在宅診療になって | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

少し間が空きました。

相変わらず腸閉塞、昼夜問わず吐いてますえーん


在宅診療のペースがなんとなく掴めてきました。

とにかく24時間のポートからの輸液と、絶飲食のため、飲み薬が使えないのがミソ。


24時間一緒の輸液セット

最初にFOLFIRINOX で付けたポートまだまだ活躍中。



今は痛み止めのベースとして、麻薬系のフェントステープと、NSAIDS系のジクトルテープ。

自分で使う頓服は全部舌下錠か坐薬ぼけー

あと、毎日来てくれる看護師さんが、アセトアミノフェンの点滴もしてくれます。


看護師さんが毎日朝9時と夕方16時にきて、テキパキ全部やっていってくださる。

訪問看護師さんすごいですキラキラ


お医者さんは基本的に週一回の往診ですが、急の発熱などに対応していただくこともしばしば。

これまたありがたいことです。


とりあえず、在宅医療の方が痛みの対応に素早い感じ。やれることをどんどん提案してくれます。

おかげさまで、退院時の痛みはほぼ無くなりました。



あとは寝ている間の嘔吐がなければねぇショック

3時間連続して寝られないんです。

何とかならないものかなぁ…えーん




今朝方は寝られなくて、明け方にいただきものの洋梨を剥いていました。

剥かないと誰も食べなかったりするのでねえー?


絶飲食だけど、吐くつもりでいれば多少の水分は取れることは確認済みなので、その洋梨のほんの少しを茶漉しで潰してジュースに。

それをさらに1/2に希釈して、小さな氷片を浮かべて…10ml分くらいにして、そーっといただきました。もうめちゃくちゃ美味しかったキラキラキラキラ

赤ちゃんの離乳食か。

まあ、本当はこれでもリスキーなんですが…

以降しばらくはウガイだけですごします…。