トラジャ関係の雑誌購入が止まりません(笑)。
ライトなエピソードとかなら立ち読みでいいやって思えるけど、
結構ガチで深い話してたりすると、どうしてもじっくり読みたくなってしまって。
あー、自分はパフォーマンスとかわちゃわちゃだけじゃなくて、
彼らの歩んできた道のりとか考え方にもすごく惹かれているんだなあと自覚しました。
で、なんかやたらざわついてるSTAGE naviも気になったのでゲット。
読む前に大体内容の想像はついていましたが。
とりあえず私の目線では、なんでこんなに騒がれているのかわからないくらい、
ものすごーく普通というか、真っ当なことを言っていると思いました。
ただ、私自身が舞台に出る側、創る側にいた人間だったり、
彼らをアイドルというよりアーティストとしてみていたり、
世の中のいろいろが見えちゃってるいい大人だからかもしれません。
彼らがジャニーズのアイドルであるがゆえに、難しいところなんでしょうね。
言ってることがアイドルっぽくないですからね(笑)。
ただ、昔と違ってジャニーズのブランド力が弱くなってきちゃってるし、
ファンの質っていうのも世間の評判に直結するから、
応援する側もそういうこと考えて行動するのがいいのかなとは思います。
トラジャは、自分たちのファンならわかってくれるって信じてるんじゃないですかね。
逆に、もしかしたら、わかってもらえないならもう仕方ないって考えかもしれないけど。
それにしてもアイドルってなんなんだろうってつくづく思いました。
この間、関ジャムで松田聖子が過去のレコーディング秘話とかを話していて、
そのエピソードがいちいちただの天才でしかなくて(笑)、
時代が違ったら、この人は完全にアーティスト枠だなと思ったんですよね。
まあ、聖子ちゃんのことは置いておいても、
歌とかダンスとか、なにか圧倒的な強みがある場合、
アイドルという肩書が活動する上での足かせになることもあるんじゃないかと。
世間のイメージも、ついてくれるファンの層も、肩書ひとつで違ってくる。
真剣にやっていればいるほど、わかってほしい気持ちも強いだろうから、ジレンマはあると思います。
でも、彼らはアイドルだから感じられる楽しさ、喜びも十分わかってるはず。
なのでまあ、お互いが歩み寄っていけたらいいんじゃないでしょうかね。
トラジャはメンバー間でもガッツリ意見交わして前に進むっていうスタイルだから、
ファンに対しても同じやり方でいきたいんじゃないかと思います。
それって相手を信用してないとできないし、素敵じゃないですか。
信じてもらえてるなんて最高ですよ。
喜んでいいくらいじゃない?(笑)
そんなわけで、ステナビに関しては私的には良い内容だったなと。
トラジャの記事しかいらないからちょっとお高いけど、紙質も写真もいいから良しとしよう。
実は、Withも買ってしまったんですよね~(^^;
ENTER7の翌日、ふわふわした余韻の中で勢いで買っちゃった~。
あはは~、こうやってどんどん沼っていくのね(笑)。