こんばんは。
Annivel(アニヴェル)がま口ブランドの
相原朋子です。
突然ですが私がワークショップの講師をさせていただくようになってから丸3年が経過しました。
この3年、おかげ様でワークショップは満席をいただく回がとても多くなっております。
今日は皆さんがワークショップを受講されるまでの私の作業についてチョットお話しいたしますね。
ワークショップは何といっても受講者さんに楽しんで作っていただけるには、どんな作品がいいのか?
というところからスタートします。
私がいつも作品を生み出す時に考えている事は。。。
初心者さんでも作れるような作品。
限られた時間で完成させる事ができる作品。
「作った!完成した!」という達成感がある作品。
お客様には様々な理由でお申込みくださいます。
お裁縫は苦手だけど、がま口を作ってみたい!というお客様。
普段からハンドメイドをしているけれど、がま口は作った事がなくて作ってみたいお客様。
がま口は自分で何回か作ってみたものの失敗をしてしまい教えてもらいたくてお申込みくださったお客様。
などなど。
そんなお客様のご希望に添えるよう、受講者さまにお作りいただく作品を考えています。
そして今回の作品はリピーター様にご要望をいただいて、この形にしました。
そのご要望とは「先生。私、丸い口金のがま口を先生のワークショップで作った事ないんです」。
そのご要望をいただいてブログから過去のワークショップの作品を振り返ってみたら、しばらく丸い口金を使った作品を作っていなかった!
と、いう事で今回の作品にしてみよう!と思いました。
そして、この形、薄くぺったんことしていて中に物があまり入らないのでは?と思いがちですが下にタックを入れているので、形もコロンと可愛くなり物も入ります。
この形のがま口ワークショップは以下の日にちにて受講いただけます。
場 所 : セブンカルチャー成田 さま
※4月より予約開始
詳細は後日ブログにて!
◆持ち物◆
お裁縫道具をお持ち下さい
◆材料◆
生地、口金、紙紐など等々こちらで準備致します
◆用意する生地について◆
生地は、こちらがお持ちする生地の中から選んでお作りいただきます。(表地、裏地の両方)
◆ワークの流れ◆
●裏地は縫製済みのをお持ちします
●表地とワタを挟んで縫製
●表地、裏地のドッキング縫製
●口金をハメる作業
●完成!!!