昼ドラチックなドラマ。というウワサを耳にしてからずっと気になっていたドラマ。
「THE TUDORS ~背徳の王冠~ シーズン1」を観ました。
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出演:ジョナサン・リス・マイヤーズ、サム・ニール、ナタリー・ドーマー、ジェレミー・ノーサム、マリア・ドイル・ケネディ
製作年:2007年
16世紀、37年間にわたりイングランドに君臨したヘンリー8世の物語。
アン・ブーリンと結婚しようと王妃キャサリンとの離婚に向けて動くが思いどおりに進まず……。
神をも恐れぬ、飽くなき欲望
彼は世界の全てが欲しかった――
衣装もセットも豪華でした~。
さらにエキストラ1400人だそうです。
全然興味なかったイギリス王室の世界でしたが、映画「ブーリン家の姉妹 」でおもしろさを知りました。
映画では、ヘンリー8世もブーリン家も欲まみれで、昼ドラチックな展開だったな。
その下地があったので、こちらのドラマも楽しめましたよ。
色キチなヘンリー8世をジョナサン・リス・マイヤーズ が演じてるってのも気になっていました。
好きなタイプなので、色キチな展開も不快感は軽減。
ヘンリー8世の姉メアリーと結婚しちゃった彼がもう……
節操なさ過ぎー!
仕事は人任せなのにそっち方面は自信満々。
フランス王妃を口説いてましたよ!
断られてたけどね。←スッキリ。
ところで!
ヨボヨボ高齢じじと政略結婚させられたメアリーですが、そのおっさんのことがイヤで殺害しちゃうんですけど、ホントに??? このシーンはびっくりでした。
そしてヘンリー8世はアン・ブーリンに夢中になっていく……。
出世のためなら娘も利用。
庶子は産めません! と王妃になることを切望するアン。
ヘンリー8世を手のひらでコロコロ。。。
王妃キャサリンは苦悩の日々でした。
陛下をお慕いしております。と言葉と態度で伝えても無理。
ヘンリー8世の兄と結婚していたけれど、私は処女でした! と公の場で訴えても無理。
ヘンリー8世の頭のなかはアンのことでいっぱい。
キャサリン王妃との離婚がなかなか進展しないいらだちから、懸命に動いていたウルジーは飛ばされてしまいました。
すごい重圧にフラフラで、途中から気の毒で仕方がなかったわ。
それでも最後まで王室に戻れるかもしれないと策略してみたけれど失敗し自ら……。
ヘンリー8世も、実はウルジーってしっかり動いてくれていたんだな。と気づき始めたところだったのに。
知らせを受けたときのジョナサンの表情にクラっときました。名演技
ウルジーの後任は冷酷だね。
気付けば火あぶりの刑を5・6人??? コワッ!
シーズン1は10話ですが、1話が50分超え。
hulu で鑑賞してたんですけど、たびたびセックスシーンが盛り込まれてるんですよ。
なので、通勤電車や職場では鑑賞できず、時間かかりました
シーズン2はhuluさんの配信待ち~~~。