コスタリカの旅(5日目 昼) | ドラゴン龍のブログ 「塩っぱいくじら」

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コンビ名:TOY(トイ)

ふと思った事、妄想した事を、後回しに綴ります。

   コスタリカの旅(5日目🏝昼)

 




(スケジュール: スパ朝食プール各国ディナーパーティー)





朝のPCR検査は綿棒で口の中をぐりぐりしたのをそのまま鼻の穴に入れるスタイルだった。

誰かが「入れる順番、逆じゃなくて良かったね」と言っていたけど本当にそうだなと思った。




そのあとオイルマッサージへ。

リゾートではマッサージをするまでに色々な儀式をしないといけない。

例えばバスローブを着て橋を渡る。

その時自分の嫌な事を花に込めて何か叫びながら橋から投げ落とすようだった。

英語が分からない私は心いっぱいの願い事を花に込めて静かに投げた。🌺。




5日目にもなると英語が分からなくても大丈夫なメンタルに成長していた


が、しかし


裸になって移動する時だけは、これもし違ってたらどうしようか…と不安になり、

パンツだけでも握って持っておこうかと最後まで悩んだ。




私がOKの次に知っている「hard」というワードをドヤ😏と伝えてマッサージ部屋に入った。


結果とんでもなく強かった。

感触はガチ鉄だった。

筋肉が裂けた。

softという単語を知っていた私は本当に偉かった。






そのあと朝食バイキングへ。

アイヴィちゃんが前に食べていた、【バナナの皮に包んである何か】が食べたくて、並んでいるフライパンの蓋を片っぱしから開けてもらって探した。


味は……覚えてない、モフモフしていた。

結局、バナナの皮に包んである何か、は何かのままだった。

まあでも食べたという事実が大事だ…!







オール組は寝ていたので、お昼はアイヴィちゃんと2人でプールへ。

ネギみたいなのが入っているピニャコラーダを飲んだ。



彼女は、気づいたら私のヘアアレンジをしてくれて、気づいたら映える飲み物を並べて動画を回してくれて、気づいたら私に似合う方の麦わら帽子を貸してくれていた。



今までどんな苦労をしてきたらこうも優しくなるんだろうと思うくらい気配りや優しいが行き渡っていて、私は旅の間中、彼女の人間力に感心していたと思う。

そしてめちゃくちゃ可愛いのだ。










プールではキャシーファミリーと友だちになった。

キャシーは日本で英語の先生をしていたらしく、私たちに授業料がとれるほど熱心に英語を教えてくれた。

どれくらい熱心かというと私のレベルにどんどん下げていき最終的にI.my.you.sheとかを丁寧に教えてくれるほどだ。いや私のレベルだ、、



でもこの、みんなでおしゃべりしたり歌を歌っている時間はとんでもなく幸せで平和な空間だった😳

画家がいたら良い絵が描けていたと思うし、権力者がいたら戦争を終わらせていただろう。





アイヴィちゃんが私のことを「ジャパニーズコメディアン🥸✨」と紹介してくれた。

これをきっかけに、私は4回くらい大爆笑をとったのだ!ほんとだ!

アメリカ人の、のけ反りながらHAHAHAHAHAという笑い方を生で見た。

キャシーは笑いすぎて一瞬溺れていた。



フリもオチもないただのワードひと言でこんなにもウケるとは、どういうお笑い方程式なのだろう。

でも喜んでもらえたので良かった。

息子さんがアメリカンジョークを教えてくれたけど、一生わからなくて残念だった。





[もしドンキーコングが彼氏だったら]というテーマでアイヴィちゃんが作詞作曲した曲を聴きながらみんなで踊った。

もしドンキーコングが彼氏だったら!?

と今となっては色々興味深い内容だったが、

その時私の脳内は幸せホルモンで麻痺していたので流してしまった。

また今度詳しく聞いてみたいなと思う。笑





キャシーはウォーターメロン🍉が好きだったのでみんなで沢山ウォーターメロンを食べた。


ウォーターメロンを注文したら先にお水が届いたのだけど、それを飲んだアイヴィちゃんが

「ほんとだ、ちょっとスイカの味する」

と呟いていて、

(それは違くない!?ウォーターがスイカに引っ張られてない!?)

と心の中で思ったけど言ってない。





プールの前の木にサルが出て、プール会場の人が一体になったのも面白かったし、プールの中でビールを飲んでる私も全然サマになっていなくて面白かった。





プールサイドで食べたタコスは、旅の中で1番美味しかった食べ物だった気がする🌮







ディナーパーティーへ、つづく..