胆道閉鎖症を疑われた娘。
大学病院で1週間の検査入院を行い、その結果が出揃いました。
呼ばれて面談室に入り、先生方と向き合って座りました。
ドラマで観た病気の告知シーンみたいだなぁ。
まさか自分がこんな経験することになるなんてなぁ。
ぼんやりとそんなことを考えました。
先生からは、まずは胆道閉鎖症がどんな病気か改めて説明がありました。
そして娘の検査結果から、この病気の可能性が高いと言われました。
胆道閉鎖症なら、すぐに治療が必要です。
確定診断には手術が必要で、胆道造影という検査を行い、
診断がついたら、そのまま葛西手術という胆汁が腸に流れる道を作る手術を行うことになります。
ここA大学病院で行う場合は、早くて来週中に手術を行いたいと考えています。
ただ、現在は里帰り中だと聞いているので、
今住んでいる近くの病院で手術を受けるという選択肢もあります。
その場合はB大学病院にご紹介することになります。
胆道閉鎖症は術後退院してからも、定期的に通院して経過をみていく必要があります。
そのこともふまえて、どこで手術するのか決めて、なるべく早く教えてください。
私が調べていた、B大学病院。
先生のほうからB大学病院へ転院する提案をいただきました。
私はこの時、どういう選択をするべきなのかすごく迷っていました。
なにが正解なのかもわからないし、
この選択が、娘の今後を決める決定的なものになるかもしれない・・・
親であれば、いずれはそういう大事な決断をしなければならない時が
来ることがあるかもしれないけれど、
まだ親になって1ヶ月も経っていない、しかもメンタルやられ気味の私。
転院先で手術をすぐに受けられるという保証はない。
B大学病院は両家の実家から遠く、困ったことがあっても、なかなか頼れない。
このままA大学病院ですぐに手術したほうがいいのでは?とも思いました。
でも、ずっと付き合っていく病気だから、手術をした病院で経過もみてもらったほうが良いだろうし、それなら通いやすいほうが良い。
そして、やはり胆道閉鎖症の治療の経験が多い病院のほうが良い。
夫にも電話で相談しました。
夫は遠方にいるため面談には来れませんでしたが、私の話を聞いて、考え、B大学病院が良いと思うと言ってくれました。
こうして私たちは、B大学病院へ転院することを決めました。
