月曜日からあんちゃんの幼稚園の送り迎えを再開しました。だいぶ普段通りの生活を取り戻しつつあるんだけど
栞菜との思い出のかけらがあちこちに残っているから栞菜との思い出のかけらがあちこちに残っていて、そういうのを目にするたびに心がフッと逆戻りする瞬間があります。
こないだも手形明日がと一緒に病院で撮ってもらった栞菜と一緒の写真を飾っておきたくてネットプリントを注文したので、ついでにほかの写真も一緒にプリントしようと思って選び始めたのはいいのですが、家族でおでかけした時の写真とか、珍しく自分が写ってる写真とか見てると、”あ～、この時はまだお腹のなかで元気に動いてたんだなぁ～”って、結局泣きながら写真を選んでいました。
大きなお腹で毎日通った通園路も、思い出がいっぱいです。
昨日はリビングの収納とか２階の押入れとかを大掃除したんだけど、栞菜に着せようと思って取っておいたお下がりの洋服とか、冬生まれの栞菜が冷たい思いをしないようにと思って初めて準備したお尻ふきウォーマーとかが出てきて、そういうのを目にするたびに手が止まったりしました。
でも、そうやって片付けを済ませたら、４５Lのゴミ袋４～５袋分のゴミが出てきて、ずいぶんスッキリ。なんだか近頃ついてない事が多いような気がして始めた事だったんですが、これじゃぁ運気も下がるはずだって思いました。
お馬鹿な事やってますよね～。でも、気持ちが落ち込んじゃったときに、子供たちが馬鹿やってる姿を見て笑うと気持ちが軽くなる
笑うってすごいパワー。
今は家族みんなで一緒に過ごす時間が何よりも心落ち着く時間です。
この子達が居なかったら、ほんとにこんなに早く元気にはなれなかったと思う。
出来上がって来たパパさんと3人で一緒に撮った写真、栞菜の手形足型の隣りに飾りました。お花が少し寂しくなってきちゃったなぁ。今度綺麗なお花を買ってきてあげよう。今日はパパさんが仕事帰りに栞菜の為にお土産を買ってきてくれるそうです。早く帰って来ないかなぁ。
月曜日は１ヶ月検診を受けに医療センターへ。血液検査の結果が出るのに１時間ほどかかるらしく待たされたので、はるちゃんを連れて来るんじゃなかったとかなり後悔
待合で診察を待っている間、妊婦さんの付き添いで来てるらしい年配の女性が待ちくたびれて騒ぎ始めたはるちゃんの相手をしてくれてとても助かったのですが、会話の流れで『３人目なの？』って聞かれてしまいました。そういう会話になったりしたら嫌だなぁって考えてたのに
『いえ・・・・・・・・』と答えるしかなくてそのまま言葉を濁していると、『あら、お姉ちゃんになるんじゃないのね～。』とはるちゃんに笑顔の女性。
その後『うちはね～、４人目なのよ』ってとっても嬉しそうに話してくれました。見ず知らずの人に打ち明ける事情ではないので『そうなんですか～』ってニコニコしながら軽く流しましたが、すごく複雑な気持ちだったな。あ、でも大きなお腹の妊婦さんを目にしても大丈夫にはなりました。
診察の結果は・・・・・・・・・
・貧血もだいぶ改善してきていて、退院時に８だったのが１０くらい。非妊娠時だと１２あれば正常値らしいのであともうちょっとかな。
・肝機能の数値がまだ３３で高めらしいですが、それも４７くらいあったものなので順調に下がってきてるらしい。
・尿蛋白は±でした。入院中は３＋あったと聞きました。この数値はもう重症の範囲なんだそうです。最後の妊婦健診時では２＋だったので、あのあと悪化の一途だったのでしょうね。
・嬉しいことに降圧剤は一旦中止になりました。このまま飲まずに安定してくれれば言う事なし。
・内診も受けましたが子宮の戻りはとてもいいそうで、もう子宮内には何も残っていないらしい。母乳を止めているので生理が始まるのが早いと思うから、今のところすぐに来そうな感じはしないけど、急に出血してもびっくりしないでねと言われた。
次回は１ヵ月後。前記事にも書いてますが原因を調べるための血液検査をする予定。その血液検査の話を聞いている時に先生が
”次の妊娠に向けての事になるけど・・・・・”
っていう言い方をしてて、たったそれだけの事なんだけど、もう一度望んでもいいのかなって思えて嬉しくなりました。自分でもほんと馬鹿だなって思うんだけど、正直私自身は次の事を考えています。この辺はパパさんとはちょっとズレがあるので、今後二人で考えていかなかれればならない問題なんですけどね。
何はともあれ、大事なのは体作り。まずはしっかり検査を受けて、その先のことはそれからゆっくり話あって行こうと思っています。
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