先日、久々に仙台へ
仙台へ遊びに行くと、夜には大体映画館へ寄ってくるAです。
銀魂観たいな…と思いつつ今回は、気になってたロボット映画「パシフィック・リム」を観ることに。
いつもは、どっちかっつーと2D字幕派なおいら。今回は3D吹替…
…まぁいいか、ロボット、カッコよさそうだしな、なんて思いながら観させていただきましたよ。
…結果から言いますと、イヤハヤとんっでもね~~映画でした!
超大迫力の映像が続く圧倒されっぱなしの131分!
全然長くは感じず、むしろ、もっとクレ!と食い付いてしまうような、そんなオモシロ映画でした
5列目あたりとか、割と前の席で視界いっぱいにスクリーンを入れる感じで鑑賞するのが好きなおいら。
今回もそんな感じで観ましたが、パシリムの世界に完全に引き込まれてしまいましたねー。
ストーリーは結構単純だし、あえて説明はしないけど、とにかく、
太平洋深海から現れたカイジュウから地球を守るべく、人型巨大兵器イェーガーが立ち向かうってオハナシ!
細かい事はもうどうでもいいよ、楽しいんだからエエじゃないか!と思わせてくれる映画…
こんな映画、なかなかないですよね~
以下、自分的にポイントを挙げておきます。あとは是非ご自身で観て頂きたい!!
・吹替は声優さんが多かったので安心できた。主役のあんちゃんの声は銀ちゃんの人だった♪
銀魂観れなかった分、こっちで楽しんだ。ソード使うシーンで特に楽しめた。
・ヒロイン菊地凛子の存在感がハンパない。ちなみに吹替、綾波レイちゃんの人。
もうちょい冷めた感じで話してもらうと、さらに違和感なかったかも。(声が可愛すぎる感じがした)
イェーガーには人が2人乗り込んでシンクロして怪獣と戦うんだが、ちょっとエヴァも思い出すよね。
・コクピットのシーンは自分も一緒に戦ってる気分になり、カラダに思わず力が入る。
体全体シンクロさせて動かす為、歩く時は重たそうに脚を動かすパイロット。なんか頑張ってる感じでイイ!
・ヒロイン子供版となる芦田まなちゃんが可愛い。また泣いてた。あと、着てたコートも素敵だった。
しかし、どう成長したらまなちゃんから凛子たんになるのか? 顔や雰囲気が違いすぎる気が。
・上司パイロットは昔コクピットで被曝してた…って、他人事じゃねーぞ、コレは。鼻血出してたぞ。
・サブキャラ(地球救ってるけどね)の博士とかブラックマーケットのおっちゃんとかも個性的。
おっちゃん、ガッツリ食われた。けどパックリ出てきた。笑えた。
・イェーガーが膝まづいて後ろに滑っていくシーンで萌えた。←ここ、もう1回観たい!!
無機質ロボットの肉弾戦、やっぱカッコえ~な~。敵の怪獣はでっぷりしてて、なんだかあったかそう。
・長いラブシーンとか無駄なモンがなくて、テンポがいい。
・パイロットは2人必要…んでもって、パイロット同士、お互い頭の中に入るので、記憶も共有してしまう。
…こりゃ、ドス黒いおいらにはムリ!
・チャック(最初だけちょイナマな若僧パイロット)のおやっさんが渋カッコよかった。
主役ローリーのお顔はあんまりタイプでない…。どうでもいいことだが。
・闇のシーンとかは暗くて分かりにくく、残念。「エイリアンVSプレデター」ほどではナイケド。
3Dは割と良かったけど、やっぱ2Dでも観たい。しかし、スクリーンで観られてヨカッタ。
…以上でやんす。
本作は日本の怪獣映画などの影響もあるそうですが、日本にはまだまだない技術の凄さを感じましたねー。
思わず口あんぐりしてしまう映画って、そうそう無いでしょう。
一緒に観た相棒も「やっぱ映画っていいね~」と久々に感動してたようです。…いいに決まっとるがな!
映画の余韻に浸りつつ、「パシリム、雑誌『映画秘宝』で特集してたよな~、買ってりゃよかった」
と本屋に走るも、次の新号が出てました
キックアスの表紙だったんで買いましたけどねん
そんでは、また次回