経新聞』がこれを評価してる。

http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070120/shc070120000.htm
>ゆとり教育を主導してきた文部科学省や
>自民党文教関係議員の抵抗を退けた結果であり、
>安倍晋三首相のリーダーシップが発揮されたといえる。

あたしが仕事で一緒になる大学関係者には,
そうは言っても今年の新入生が底値,今後,
アベレージは上がってくると観測してンのがいるンだけど,
・・・・・・残念!「ゆとり教育」の集大成は今の高2生。
来年,想像を絶する連中が大学に押し寄せるのよ~ン (*^。^*)

『朝日新聞』は当然のようにお気にめさない。
http://www.asahi.com/paper/editorial20070120.html
>報告をまとめるのは、文部科学省などの出向者が多い事務局である。
>過去の教育政策とのすりあわせや
>実現可能性を重視する事務局主導の運営では、
>斬新な意見は黙殺されてしまいがちだ。

行政サイドが「実現可能性」を無視してどーすンじゃ!ってのはあるにしても,
新鮮味に欠けるという指摘は耳触りがいい。教育問題の解決に向けた動きを,
政府こそが邪魔してるのだと印象付けることに成功してる。
だけど,『朝日新聞』が本当にお気にめさないのは,
「ゆとり教育の見直し」が明記されたこと。
日本解体を目指すこの支那系機関紙の本音は,以前,
「NEWS23」の筑紫@呆け老人が堂々と表明してたこの見解に重なってる。

>ゆとり教育と学力低下の因果関係は,必ずしもはっきりしていません。

「ゆとり教育」って,「馬鹿でもいい」という価値観に支えられた,
実に巧妙な反日工作なのよね。『朝日新聞』は,本当は,
愚民化政策をまだまだ推し進めるべきだと言いたいわけよ (^。^)y-.。o ○