重ね煮女将こと
吉岡 操です
鬱から
私が私を取り戻すまでの体験記を書いてます
☆重ね煮について☆
重ね煮を作って食べていくことで
どうして
体と心が整っていったのか
自分なりに考えてみると
私が船越先生に習った
重ね煮は
お野菜さんに
最大限の敬意を払って
感謝を込めて
丁寧に作っていくんですよね
無農薬とか
無化学肥料とか
自然農法とか
素晴らしいですが
スーパーで売っているお野菜さんも
です
私の大好きな
佐藤 初女さんの
「縁あって、自分のところに来た物を使わせてもらいます。スーパーでも買いますよ」
そんな考えが大好きです
船越先生も
「家で使った水は、下の方へ流れていく。だから、下の方の畑で作られているお野菜も買いますよ」と話していました。
（船越先生の「わら」は、吉備高原の上の方にあり、汚水は下は流れるので。と言っても、浄化槽は5段階になっていて、最終的に流す水は飲めるほどの綺麗さになっています）
お料理を始める前に
全ての食材に愛と感謝の言葉をかけます
そして
食材だけではなく
包丁やまな板や鍋
ありとあらゆる物に愛と感謝の氣持ちを持ちます
そうする事で
台所中が
愛と感謝に包まれます
お野菜を切る時は
ひたすら丁寧に
丁寧に
そうすると
無心
になります
無心………瞑想と同じかな
切ることが瞑想になる
それを続けることで
心が落ち着き整って行くのかなと思う
そして
野菜のエネルギーや
陰陽の考えなどで
作られた重ね煮は
お鍋の中でビックバンを起こし
とてもエネルギーの高い食べ物に変わります
そのエネルギーの高い重ね煮を食べたら
当然
体のエネルギーが高くなりますよね
エネルギーは
波動と言い換えた方が
わかりやすいかも
そんな波動の高い食べ物
重ね煮を食べ続けたら
どんどん
自分の波動が上がって行くのは
自然な事ですよね
なので
体と心が整うのだと思います
そして
自分の波動が上がって行くと
その波動に合った出来事や
人間関係になって行きます
重ね煮に出会えた事は
本当に奇跡でした
