入院2日目 腹水穿刺で2.5L | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

入院2日目。

電動ベッドのおかげで、5時間寝られました。

初めていただいたカロナール500のおかげもあるかも。

ただ傾斜をつけて寝たら、腰が普通に痛くなりましたショックもやもや



今日も輸液と抗生剤の点滴。

利尿剤も追加。

利尿剤をいれるとわりとまもなく尿意を感じて、しっかり出るのが不思議。

この水分が腹水由来であることを期待します。



そして午後に腹水穿刺。

検査用ではなく、今回はめざせ3Lですって。

今日は主治医U先生がいらっしゃらないので、同じチームの同じくらいの年頃?の先生。

補助に新人印の制服を着た若い看護師さんにやり音譜

初々しいわぁ


麻酔もあまり痛くなく、順調に始まったのですが…

なんか、がんがわかって初めて泣いてしまったぐすん

今までの不調は全部、抗がん剤のせいだったけど、今回の腹水は腫瘍そのものが引き起こした症状なんだなー、と。

そうか、がんになるって

がんに命がおびやかされるって、こういうことなんだドクロ



しばしメソメソしつつ、小一時間たったところから、多分針先がある辺りが痛いアセアセガーン

もう少し痛かったらナースコール…

と思って我慢していると痛みがひく。

で、ホッとしていると、また

ズキズキズキ

この繰り返し。

呼吸が浅い方が痛まなかったので、並行していた点滴の落下のリズムであさーく呼吸…痛みのピークでは息を止める〜。

炭治郎に張り合う全集中


辛いんですが、皆さん新人さんに気をとられて誰もナースコールを手元にセットしていってくれなかったのもあり、ひたすら呼吸。


ようやく様子を見に来てくれた看護師さんに痛みを訴えたところ、もう腹水が止まっていたらしい。

で、先生を呼びに行ってくれてからがまた、長かった…えーん



頑張って抜けた腹水は約2.5L。

そんなに多いわけではないみたいですが、お腹の張り感がぜんぜん違うキラキラキラキラ


でも、あまり何度もやりたくないな…

後はなんとか薬で収まってほしいです。