やっと受診の日になりました。
病院からは、気にしすぎ、心配しすぎの母親だと思われているかもしれないけど、診てもらって安心したい。
もし、納得のいく診察でなければずっと心配し続けてしまうだろうし、採血だけは絶対にしてもらおうと心に決めて、ドキドキしながら病院へ向かいました。
※産院には常駐している小児科医がおらず、週に2回ほど、大学病院から小児科の先生が来られていました。
ちょうどその日は1ヶ月健診に来ている赤ちゃんとママ達がいて、その合間に娘は診てもらうことになりました。
診察室に入り、看護師さんが先生に
「赤ちゃんのウンチの色が薄いそうで、色は3~4番だそうです。」と伝えると、
それを聞いた先生は
「3~4かぁ・・・」と微妙そうな顔。
私は娘が朝したウンチオムツを持ってきていたので、それを渡しました。
オムツを開いて、先生は開口一番
「・・・・・白いね。」と。
そうなの?やっぱりこれは白いの?
どうしよう、やっぱり思い過ごしじゃなかったんだ。。。
とショックを受けつつも、どこかで納得している自分もいました。
先生がすぐに採血を指示しました。(とりあえずビリルビンの測定)
娘は連れていかれ、私も一旦退室。
待合室で待っていると、娘が泣き叫ぶ声が聞こえてきました。
娘が戻ってきたので、もう一度診察室に入り、先生が服を脱がせて聴診器を当てたり触診をしました。娘は怒りでギャン泣き。
そして、先生から一言
「お母さん、よく来たね。」と。
私が「ずっと心配してたので・・・」というと
先生は何とも言えない表情(労い?)で「そっか。。。」と言いました。
黄疸はあんまり分からないね、と言われ
白目の端のほうが黄色いと思うんです、と私が答えると、
「この時期の赤ちゃんは、白目黄色い子が多いからね。赤ちゃんのウンチが白くて気を付けないといけないのは胆道閉鎖症という病気です。この病気だと一刻も早く治療してあげないといけない。
さっきの採血結果は夕方に出るから、一旦おうちに帰ってもらって、結果をみてお電話します。もし疑わしい結果なら、今紹介状を渡しておくので、これをもって大学病院を受診してください。そこまで急を要さないようだったら、1週間ぐらい様子をみましょう。」
…
なんとか家に帰って、そこから何も手につかず、身動きすらせずに、じっと先生からの電話を待ちました。
指定の時間になっても、電話がなかなかかかってこない。
問題ないなら、すぐに電話があってもいいのに。。。
指定の時間から30分ほど過ぎたころ、スマホに知らない番号からの着信が。
出てみると先生からでした。
採血の結果。
直接ビリルビンの値が高く、胆道閉鎖症の可能性を否定できないので、明日、大学病院を受診してください。
多分そのまま検査入院になるので、入院の準備をしていってください。
信じたくないけど、でもなんとなく、こうなるような気もしていました。
娘が生まれてからこの数週間、胆道閉鎖症のことを検索しまくって、
胆道閉鎖症の子のお母さんたちが書いたブログを読んで、
もしかしたら自分たちもこんなふうに、、、と考えてしまい
不安でたまらなくなり、涙が止まらなくなったことが何度もありました。
そして、どうやら不安に思っていた通りに、進み始めてしまった。
もう、戻れない。
健康が当たり前だと思っていた。
きっと普通の生活にはもう戻れない。
この先どうなってしまうんだろう。
そんなふうにしか思えなくて、
それがものすごく怖く感じました。