Anneの庭
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ギボウシ

ギボウシ

とても丈夫で、殆ど手をかけずに育てる事が出来ます。

6~8月頃花を咲かせますが、花の無い時期でも下草として
十分に楽しむ事ができます。

花色は、白や淡い紫があります。

芳香のある大型の白い花を咲かせるタマノカンザシや
葉が食用になるオオバキボウシ、トウギボウシなど、種類が多い。


【栽培のポイント】
あまり土質は選びませんが、有機質の多い用土に植えるといいです。

本来は、山野に自生する植物ですので、水やりや肥料は控えめに
します。 庭植えの場合は、殆ど放っておいて育ちます。

また、庭植えの場合は、樹木の下など半日陰に植えるようにします。


【植付け】
3~4月に植えるようにします。

苗を求める時は、芽の沢山ついているものを選びましょう。

直径・深さ共、30cm位の穴を掘り、掘った土に腐葉土や堆肥などを
よく混ぜ込んで埋め戻します。

穴の中心部を掘り、根を広げるようにして、1株ずつ植えます。

株と株の間は、30~40cm程あけます。

植付け後は、たっぷりと水を与えます。


株分け
4~5年に1度くらい、大株になって密生しすぎた株を掘り出し
土を落とし、スコップやシャベルで3~4等分に分けます。

株分けしたものは、植付けを参考になさって、1株ずつ植え穴を掘り
30~40cm離し、植え付けます。

適期は、休眠期の10~11月、3~4月です。

【水やり】
乾燥しすぎたら与える程度にします。

庭植えの場合は、殆ど与える必要がありません。

【肥料】
植付け時に元肥を与える他は、年に1度くらいの追肥にします。

斑入り種に肥料を与え過ぎると、斑が無くなってしまうので注意!

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マリーゴールド

マリーゴールド

とても丈夫で、夏の高温多湿にも強い花なので、あまり手をかけずに
育てる事が出来ます。

また、根から出る分泌物が害虫駆除になっているので、病害虫は
殆ど心配がありません。

窒素肥料を与え過ぎると、葉ばかりが茂って、花が隠れて
しまいますので注意して下さいね♪

花色は、黄色やオレンジ・白などがあります。


【栽培のポイント】
水はけの良い場所で育てるようにします。

長時間、強い光に当てれば当てる程よく育ちます。


【種まき】
種まきの適期は4月~7月です。

赤玉(小粒)7:腐葉土3の用土を作ります。
種はばら蒔きして、軽く土を掛けておきます。

毎日、午前中に水やりをします。

約1週間で発芽しますので、芽が込み合ってきたら
育ちの悪い苗を間引きするようにします。

苗で購入する場合は、5月頃に購入しましょう♪


定植
3~4cmに育ったら、苗の込んでいる所の育ちの悪いものを
間引きしていきます。

本葉が、8~10枚位になったら定植します。
赤玉(小粒)6:腐葉土3:バーミキュライト1の割合で用土を作り、
鉢の半分位まで入れます。
その上に、元肥(堆肥・化成肥料)をスプーン1杯ほど入れ、
残りの土を入れるようにします。


【水やり】
湿り過ぎは嫌いますが、極端に乾きすぎると葉が枯れたり
ハダニがつきますので、注意してください。

7~8月は、1日1回。他は、2~3日に1回の割で与えます。

葉の上から、たっぷり与えてくださいね♪


【肥料】
定植時に、元肥として、堆肥・化成肥料を土に混ぜておきます。
以後、2週間後くらいから、月に1度化成肥料を追肥として与えます。

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ベゴニア

ベゴニア

四季咲きベゴニア、冬咲きベゴニア、エラチオールベゴニア、
球根ベゴニアを総称してベゴニアと言います。

何れも、特に手を加えなくても形よく育ち、次々に花を咲かせます。
しかも、1年中開花可能なので、寄せ植えには欠かせませんね♪

花の色は、白・黄・赤・緑・桃があります♪


【栽培のポイント】
日なた、明るい日陰、いずれでもよく育ちますが、
高温多湿を嫌いますので、その辺に注意♪

傷んだ葉や花は、病気の原因になりますのでコマ目に
摘み取りましょう♪


【管理】
12~3月は、明るい室内で管理します。

それ以外の季節は、戸外・ベランダで育てられますが、
日射は種類によって異なりますので、求める時に園芸店で
聞かれると良いでしょう♪

【種まき】
4月~5月に行います。

培養土(または、赤玉(小粒)1:ピートモス1)に種をばら撒きして、
土をかけずにそのままにします。
土をかけませんので、底面給水にします。
(上から水をかけると、蒔いた種が流れてしまいます)

芽が出てきたら、込み合った所を間引きするようにします。


【植え替え】
本葉が4~5枚になったら、3号ポットに植え替えます。
用土は、
赤玉(小粒)2:ピートモス1の割合で混ぜます。

冬の間は、ベランダや軒下で育てるようにし、土が乾いたら
水やりをしますが、乾燥させ過ぎには注意して下さいね♪


【定植】
赤玉(小粒)6:腐葉土3:バーミキュライト1の割合で混ぜた用土を
使います。

プランターに植え付ける時は、株と株の間を15~20cmあけます。
株を詰め過ぎると、梅雨の時期に蒸れて根元から腐ってしまい
ますので、65cmのプランターで最大4株位にしましょう♪


【水やり】
過湿に弱いので、土の表面が乾いてから与えるようにします。
夏は、朝か夕方、冬は午前中が最適です。


【肥料】
月に1度、液肥を与えるようにしますが、開花している時は
月に2~3回に増やします。
肥料不足にならないように注意しましょう♪



【病害虫】
種類によっては、ウドンコ病やアブラムシの発生があります。
何れも、防除しておきましょう♪


【挿し木】
花と下葉は落とし、対になるように葉を残して、茎を6~7cmに
カットします。
20~30分程、水につけてから挿すようにします。

プランターなどに、赤玉(小粒)を入れ、水揚げした挿し穂を
植え付けるようにします。

本葉4~5枚になったら、赤玉(小粒)2:ピートモス1の用土に
植え替えます。

挿し木をすると「根が出たかな?」と引き抜いて確認をする方が
たまぁ~にいらっしゃいますが、折角生えてきた根を切ってしまい
ますので、我慢!ガマン!ですよ♪
きちんと育っていれば、葉も元気ですし、育ってきます。

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デージー

デージー

原産地のヨーロッパでは多年草として扱われますが、日本では
高温多湿でたいがいが枯死してしまうために、一年草として
扱われる方が一般的です。

草丈はそれほどたかくならずに10cm~20cm位の高さです。
花色は白、ピンク、赤などが代表的です。

中心が黄色くて、まわりの花びらが平べったい「リグローサ・タイプ」と
全体的にまんまるな感じで、花びら一枚一枚が筒状になる
「フィストローサ・タイプ」の2系統に分けられます。

種から育てる場合は、8~9月に蒔きます。
また、
小苗は10月中に植え付けを済ますようにします。


【栽培のポイント】
日当たりがよく、水はけのよい場所で育てますが、
乾燥には弱いので注意してください。

花ガラをまめに摘んで、株まわりを清潔に保つようにして下さいね。

秋の長雨で、根が腐る事がありますので、なるべく
雨の当らない所に置いてあげてくださいね♪

冬は、別段 気を遣うことはありませんが、強い寒風には弱いので
余り風当たりの強いところには置かないようにして下さい。


【管理】
開花時期になると、花が次々に咲くので、枯れ始めて来たら
花茎ごと切り取るようにします。
そうすると株が疲れずに長期間花を楽しむこともできますし、
枯れた花にカビがついて病気を誘発する心配もなくなります。

日陰だと極端に花つきが悪くなりますので、日当たりがよく、
なるべく長時間日の当たる場所を選びましょう。


【種まき】
8月~9月に行います。

ピートバンに赤玉(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた用土を入れ
種をばら撒きし、土はかけずに、そのままにしておきます。

本葉2~3枚の頃、込み合っている部分を間引きします。


【植え替え】
本葉が4~5枚になったら、3号ポットに植え替えます。
用土は、種を蒔いた時と同じですが、
緩効性の化成肥料を
忘れずに施すようにします。

冬の間は、ベランダや軒下で育てるようにし、土が乾いたら
水やりをしますが、乾燥させ過ぎには注意して下さいね♪


【定植】
花が咲き始めたら、植付けの時期です。
種まきの時と同じ用土で構いませんが、この時も 緩効性化成肥料を
忘れずにね♪

5号鉢なら1株、60cmのプランターなら3株が目安です。


【水やり】
生育が旺盛で、根も良く張るので、水の要求量が高く、うっかりすると
すぐ水切れをおこしてしまいます。
水切れをおこさせると葉がしおしおになってしまい、そうなると
再び水をやってもなかなか元に戻りませんので注意が必要です。
土の表面が白っぽく乾いてきたらたっぷりと与えるようにしましょう♪


【肥料】
植え替えや定植をする時には、忘れずに
緩効性の化成肥料を
与えるようにしてください。
また、開花中や葉色が悪い時には、月に2~3度、液肥を
与えるようにし、株を弱らせないようにしましょう♪


【病害虫】
病気の心配はありませんが、アブラムシがつき易いので
オルトランなどで防除しておくといいでしょう♪
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石楠花(シャクナゲ)

石楠花

日本に自生するシャクナゲは、特定の条件下で育つため
庭木として栽培するのは難しいと言われています。
園芸用として、比較的育てやすいのは、イギリスで品種改良された
西洋シャクナゲです。

花の色は白、藤色、ピンク、赤紫などがあります。

苗を求める時には、接ぎ木してあるもの(生長が早い)を
求めるようにします。
接ぎ木テープなど、接ぎ木をしたという名残がありますので、
わかり易いと思います。


【栽培のポイント】
夏の西日と冬の北風が当らない場所で育てるようにします。

保水・水はけ、どちらも良い環境に置いてあげましょう♪

樹勢が弱いので、剪定し過ぎないように気を付けて下さい。


【植付け】
植付け時期は、4~5月、または9~10月が適期です。

酸性の土壌を好むので、鹿沼土、またはピートモスを混ぜます。

植え穴を掘り、底に腐葉土とピートモス(または鹿沼土)を混ぜたものを
敷きこんで、少量の土をかけ、その上に、根を広げるようにして
苗を植え付けます。

根元に直射日光が当たると、生育障害を起こして萎れてしまう事も
あるので、株元に敷き藁を広げます。

鉢植えの場合は、一回り大きい鉢に移すようにし、根鉢は崩さず
植え込みます。植え替えは、2年に一度程度行います。

植付け後は、充分に水やりをします。

根が浅いので、倒れるようなら支柱を添えてあげてね♪


【水やり】
水をやりすぎると弱るので、与えすぎないように注意してください。
多湿には弱く、特に夏の高温期と重なると枯れてしまうこともあります。

地植の場合は夏相当日照りが続くようなら与えてもよいですが、
それ以外は与えないようにします。

鉢植えの場合は、土の表面が完全に乾いてから、たっぷりと
あげるようにしてください。
空中湿度を好むので、夏は乾燥させないように日よけをしたり
霧吹きなどで、葉水をしてあげるようにします。


【肥料】
緩効性の化成肥料(例N-P-K=10-10-10)を花後と9月頃に与えます。
鉢植え(5号鉢)は小さじ1杯程度、庭植えでは1つかみ程度を
株元に与えるようにします。


【剪定】
樹勢が弱く、枝分かれしにくいので、3月頃に頂芽を摘み、
側枝をふやすようにします。

秋に、花枝の真中の枝を切り取ると、また新しく花芽をつけます。
この時、枝は付け根から切るようにします。
中途半端な位置で切ると、新梢が貧弱になります。

また、品種によっては、一度花をつけると、翌年花芽がつかないものがあります。


【病害虫】
新しい葉が伸び始める頃、ハマキムシなどの被害がでるので、
マラソン乳剤などで防除します。
斑点病、炭そ病、さび病予防に、ダイセン水和剤などを定期的に
散布するようにします。


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ブルーベリー

ブルーベリー


ブルーベリーには、3つの系統(ラビットアイ系・北部ハイブッシュ系・
南部ハイブッシュ系
)があります。

品種によって収穫時期が違うので、収穫時期の異なる品種を
組み合わせた方がより効果的な成長が望めます。
また、1品種のみでは結実しにくいため、2品種以上組み合わせて
植えるようにします。
特にラビットアイブルーベリーでは、必ず同系統で2品種以上を
近くに植えてくださいね♪
受粉は通常、ミツ蜂等の昆虫が行いますが、昆虫が来ないようなら、
毛筆等で人工受粉すると実付きが良くなります。


【栽培のポイント】
購入する際は丈夫な接ぎ木苗を選びましょう♪

花芽は7月~9月頃に、日照を充分あびた、 充実した枝先付近に
出るので、日光には充分当ててください。
(ただしハイブッシュ系は盛夏の午後の西日は避けます)
真夏の強烈な直射日光には株元が乾燥するので苦手です。

果実は緑色→深緑色→赤色→青色と変わって成熟し、
完熟すると指で触るとポロリと取れます。
少しでも赤見が残っていると酸味が強いです。
果実は一度に熟すのではなく、2週間~4週間くらいに渡り、
次々と熟すので、熟した物から順次収穫します。
果実が熟す頃になると、鳥(主にヒヨドリ)が来て食べるので、
樹を防鳥網で覆う等の対策が必要です。


【植付け】
鉢植えの場合は、適期は11月下旬から12月上旬ですが、
初めての方は3月に植え付けるのが安全です。
(晩秋に植え付けると冬の間は根付いていない苗木の水やり等の
管理が大変になる為です。)
株をポットから抜き、軽く根鉢をほぐして植えつけます。
葉が茂っている時に植え替える場合は、根鉢をほぐさないように
気を付けます。
鉢植えの場合はピートモス50~70%(ハイブッシュ系はピートモス
の割合を多くする)と鹿沼土50~30%の割合で、水を加えながら
充分に混ぜた物を使用します。(混ぜる時に、ピートモスに充分に
水を含ませる事-鉢植え、地植え共通)
植え付け後はたっぷり水を与えます。

地植えの場合、適期は11月下旬から12月上旬です。
地植えの場合は、直径60~80cm、深さ50cmぐらいの穴を掘り、
堀りあげた土50~30%とピートモス50~70%の割合で、
水を加えながら充分に混ぜた物を埋め戻し、10日位馴染ませてから
植えつけます。堀り上げた土を使わず、ピートモスと鹿沼土の
混合用土の方が生長が良いようです。

ブルーベリーは好酸性植物で、生育に最適な用土の状態は
pH4.5~5.5です。それよりもpHが高い場合は、ピートモスの
混合や硫黄粉剤でpHを下げる必要があります。
酸度計が園芸店で売られていますので購入されて、用土の酸度を
保つようにして下さいね。

また、用土は、ブルーベリー栽培用に開発された「コプラピート」を
使用するのもいいですね♪
コプラピート

ブルーベリー専用用土なら、
栄養分・酸性は6ヶ月以上保持
1日1回の灌水の場合)します。

え付け後に苗木の周りに、ワラ、木材チップ、落ち葉等でマルチを
すると乾燥防止、凍結防止になります。

また支柱を立て苗木を結んで固定すれば、ぐらぐらしないで
根の張りも良くなります。植え付け後はたっぷり水を与えてください。

鉢植え、地植え共、植え付けの時に元肥は与えません。


【管理】
ブルーベリーは基本的に日光が好きなので、充分日に当ててください。
ただし、梅雨明け後の盛夏の西日は強すぎる(特にハイブッシュ系)}ので、
西日の当たらない所に移すか、寒冷紗等で遮光してください。

冬季の寒さには強いので、屋外で冬越しさせます。
逆に暖かい場所で冬越しさせると翌春に樹が目覚めない事があります。
葉芽、花芽が冬の休眠から、目覚めて健全に発育するためには
一定時間低温(7.2℃以下)に遭遇する必要があります。
同じ系統の中でも品種によっても違いますが、北部ハイブッシュ系が
最も長くて1000時間以上、南部ハイブッシュ系が最も短く
150~700時間、ラビットアイ系はその中間で400~600時間です。

風の強い場所に植え付けする場合は、必ず支柱を使用してください。


【水やり】
ブルーベリーは主根が無く、細いひげ根で深く張らないため、
乾燥にたいへん弱いので水を充分に与えるて下さい。
鉢植えの場合は、梅雨明けの盛夏では1日に2回、地植えでも
盛夏には1~2日位に1回の水やりします。
盛夏以外の水やりは、基本的に土の表面が乾いたら与えます。

落葉後の冬季は、鉢植えの場合は1週間に1回を目安に与えます。
地植えの場合は、ほとんど必要ありません。
3月~11月の間に、水不足にすると枯れますので注意してね♪


【肥料】
鉢植えの場合、3月上旬と6月上旬の2回、市販の玉肥(油粕、骨粉)
中粒を6号鉢で3~4個を土の表面に置きます。
(虫が来て嫌なようなら、土に埋めてください。)
地植えの場合、3月上旬と6月上旬の2回、油粕、骨粉を1樹に
1~2握り与えます。


【剪定】
ブルーベリーは地下茎からサッカー(新梢)、株の基部からシュート
(新梢)が伸びて、ブッシュ状になるので自然形に仕立てます。
植え付け後2~3年は成長にまかせて、強い剪定は行いません。
それ以後は12下旬~2月頃に花芽数調整と側枝発生をさせる為に
勢い良く伸びた枝を3分の1程度切り返し剪定を行います。
それと古い枝、内向き枝、実の付いた枝、弱い枝等を間引き剪定して
日照、通風を良くします。

花芽の数が多すぎる場合は、果実が小さくなるので、冬に枝の先端を
切りつめると、果実の数を減らすと同時に、翌年に果実の成る枝を
発生させる事が出来ます。
また6~7月初めに勢い良く伸びる新梢の先端を(分かれ目から
30~50cmを残して)適芯すると側枝が発生して、その側枝に本年中に
花芽が出来る事もあります。

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ハナミズキ

ハナミズキ

1915年にアメリカから東京市(当時は「市」でした)に苗木が寄贈。
(この時、日本はアメリカにサクラを寄贈)
これがきっかけで日本に広まった花木。
白や赤に色づく花びら(本当はがくが変化したもので本来の花は
あまり目立たなく、中心についています)を4枚付けます。
日本の気候にも良く合い、育てやすいために、広い地域
(北海道以外)で街路樹にしたり公園に植えられています。
花も美しいですが秋に紅葉する姿も美しく一株で2度おいしい樹木です。

温暖地の西日が、ガンガン当たる所は、樹皮が傷むためか、老化が
早く進みます。
庭木として育てる時は、関東以西では、真夏の西日が当たらない
ように植えるとよいでしょう♪
花は樹齢5年以上の木なら咲きますが、立派な木なのに花つきが
悪いときは、西日と乾燥のために木が弱ったことが多いものです。
また強い剪定も嫌います。


【栽培のポイント】
購入する際は丈夫な接ぎ木苗を選びましょう♪

真夏の強烈な直射日光には株元が乾燥するので苦手です。

長く伸びた枝や徒長枝(日当たりが悪くてひょろひょろした枝)には
花が咲きません。


【植付け】
苗木の植え付けは12月か2月に行います。

堆肥を土とよく混ぜ込んでおいた植え穴に、軽く根をほぐした苗木を
植え付けます。
水はけ、水もちともに良い土が適しています。
植える場所の水はけが悪い場合は川砂を混ぜておきましょう。
植え付け直後に、水をバケツなどでたっぷりと与えて苗木と土を
落ち着かせます。
一度植えると植え替えの必要はありません。
花は翌年には咲きませんが、早ければ翌々年位から、ちらほらと
咲き始めます。

鉢植えの場合は、根が一杯になったら一回り大きな鉢に植え替えます。
鉢植えにする場合は赤玉土(小~中粒)6:腐葉土2:川砂1の割合で
混ぜた土を使用します。

大きな木になるので鉢植えでの栽培には限界があります。
最終的には地植を考えた方がいいでしょう♪


【管理】
日当たりの良い場所を好みますが、真夏に一日中 直射日光が
照りつけるような場所だと株元が乾燥しすぎて弱り、葉を落として
枯れないように自己防衛するときもあります。

植え付ける場所は西日の当たらない場所で、午前中いっぱい日光が
確保できるような場所が理想的です。
真夏に一日中、日が照りつける場所では、株元にワラを敷いて、
できるだけ乾燥しないようにしましょう♪

冬の寒さには丈夫でよく耐えます。特になにもする必要はありません。


【水やり】
鉢植えの場合は鉢の表面が乾いてきたらたっぷりと与えます。
完全に水切れさせると、枯れるのを防ぐために、夏に葉を落として
自己防衛してしまいます。

地植にしている場合は植え付け直後にたっぷりと与えます。
根付いたあとも、乾燥させないように 特に真夏は地植えの場合も
水を与えた方が良いでしょう♪
冬でも、1ヶ月に2、3回くらい水を与えるようにしましょう♪


【肥料】
肥料は2月に1回、8月下旬に1回与えるようにします。
油かすと骨粉(ホームセンターの園芸売場で販売されています。
主成分は花つきや実つきを良くするリン酸)を等量混ぜたものを
株元に何カ所か浅く穴を掘って埋めるようにします。



【剪定】
木が若いうちは枝もよく伸び勢いがあります。
長く伸び過ぎた枝や、徒長枝(日当たりが悪くヒョロヒョロな枝)には
花が咲きませんので切り落とします。

落葉した12月から2月までの間に行うようにします。

自然に樹型がまとまりますので、それ以外の切り戻しの作業は
行う必要はありません。
・・・というか、できるだけ切り戻し作業を行わない方がいいです。

樹が大きくなってくると、枝の伸び方がだんだんと緩慢になってきて、
小枝に花をたくさん付るようになります。
内側に向いて生える細かい枝は、3年くらいで勝手に落ちますが、
早目に切り落としてもかまいません。

実を付けておくと木の栄養がとられるので早めに取り除きましょう♪

【増やし方】
種まき、接ぎ木、挿し木ができます♪
種まきは、秋に赤く熟した果実を採り、実の部分を取り除いて
キレイに水洗いします。
それを冷蔵庫で保存しておいて、2月頃に川砂にまいて薄く土を
かぶせます。
花が咲く大きさの株になるには6から7年くらいかかります。
2~3年育てて、接ぎ木する際の台木用の木として利用する方法も
あります。

接ぎ木は3月頃が適期です。
接ぎ木を行った株は、しっかりとつくまで 全体を腐葉土や土で
覆って(全部隠れる位かぶせます)乾燥を防ぎます。

ハナミズキのふやし方としては、種まきと接ぎ木のあわせ技(タネを
まいて台木を育ててから接ぎ木)が一番おすすめの方法です♪

挿し木は、6月頃に今年新しく出た枝を10cm位に切り赤玉土に
挿します。
挿し木は発根する確率があまり高くなく、成長も遅いので、あまり
おすすめしません。


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ツツジ

ツツジ


日本の酸性土壌を好む植物なので、栽培がとても簡単で
緑地帯や植え込みなどで、よく見かけられます。

ツツジには、落葉性と常緑性の品種があり、
落葉性には、ミツバツツジ、レンゲツツジ、ドウダンツツジなどがあり、
常緑性には、ヤマツツジ、オオムラサキ、ヒラドツツジなどがあります。

サツキもツツジの仲間で、5~6月に開花する常緑性のツツジです。
旧暦5月に咲く事からサツキと呼ばれています♪



【栽培のポイント】
日当たりの良い場所に植えるようにします。
根が浅いので、深植えにしないように注意しましょう♪

落葉性のツツジは、萌芽力が弱いので、刈り込み仕立てには
不向きです♪


【植付け】
赤玉(小粒)1:腐葉土1の用土で植え付けます。

苗の植付けの適期は、3~4月、9~11月頃です♪

露地植えの場合、植え穴は余り深くならないように注意♪
苗の根を広げて、上から土を掛けて、押さえるようにし、
根の回りに土が行き渡るように植え付けます。

【水やり】
特に注意する事はありません。
土の表面が乾いたら与えるようにします。

【肥料】
花後と8月下旬に、油粕や粒状の化成肥料を与えます。
室内に置く場合は、油粕には虫が付きやすいので
化成肥料を利用してくださいね♪

【剪定】
落葉性のツツジは、枝が粗く付くので剪定の必要はありませんが、
剪定する場合は、枝の付け根から切り取るようにします。

常緑性のツツジは、初夏と秋に剪定します。
初夏の剪定は、株を大きくしたい場合は、弱めにします。
秋の剪定は、花芽を切り落とさないように注意しながら、
とび枝(飛び出た枝)を刈り取り、形を整えるようにします。

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ペチュニア

ペチュニア

やわらかい茎が長く伸びて、その先に沢山の花をつけます。

花径が4~5cm以下の小輪の花を沢山咲かせるマルチフローラ系、
7~13cmの大輪の花を咲かせるグランティフローラ系に分かれます。

どちらも、株がこじんまりとまとまるタイプと、横に広がるタイプが
あります。
ハンギング・バスケットに植える際には気をつけましょう♪


【栽培のポイント】
花が長い間咲き続けるので、肥料を切らさないようにします。

また、蒸れないように、水はけと風通しのよい場所で育てます。

初心者にも育て易いのが魅力です♪ (^_^)v


【苗の選び方】
花と葉の色がよく、下葉の黄色くなっていないものを選びます。
ポットを持った時に、苗がグラ付かないのを確認してくださいね♪


【種まき】
苗を購入するだけでなく、種から育てる事も出来ます♪

4~5月にピートバンにタネをバラ蒔きし、
新聞紙でピートバンの上を覆い、霧吹きをして発芽させます。
本葉が6~7枚になったら植え替えます。


【植付け】
赤玉(小粒)6:腐葉土3:バーミキュライト2の割合で混ぜます。
用土に緩効性肥料を混ぜておきましょう。

根鉢を崩さないようにポットから抜いて、鉢に植え替えます。
鉢に植える場合は、5号鉢がいいでしょう。

鉢でなく、ハンギング・バスケットに植える場合は、
摘心して(芽の先端を摘んで)、わき芽を増やすようにします。
摘心する事によって、横に広がるようになります。


【水やり】
やや乾燥気味にします。
土の表面が乾いた時にだけ、花に水をかけないようにしながら
たっぷりと水を与えます。

水やりの目安
 ・5~6月 ・・・ 1~2日に1回
 ・7~8月 ・・・ 1日に1回以上
 ・9~11月 ・・・ 1~3日に1回

 ・12月~3月半ば ・・・ 6~7日に1回
 ・3月半ば~4月 ・・・ 3~4日に1回


【肥料】
花が咲いている期間が長いので、肥料を切らさないようにします。
10月までは、週に1回、液肥を与えます。
これも、水と同様に、花にかからないようにしましょう。


【管理】
4~11月までは、戸外の日当たりのよい場所におきます。

咲き終えた花は、花がらを摘みます。
そのままにしておくと、種がつき、花つきが悪くなります。

冬場は切り戻しをして、ベランダや軒下の暖かい場所におきます。


【切り戻し】
夏に株が茂りすぎたら、1/3位切り戻ししましょう。
すると、秋にはもう1度花が咲きます。
この時、切った茎は挿し芽にして利用できます。


【冬越し】
短く刈り込んで、ベランダや軒下の暖かい場所におきます。

水やりは、6~7日に1回。
3月半ばを過ぎたら、3~4日に1回にします。

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ディモルフォセカ

ディモルフォセカ

ピンクや白、黄色、橙色など、花の色が鮮やかで目を引きます。
1株でも、充分に存在感のある花ですよ♪

直射日光が当ると花が開き、日が沈んでくると閉じるのが特徴です。

乾燥には強いので、ハンギングにも向いています。

鉢植えに最適な1年草と、暖かい場所を好む宿根草の
2種類があります。

苗や鉢物は、2月半ば~5月末頃まで市販されています。
種でも育てる事が出来ます。


【栽培のポイント】
直射日光のしっかり当る場所で育てるようにします♪

寒さには弱いので、11月~3月までは、室内の日当たりの良い場所で
管理しましょう♪
暖かい地方では、ベランダや軒下でも冬越しできますよ♪

花が終わったら、枝分かれしている上の方を摘み取りましょう♪

【種まき】
種まきは、9~10月に行います。

ピートバンに赤玉(小粒)7:腐葉土3の割合で入れ、
種をバラ蒔きし、種が隠れるくらいに土をかけます。

本葉2~3枚になったら、3号ポットに植え替え、そのまま
室内の日当たりの良い場所で冬越しさせます。


【植付け】
3月中旬を過ぎて、本葉が3~4枚になったら、5号鉢に植えます。
土は、赤玉(小粒)6:腐葉土3:バーミキュライト1の割合です。

苗を購入した場合も、同様に植え替えてあげてね♪

【水やり】
土の表面が乾いたら、たっぷり与えるようにします。

5~10月半ば頃までは、1~2日に1回、10月半ば~12月と
3月半ば~4月までは、2~3日に1回、1~3月半ばまでは
3~4日に1回を目安としてくださいね♪

【肥料】
定植の時に、元肥として、有機質(腐葉土)と化成肥料を与えます。

【切り戻し】
全ての花が咲き終わったら、1/3程に切り戻します。
再び新芽が出て、花が咲くようになります♪ (^_^)v

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