雑記 Vol.196 不便を楽しむ、それすなわち変態 | なじょんしょば

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ゆる~くまったりと日記を綴っていきます。

皆さんこんばんは。なじょんしょばのanniです。

 

 

さて、いきなりの衝撃的写真。

多分Blogでは報告していなかったと思いますが、去年の10/4にアイドリングストップ復帰 ⇒ 発進 ⇒ 2速へシフトアップ直後にエンジンストールし、クラッチを切って歩道に緊急避難。その後、どれだけセルを回してもエンジンがかからず、レッカーで運ばれることに。

この時は車の任意保険のレッカー特約で費用は0円!!。いやはや、レッカー特約って超大事!!

 

で、原因はインテーク周りに煤が詰まり、それがボロっと落ちてインテークバルブに噛み込み、圧縮が抜けてエンジンが始動できなかったようです。MAZDAのスカイアクティブ・ディーゼルエンジンあるあるですねぇ。ちなみにこの時すでに9万km走破なので、そろそろ何か来そうな予感はしていました。

そして吸気シャッターバルブからインテークマニホールドまでの吸気系の部品をごっそり交換し、新車の時のような鬼トルクを取り戻して絶好調でした。

 

しかし、先週土曜(1/27)にアイドリングストップからの復帰に失敗し、エンジンがなかなか掛からないという困ったトラブルに遭遇。その後ディーラーさんで見てもらいましたが、エンジンは好調で原因不明。しばらく様子を見ることにしました。

 

そんな前フリがあった中、今日は天気が良いので福井方面に遊びに行くことに。

 

 

途中、安宅PAに立ち寄り、KE778(小松⇒ソウル便)を鑑賞。

その後、安宅PAから3速全開加速で暴れるフロントタイヤの挙動を楽しみ、普通に100km/hで巡行。そして前走車を追い抜きしようとアクセルを踏んだのですが・・・全く加速せず(汗)

ふとメーターを見るとエンジン警告灯が点灯しているではありませんか!!

久々のアクセル全開で排気圧センサーがご臨終したんでしょうか・・・

 

 

エンジンはフェイルセーフモードに入って全く吹けない状態でしたが、運良く尼御前SAに滑り込むことに成功。SA手前が上り坂になっていなくて助かりました。

停車後は普通にアイドリングしていましたが、エンジン停止⇒始動すると、タコメーターの針が800~1000rpmを行ったり来たりして車体に微振動が。もちろんエンジン警告灯も消えないのでこれはダメだと判断し、ディーラーへの連絡とレッカーの手配をしました。

 

 

レッカーを待つ間にお昼ご飯。赤赤鶏のたれカツと、名前を失念しましたが、独特のタレを絡めて山芋をトッピングした鶏丼で腹ごしらえ。何気にこのたれカツがとても美味しくてクセになりそうでした。

本来ならヨーロッパ軒のソースカツ丼を食べるハズだったんですが、これはこれで美味しかったのでOK。

 

 

そしてドナドナ~。

さて、どうやって帰ろうかなということで、SAにコンシェルジュコーナーがあったので、ここから歩いて出る方法と近隣のタクシー会社の情報を収集。えらく親切に対応していただき、ありがとうございました。

と言いつつ、閑散とした中でのトラブル勃発で、お姉さん達も張り合いが出て若干楽しそうに見えたのは気のせいでしょうか(笑)

 

しかし場所が場所なだけにタクシーがなかなか捕まらず、3社目にしてようやく配車してもらえることになりました。ちなみに先に電話した2社はおじさんが対応されていたんですが、なかなかツレない反応で残念な感じでした。

私も最近はエンドユーザー様と電話、オンライン面談する機会が増えたので、お客様の前では誠意ある対応をしようと「人の振り見て我が振り直せ」で良い勉強になったかも。そして3社目の大交日の出タクシーさんはなかなか好感の持てる電話対応で良かったです。

しかしタクシー業界も人手不足で大変みたいですね。忙しいと気が回らなくなりますから、それも仕方なしなのかもしれません。

 

 

最寄り駅の加賀温泉駅に到着です。

新幹線ホームが出来ていて大きく様変わりしていました。こんなことでもない限り来る場所ではないので、これもある意味良い思い出。

 

 

しらさぎに乗って金沢駅に移動です。

ちなみに娘からすれば初めての特急電車。なんだかんだで楽しんでいたようで、良い社会経験になったのかも。トラブルをも楽しむ。これは私の流儀です(笑)

しかし電車は早くて快適ですなぁ。今年の春の家族旅行は電車か飛行機を使ってみるのも良いかもなと思った次第です。

 

 

おー、なんか都会に帰ってきた気が(笑)

折角金沢駅に来たのでタワレコに寄ってCDを買い、鈍行に乗ってディーラーの最寄り駅まで移動。その後はまたタクシーに乗ってディーラーへ向かいました。

タクシーの運転手さんと少し会話をしたんですが、地震・火災保険の調査員がタクシー会社を使って能登方面で活動しているらしく、そちらに人が取られて配車が回りにくいと言っていました。なるほど、こんな事情もあるんですね~。

 

 

そして代車を受け取って帰宅。代車はMX-30でした。

この車は後ろのドアが観音開きで、前側のドアを開けないと後ろ側のドアが開けないという鬼畜仕様。アイディアが先走り過ぎた感がありますね(苦笑)

ただ、内外装のデザインは良いと思います。落ち着いた大人用の2シーターだと思えばそれなりに楽しい車かもしれません。

 

おわり。