大門 廚別邸の名物焼き胡麻豆腐とかき氷を楽しむ「甘味割烹コース」 | ANNEX324

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都内在住30代。買いものや観劇の記録など

東大にある廚 菓子 くろぎのかき氷、今年は東大の閉鎖に伴って当面営業休止なので食べに行くことが出来ないですが、普段は会員制の大門のお店の方で完全予約制で甘味コースを出すということで、母と行ってきました。


 

コースの構成はこちら。一人4,800円でした。

 

【本家 くろぎの先付】くろぎ名物「焼き胡麻豆腐」 、水出し珈琲
【一菓】小かき氷 ※黒みつきなこ/宇治抹茶/みたらし/苺/マンゴーから2品
【二菓】練たて温蕨もち
【三菓】生菓子 御抹茶

 

まず一品目の焼き胡麻豆腐。

 

 

表面のおこげの部分と中のふわふわのお豆腐が美味しく、山葵を少し付けるといいアクセントに。

こちらは本家くろぎさんの看板メニューだそうです。くろぎ、秘書の仕事をしていた頃に予約を取ったりはしたことがあったけど、自分で行く機会はこの先もないだろうな…。

 

2種類選べるかき氷はいちごと、夏限定のマンゴーにしました。

サイズは普段東大で出されているのの半分くらいでしょうか。

あっちのお店でもこのサイズで販売してくれていいのになと思ってしまうくらい、ジャストサイズ。笑

 

とろっとした苺のソースがたまりません。

これは鉄板の美味しさ。

 

マンゴー、本当に甘くてとっても美味しかった!

コンビニでマンゴーそのまま固めたようなアイスってあるけど、

あれの数段贅沢バージョンって感じです。

 

お客さんはうちの母もそうなんですが、かき氷マニアであちこちの名店を食べ歩いているガチの方と、もう少しカジュアルに甘いものを食べたくて来られた方で二分されるかな、という客層。

ガチ勢は氷が解けてスープ状になる前に余裕で完食しててすごい…私も負けじと頑張りました。

せっかくの氷のふわふわ感とトッピングの相性を楽しむには、黙って粛々と食べるしかないんですよね、かき氷って。

 

 

 

かき氷二つ目を食べている間に、目の前でわらび餅を作ってくれます。

ちょっと食べた後に慌てて写真を撮ったので、なんかぐちゃっとしていてすみません。

出来立ては信じられないくらい柔らかくて、かき氷でお腹いっぱいでもぺろっと行けました。

 

 

 

最後はお抹茶で終了。

練り切りがつくはずなのですが、この日はお土産として包んだものをいただきました。

 

久々にテイクアウトではなく、外のお店で甘いものをいただけて身も心も大満足。

上野パルコヤの店舗は6月から再開しているので、そちらも近々伺いたいです。