本日のハードスケジュール
採血 朝8時前から並ぶ
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看護師さんの問診
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主治医U先生の診察
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ケモセンターでFOLFIRINOX 投与(約5時間)
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腫瘍内科 K先生とお話し
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再び主治医 U先生とお話し
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会計→薬局 18時に薬受け取り















今日は先生方と話すことが多くて…
U先生・K先生と話したことをまとめると。
【議題1】がん遺伝子パネル検査の件




以前(昨年5月)の内視鏡で見えていた十二指腸の浸潤っぽいヤツ、当時はがん細胞が見つからなかったけど、多分膵臓からの癌だから、内視鏡でコレを採って検査に出そうと考えている

というわけで、来週月曜日に胃カメラ。
……。
先生たちの間では、あの十二指腸浸潤はがん既定だったんか⁈
医療保険用に盛ってたわけじゃなかったんかーい

条件が厳しい中、 U先生とK先生が捻り出してくれた案だというのはよくわかりました。
【議題2】抗がん剤切り替えのタイミング


(カンファレンスでも意見が割れるところ)

今日はとりあえずFOLFIRINOX をやる。
その後、下記いずれかであれば、FOLFIRINOX は終了。
①来週の胃カメラで十二指腸の浸潤が増悪していたら。
②再来週の血液検査で、明らかに腫瘍マーカー群が上昇していたら。
③3月にCTを撮って増悪が認められたら。
私くらいじゃ副作用、たいしたことないらしいです…
看護師さんにも言われる

まあ、どうなるでしょうね。
②の可能性が一番高い気がする。
あと、今までセカンドオピニオンを含めて誰にも提案されなかったことを聞いてみました。
私「そういえば放射線って、選択肢に入らないんですか。一応、今は目立つ転移はないみたいだし、原発巣のがんのボリュームがネックなら、素人考えでは、使えそうに思えるのですが…」
U先生「がんが門脈を巻き込んでいるので、抗がん剤が第一選択肢でしたけど、半年以上の抗がん剤で縮小はしていませんからね……適応の可能性があるか、あらためて放射線科の先生に聴いてみます」
U先生の宿題、また増やしてしまった

で、なんかビミョーな気分な本日のFOLFIRINOX 。
幸いあまり強く副作用は出ませんでしたが、帰宅後も普通に唾と鼻水が湧いて気持ち悪い

これでも多少は効いているのかな?
そして、週明けの胃カメラが心配です。
抗がん剤が効いていて浸潤が引っ込んでいたら、遺伝子検査ができなくなるし、増悪していたら、もちろんイヤだし…
いたしかゆし。

ちなみに遺伝子検査に出せるだけの組織が取れなかったら、他の病院の治験レベルの検査を探してくれるそうです。
ただ重複がんは、治験だと条件が合わないケースが多い様子。
そりゃ効果判定の研究に、データの解釈がややこしくなる要素はいれたくないですよね
