ど~も、Aです。毎日暑くてイヤになりますね![]()
コロナの方もまだまだ油断できないので、
引き続きお仕事以外はおうちで自粛&映画観賞してます。
という訳でまたまた映画レビュー、行きますよ![]()
★エレファント・ソング(ネタバレは殆ど無し)
俳優としても監督としても素晴らしい、
若き天才グザヴィエ・ドラン君に遅ればせながら注目しているのですが、
彼が出演を熱望したというこちらの作品が気になって観ました。
監督は別の方なんですがドラン作品の様な映像美ある作品でしたよ。
あとまあ、ドラン君がカッコいいです![]()
え~、あらすじはこんな感じ。
ドラン君演じるマイケルが入院している精神病院で彼の担当医が失踪、
その事でマイケルと院長が対話し、心理戦を繰り広げる…というもの。
このマイケル、表情がコロコロ変わるしたまに感情を爆発させるしで、
真相を知っているのか何なのかなかなか掴み難い。
…担当医の行方を知ってるんじゃないか?
…担当医から性的虐待を受けてたのでは?
などと、院長と一緒に観客の私までもが振り回されるという…
いやぁ~、なんて快感な映画なんでしょうね。
面白かったです![]()
結末は書かないでおきますが、う~ん…
悲しい展開になるんですよ…
ドラン君が進んで出演した理由がこの展開で分かった気がしますねぇ。
彼がテーマにし続けてきている事がラストに詰まってる気がしましたよ。
切ない気持ちになる作品ではありますが、
ミステリーあり、ドラン君の表情演技沢山あり、映像美ありで、
最後まで引き込まれた作品でした![]()
ドラン君ファンもそうでない方も是非…!
…え~、以上です。
毎日暑いですが熱中症に気を付けながら頑張りましょう![]()
それではまた次回に…![]()