アバズレゴキブリ不倫保育士ゆうことのラインで、お互いの結婚式の話題から、「ゆうこちゃんのウエディングドレス姿が見たい」などと気持ち悪い言葉を送っていた夫。


この一言に私は、


https://ameblo.jp/anoonnawoyurusanai/entry-12843510772.html


傷つき、悲しみ、泣き、


https://ameblo.jp/anoonnawoyurusanai/entry-12843606526.html


夫の半ケツ写真を撮った。


そして前回の『面白い人たち』の最後に、

https://ameblo.jp/anoonnawoyurusanai/entry-12851903978.html


「爆笑させられた。」と記したわけだが、この「ゆうこちゃんのウエディングドレス姿が見たいです!」の発言の後に、それは書かれていた。


二人の気持ち悪いラブラブラインを読み進めていくと、和装の話になった。


夫『文鎮高島田は?』
ゆうこ『それはやってないな』

私「ん?」
もう一度読み直す。

夫『文鎮高島田は?』
ゆうこ『それはやってないな』

私「……。」
もう一度読み直す。
夫『文鎮高島田……』

文鎮高島田……。

文鎮……。

文鎮……。

文鎮……。

ブハッ!!!

吹き出したわ。
(以下、当時私が話したことをそのまんま自分のブログに上げてくれていた友人の文章を、ほぼそのまま載せる。)

「ぶわーっはっはっ!!文鎮高島田!文鎮!文鎮!
ヒーッヒッヒッヒッ!!文鎮!文鎮!文鎮高島田ぁぁぁ!!!」

私は夫に言った。
「お前、バカかっ!ヒーッヒッヒッ!
文金高島田だろっ!ヒーッヒッヒッ!
お腹痛いっ!文鎮て!!」

「女も女だわ。“それはやってないな”だって!
あたり前だろっ!文鎮高島田なんて、この世にねーわっ!!
あー面白いっ!今年一番笑ったわ!!」

「あんたら、全っ然面白くない会話して“ジュンくんて面白い♡”“ゆうこちゃんこそ面白い♡”なんてやってて、文鎮高島田なんてこんな面白い会話スルーするって……。
二人揃ってユーモアのセンスおかしいんじゃないの?
ユーモアのセンスもなければ、教養もないよね?
45歳で文鎮高島田ぁ???」

「あー面白い!!
文鎮高島田って何?
あんた達二人だけの世界に存在する髪型ですか?
あーっはっはっはっ!!笑いが止まらないっ!
あの女の頭にいっぱい文鎮がぶっ刺さっているのが
想像出来ちゃって、面白すぎて笑いが止まらないーっ!!」

みなさんも爆笑していただけましたか?

クソ女にも恥をかいてもらわなきゃということで、クソ女へのメールにも書いてやりましたよ。

あっ、そうそう!
うちのバカ「文鎮高島田」って書いてましたけど、そこ、つっこまないと!
私、主人に、「文金高島田だろっ!」ってつっこんで、あなたも真面目に、「それはやらなかった」みたいなこと答えてたから、「そりゃそうだろ。文鎮高島田なんて存在しないわ!文鎮て!!」ってまたつっこんで、笑いが止まらなかったですよ!

遠回しに「教養の無いバカ女」と伝えたつもりだったけど、伝わったかしら?

しかし、この話には続きがある。
文鎮高島田なんてないはずだけど、ここまで夫とクソ女を笑っておいて、もし文鎮高島田が存在したらどうしようと思った私。
不安になってGoogleで検索。
だがGoogleさんに言われてしまった。
『もしかして文金高島田』

だよねー!だよねー!
いやいやGoogleさん、私が言い出したんじゃないのよ、うちのクソ野郎が言ってたのよ。
Googleを前に、なんか私が恥かいてるみたいじゃん!
クソッ!!

検索までの一連の話を数人の友達と会って話したら、
友達みんな大爆笑。
お腹をかかえて涙を流して笑っていた友達も、
「面白すぎるーっ!
頭に文鎮、想像しちゃう!
私も今年一番笑った!
純一さんにお礼言っておいて!!」
と言っていた。

更に、実はGoogle検索をしたという事実を、私は夫に話した。
それまで平手打ちしながら夫の不倫を攻めていたのだが、
「実は私、不安になってGoogleで調べたわ!
そうしたら……」
と私がここまで言うと、夫はオチがわかったらしく、笑いをこらえきれなくなって静かに笑い出した。

「……『もしかして文金高島田』って出てきたわっ!!」と私が言った時には、夫は下を向いて右腕で口元を抑え、肩を震わせて声を出さないように爆笑し、一言、「お前って本当にすげー……」と言った。

私には時々、こうやって笑いの神様が降りて来る。

(※『爆笑』とは大勢で声を出して笑うこと……などということは分かっています。)