お香やお抹茶、折形と、日本の文化は美しい | のばらの村のものがたり~Flower Tailの森

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「のばらの村のものがたり」の中に流れているような優しい時間の中で
心も体も癒される、楽しいひと時を過ごしませんか。

節分の日のお抹茶タイム。

準備する時間も、とっても楽しいですね

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今日のお香は練香にしました。自分で調合した若梅の練香もあった

のですが、鳩居堂さんの「梅ヶ香(うめがか)」にしました。

こんなに柔らかくて優しい香りだった? 新たな発見です目

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一輪挿しには、斑入りの柊一枝と白実の南天を飾りました。

 

節分飾りに必ず登場するのは、息子が3歳の時に保育所で

作らせてもらった豆入れのマスです。その子も昨年結婚式を

挙げさせていただきました。何だか感慨深いですしあわせ

 

赤と青の鬼に見立てて折った節分炒豆包みは、山根章弘先生が

「節分の行事にも折形のたのしさを加えたい」という思いから

折形の原則に即して、鬼の角や口を象ったものを創案されました。

炒り豆を差し上げるときは、(白い)大豆包みを内包みとして

上の表包みの中に入れます。

日本の文化って、本当に美しいなぁと思いますしあわせ

 

主菓子は、「梅の花(北九州市 笹屋さん)」・゚maccha* ゚

節分の生菓子や干菓子を買いに行ったら、特に作られていない

ということだったので、来年は作ってみたいなぁと思いました。

もちろん、Kaorinnに教えてもらってね(^^ゞ

 

白梅、紅梅と日に日につぼみが膨らんで可愛い花を咲かせています。

そのあとは河津桜がさいて・・・もうすぐ、は~るですねぇ音譜

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ぼんぼり*桜**.。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・立雛・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。.桜***ぼんぼり

 

こちらはKaorinnの初節句の時に手作りした、お内裏様とお雛様です。

今年は遅くならないように、早めに飾ろうと思っています。

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