過去最高の2時間待ち!
主治医のN先生、ぜんぜん3分治療じゃない丁寧な先生なんで……
仕方ない。
毎度のことなんで、今日はポケットWi-Fi持参で対策済みです

今回、抗がん剤スタートして初めて腫瘍マーカーの値を聞きました。
CA125 横ばい …約80
CA19-9 減少 …約2000
CA125は微増していたのですが、誤差範囲だそうで、評価は上記の通り。
CA19-9は抗がん剤前から(これでも)半減!

…だから多分、膵がんの結果であって卵巣はどうなんだか…。
で、今後の方針などの話をしたのですが、やっぱり微妙に消化器内科のU先生の話と噛み合わない部分がでてくる…
最初の頃は
「先生同士、打ち合わせてくれていないのかな?
」

と不安に思うこともありましたが、2カ月近く患者やってきて、やっぱり…
私自身がどんどん状況を説明して、不明瞭なところはどんどん質問しないとダメだ
という結論に至りました。
婦人科の先生は膵がんの標準治療の細かいところまでおさえているわけでないし、消化器内科の先生は卵巣がんの組織分類の病理学的な性質までしっかり踏まえて話をしているわけじゃない。
もちろん検査や治療の内容は電子カルテで共有されているわけですが、これまでのやりとりを振り返ると、それぞれの専門分野では肌感覚で理解しているような部分で、どうしても少しずつギャップがでてきてしまうのかな〜と感じています。
そうはいっても、私としては膵がんも卵巣がんもまとめて抱えているので、スッキリ1つのストーリーになってくれないとモヤモヤするんですよね…
幸い、どちらの主治医も患者の質問に不機嫌になるタイプではなく、真摯に対応して下さる先生方なので、自分自身が納得して治療を受けていかれるよう、これからも「うるさい患者」になるつもりです

ちなみにこの複数の科にまたがった状態でもう一つ非常に残念なことが…
保険の請求に使う診断書も、各科毎に発行してもらわなければならず。
書類代が2倍ですよ、チクショー
