梅雨に入って、むし暑い日が続いていますが、足元がちょっと寒く感じることもあって、半袖姿に分厚い靴下という妙な恰好をしております。
足元にまつわる話として、私の曾祖母のことをいいますと・・・
この曾祖母という人は、私が2歳のとき、94歳で亡くなりました。
私が物心のついたときには、もう、病床に臥しておりましたので、祖母と区別して、「ねんねのおばあちゃん」と呼んでいたそうです。
この「ねんねのおばあちゃん」、身体も丈夫なら、心もたいへん気丈な人だったときいております。
現代のように、物が豊かでない時代にもかかわらず、ふだんでも、きちんと白足袋を履いていたそうで、「なんともったいない」と、ひとから非難されたとき、きっぱりと、こう言い返しました。
「足袋は売っているけど、足は売ってない!」
この豪快な精神が、長生きに結びついたのかもしれません。
あやかりたいものです。