皆さん元気で頑張っておりましたか?Aでやんす
気温が上がってきたけど、うちあたりはま~だ涼しく感じるなぁ…
やっぱ伊達市にいた頃より暑さはラクな気がしますね。
今住んでる郡山といえば先日「ふくしまフェスティバル」とかいうものがありまして、
近所ですので観てきましたよ
ミッキー&ミニーのほか、いろんな県のお祭りがパレードでコンパクトに楽しめてなかなかヨカッタっす。
会津のパレードもかっこよかったなぃ。「ならぬことはならぬ!バギューン」
…八重っちのドラマは観たことないけどなぃ。
しかし、あれだね。六魂祭と同じ日にやっちゃうあたりが、まぁふぐしまらしいなぃ
ふくしまをひとつに、と言いつつ分散させるあたりがおもしろいなぃ。
なんとも勿体無いというか…
さてさて、本日の映画紹介。とにかく色々観ているのです。
「ロビン・フッド」(2010 米・英)
ラッセルが観たい、それだけで観ました。(またかよ)
リドリー&ラッセルのコンビ再び!となれば観るしかないでしょう
またまた歴史スペクタクル長時間モノ。
ロビン・フッドっていえば、おいら的にはケビン・コスナーのイメージしかなく、
ロビンに関する興味や知識が殆ど無かったんですが、そのおかげで逆に楽しめた気がします。
それにこの物語、ロビン・ロングストライドがロビン・フッドになるまでの「誕生エピソード」なんですよねぇ。
この場合…タイトルは「ロビン・ロングストライド」とか「ロビン・フッドの誕生」とか、
ちょいカッコよく「ロビン・フッド ビギンズ」とか…そういう方が合ってたんじゃ…
…なんて思ったりもするんですが、大人の事情もあったんでしょう。
…まぁ、いいや。ロビンの文字ばっかりになってしもーた
さて、ラッセルが演じる主人公のロビン。信念は貫くものの、始まりはドロボーだったこともあり、
「グラディエーター」ほど感情移入はできなかったかなー。
でもやっぱりなんやかんやで段々惚れさせられるところがすごいねー
静かで優しい、けど強い。泥臭い。ガツガツしてない、けど男臭い。色気はある、けどエロスケベではない。
胸板、タレ目、渋い声。いやぁ最高ですなー
悪役ボーズの人間性がもうちょい描かれてると良かったのかな…なんても思うけど、
まぁさすがはリドリー監督って感じで、長くても飽きずに観られるんですよねー。
クライマックスの闘いのシーンでは大勢で弓を一斉に放つシーンがひじょ~に美しい。音も気持ちいい。
グラディエーターは泣かされる映画でしたが、こっちは笑いもアリよ、な感じで楽しめます。
ケイト・ブランシェットが芯の強さを持つ女性をいい感じに演じてたし。
ただ、美しすぎて最後とかちょっと違和感あったかにゃ。全体的にもうちょい汚れてた方が良かった気も…。
でも、美人ってあんなもんなのかな…。
昔、美人な同僚が「私って汗かかないし、『夏でも涼しげだね』ってよくみんなに言われるんだよねー」って、
汗だらだらなおいらに自慢げに言ってたっけ…。
え~っと話がずれたけど、新しいロビン・フッド像を見せられたという感じの本作ですが、
ロビンの始まりがああいう感じだったのなら、男臭いラッセルも案外しっくりきてるのかなぁ~なんて思わされた映画でしたね~。
グラディエーターに比べると切なさ感は少ないかもしんないですけど、
音楽、映像、テンポ、やはり全体的にいいですよ
弓を打つラッセルは文句なしにカッコエエですし。あと欠かせないのが馬、ですね~
…他にも戦争映画とかいっぱい観てるんですが、ご飯作るのでこの辺で。
また次回、なんか書きます