こんにちは~

日曜の今日もあいにくのお天気ですねアセアセ

コロナ前ぶりに友達にと会います。

…ってことは3年ぶり?!

髪の毛巻いたり、お化粧頑張ったり、すでに楽しい飛び出すハート


ニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ


①の続きです~。



客席側だけでなく、舞台上や舞台裏も自由に見学させてくれます。(一部見学不可エリアあり)
下手には太鼓が置いてあって、自由に叩けるようになってましたニコニコ

役者さん気分で舞台に立ってみた爆笑

舞台袖には小道具部屋や大道具控室があり、役者用のトイレもありました。
なんと便器は有田焼だそうですびっくり
左下の写真は下手側の廊下。

楽屋。
頂いたチラシには1階に9部屋、2階に9部屋と書かれていたけど、見学できたのは写真の部屋(2部屋?)のみ。

奈落にも降りることができて、廻り盆や迫りもありました。
廻り舞台のレールはドイツ製だそうです!

下の写真の通路はちょうど花道の下のすっぽんのところ。
よいしょって人力で上げるからすごい!
左下の写真は花道下の地下通路から桟敷下を見たもの。
劇場の土台、基礎が見られて、これで劇場の建物を支えていると思うと感慨もひとしお。
右下の写真は奈落への入り口です。


平成の大改修の際、なるべく古い部材は残したそうで、木の色が白いところは部分的に直した証。
細かな職人技が光るキラキラ

建物の左右には瓢箪型の池があり、火災に備えていたそう。


見学の申し込みをした夢小蔵では劇場の歴史や小道具などの展示を観られます。
玉三郎さんの公演ポスターがただただ美しかった爆笑
八千代座と縁が深く、毎年公演を行っているんだそう。(今もやってるのかな?)

見学では観られなかった、八千代座の屋根下の写真もありました。

舞台や客席には柱がなく、大きな屋根をこのトラスで支える。すごい秘術ですよねびっくり

右下は八千代座のマーク。
提灯や幕にも同じマークがありました。

8つの「チ」に真ん中の「ヨ」。
説明聴いてなるほど!と爆笑

全国の芝居小屋、こんなにあるんですね~

この夢小蔵も昔の商家の建物を市が買い取って運用しているそうで、梁や柱はずいぶん立派でした。

お芝居や建物が好きな人ならおすすめですウインク

地球地球地球地球地球

熊本地震の際、揺れは大きかったものの地盤が固い山鹿の被害は少なかったそう。

八千代座も平成の大改修で耐震工事が済んでいたので大丈夫だったと受付のお姉さんが教えてくれました。

山鹿市は温泉や旅館があるので、ボランティアや被災者の受け入れ拠点として活躍したそうです。

岩手県の遠野市と似てますね。
地震や津波で被害を受けた地域支援の拠点になる街。



この後は、ランチと玉三郎も絶賛?の山鹿温泉へ行きました~!


ではまた!