こんにちは。

この週末お花見行こうかなと思っていたのに睡眠が勝ってしまいました泣き笑い

今頃、上田もキレイに咲いているだろうなあ。


↓の続きです。
↑今さらですが、この記事の文字量が多かった💦
後で2つに分けようかな…
→分けました!


北向観音の参道を抜けて川沿いに上って向かったのはこちら。

共同浴場 大師湯
こちらもなかなか素敵な構えの建物です。

大湯と同じく外に自動販売機があって、入ってすぐの番台にいるおじさんにチケットを渡して入るスタイル。
貴重品用のロッカーがありました。
50円で戻ってこないタイプ。

でもリニューアルで100円が戻ってくるロッカーに交換予定との掲示がありました。

定休日変更のお知らせも。


こちらは脱衣所が狭く細長い。
扉のないオープンな棚に荷物や着替えを入れます。

浴槽からガラス越しに棚が見渡せるので、盗難などの心配は低い。(と、口コミに書いてありましたw)

浴槽は内湯のみ。
4人も入ればいっぱいな感じ。

カランは3つかな。忘れちゃった。。


先に入った大湯よりも温度が高くて硫黄の香りも強い。
でもキツすぎなくてちょうどいい温泉でした!

別所温泉は美肌の湯とも言われていて、昔は嫁入り前に別所温泉でお肌のコンディションを整えたのだとか。

特に超しっとりした!という感覚はありませんでしたが、すごく乾燥するということもなく、私的にはほどほどでした。



私が入ったときはほぼ毎日来るというお姉さまが先に入っていて「このお湯飲めるのよ」と教えてくれました。
硫黄の香りが少しだけするお湯でしたw

貸切の時間も少しあったけど、私が出る頃に次の方が見えたので、中にいるのは常時1~2名。
回転もちょうどよかったです。


大師湯は北向観音建立の際に訪れた、比叡山延暦寺の慈覚大師ゆかりの湯だそう。
    

【慈覚大師ゆかりの湯】 

 天長二年(825年、平安時代)比叡山延暦寺の座主円仁慈覚大師が北向観音堂建立のため当地に来錫の折、好んで入浴したので大師湯と名付けられました。
かつては北向山に参詣した籠の者が夜通し入れ替わり利用したので籠の湯ともいわれました。
昔、矢傷を負った雉子が湯あみして傷をいやしたので「雉子湯」と呼んだこともありました。
安楽寺開山樵谷、二代幼牛の両禅師の木像(重要文化財)が夜な夜な入浴されるので、尊貴を恐れた村人がついに木像の目玉を抜き取ったという話もこの大師湯にまつわる伝説です。


営業時間:午前6時 ~ 午後10時

定休日:第1・3木曜日

入浴料:250円


もう一つ石湯という共同浴場があるのですが、そちらは残念ながらこの日はお休み。


一番良さそうだな~と感じたので残念でしたが、大湯も大師湯も楽しめたので大満足でした!



次はランチです~