東方小説 「闇のスペルカード2」 | 「神のみ」本舗

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理系男子二人(+α)が体を張って実験します。
1 闇万 まずい料理つくります
2 もーり 実験頑張ります


 まず注意書きを読んでからきてね!!

「闇のスペルカード」




2日 8:00 (魔理沙家)

魔理沙「よし、忘れ物はないな」

魔理沙「今日は良いキノコが取れそうだぜ」


2日 10:00 (魔法の森)

魔理沙「大量、大量っと」

???「……やめ…」

魔理沙「?? あれはチルノとよく一緒にいる妖精とルーミア……か」

そこには大妖精を捕まえるルーミアの姿があった。 

魔理沙「おい、妖精いじめなんかやってて楽しいか?

魔理沙はルーミアに向けてスペルカードを突きつけた。 弾幕勝負をしろと誘っているのである。

ルーミア「……」

魔理沙「? どうした?

ルーミア「……」

魔理沙「!?

魔理沙の背後には大妖精が回りこんできていて、魔理沙を拘束した。

魔理沙「おい、なんのつもりだ? おい!?

大妖精「……」

魔理沙の抵抗も何も意味もなく、

ルーミア「お~しまい」


2日 同刻10:00 (紅魔館)

レミリア「咲夜、パチェにフランの部屋に行って籠るようにいいなさい」

咲夜「わかりました」


2日 13:00 (紅魔館)

美鈴「今日は誰も通すなといわれております。 お引取りください。 魔理沙さん」

魔理沙「……」

美鈴「通しませんよ」

美鈴が戦闘態勢をとる。

咲夜「美鈴! 援護するわ」

美鈴「助かります」


2日 同刻13:00 (魔法の森)

リグル「おーい、ルーミア~」

ルーミア「……」

ミスティア「なにをしているの?

ルーミア「……獲物を……」

リグル「? 何? ……!?

ルーミアはリグルの首を締め上げた。

ミスティア「んん~~!?

ミスティアはルーミアから離れて逃げようとしたが大妖精に逃げないように抑えられた。


2日 13:40 (紅魔館)

「バタン!!

勢いよく開かれた玄関からは魔理沙と咲夜と美鈴が入ってきた。

レミリア「いらっしゃい。 歓迎するわ。 どっからでもいいわよ!!

魔理沙「……」

美鈴「……」

咲夜「……」

レミリア「……!?

突然咲夜がレミリアの後ろに現れ、レミリアを拘束した。

レミリア「人間が抑えられるとグッ!?

美鈴「甘いですよ。 お嬢様」

美鈴がレミリアの腹にめり込むような蹴りを決め込んだ。

咲夜「!!

レミリアが咲夜を逃がさなかったためレミリアと咲夜も壁に激突し砂煙を巻き上げた。

レミリア「紅符「スカーレットシュート」」

咲夜の目の前で放ち全弾命中した。

咲夜「……おじょ……う…様」

レミリア「起きなさい咲夜。 これは命令よ!!

咲夜「…………は……い……お嬢……様」

ぼろぼろの体で咲夜はなんとか起き上がった。

レミリア「上出来よ咲夜! じゃあ今すぐにここから離れなさい。 パチェの心配はいらないわ」

咲夜「……わかりました」

咲夜は少しの間のあとにすぐに紅魔館から姿を消した。

レミリア「さぁ、続きを始めましょうか」

魔理沙「すぐに片付けてやるぜ」


2日 14:10

美鈴「……」

小傘「え? ちょ? え? ええぇぇぇぇ!?

芳香「???