「村上隆もののけ京都」展 〜関西の旅⑧〜 | くまくまのひとりごと(リンクを貼る場合は、ご相談ください)
3日目 2/15は
京セラ美術館の
「村上隆もののけ京都」展へ。
ホテル前から、バス一本で
行けたのは良かった。
京都駅のコインロッカーに
置いてから行こうかと
相談した結果、
近鉄の近くで
うまく見つからなかったら
面倒なので、
美術館の無料ロッカーまで
頑張ろう、ということになった。
幸い、雨の予報もずれて、
まだ降っていなかった。
開館の少し前に着いたのだが、
もう行列!
平日なのに、ビックリ!

すごいね~~。
さて、ここも撮影OKなので
たくさん撮ってきたが、
これから行く予定の人は
観ない方がいい。
せっかく撮ったし、
自分の記録として
写真を載せるけれど、
「うわ~! すごい!」と
行った時に驚きたい人は
ここまでにしてくださいm(__)m
それから、これから行かれる方には
音声ガイドの利用を
オススメします。
村上さんのコメント、
小さい文字で、
おまけに、一文字ずつ
蛍光ペンの色を変えて
書いていて、
はっきり言って、
読めません!
階段を上がると、
見えてきたのは
阿像、吽像。
迫力ある大きさに
最初の「うわ~すごい!」
庭が見えてきたら、
あれ?
工事中?
展覧会に入ると、
村上さんの言い訳コメントがあり、
未完成の作品が
たくさんあるとのこと(笑)
ランチの帰りに
庭を観に行ったら、
少し進んでいた(笑)
会場最初にあるのは
「村上版 洛中洛外図」。
大きさと細かさ、
点在するキャラクターに
目を奪われる。
「うわ~すごい!」
あれは雷神?
じゃあ、風神もいる?
いたよ~。
尾形光琳の花を
モチーフに
そして、次の部屋が
また「うわ~すごい!」
「村上版 平安京」
四神(青龍、白虎、朱雀、玄武)
見えるかな?
壁も髑髏模様。
カーテンや床まで。
このこだわりがすごい!
真っ暗な部屋から出ると、
明るいキャラクター
「DOB君」。
「洛中洛外図」にもいた
風神雷神が再登場。
ポスターになっている
「金色の空の夏のお花畑」は
明るく、笑顔いっぱい。
その向かいには
「雲竜赤変図 辻 惟雄先生に
『あなた、たまには自分で
描いたらどうなの?』と嫌味を言われて
腹が立って自分で描いたバージョン」
タイトルに笑えるけれど、
すんごい迫力!
つくる過程を見せるところに
出てきた五山、
いつ作品が出てくるかと
楽しみにしていたら、
ラストだった♪
実を言えば、
横尾忠則さんと同じく、
村上隆さんも
あまりよく知らず、
夫のリクエストについてきたのだが、
おもしろくて、おもしろくて!
夫の「2,000円(前売り)は
安いぐらいや!」にも
頷いたのだった。
2時間半、
あっという間に経っていた。
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