コスタ・デル・ソルの中心 マラガ 明るく活気ある海岸の街 スペイン | ロンドン徒然日記 

ロンドン徒然日記 

ロンドンの様子、スペイン旅行、食べ物、日本への一時帰国のことを中心に語っていきたいと思います。

昨年12月19日から約3週間、スペインのアンダルシア地方周遊の旅に出ました。一人娘がアルメリア県の海岸の街に住んでいるので、訪ねるのが目的の一つでした。今回は、あまり海外旅行に行きたがらない夫も一緒です。

早朝の飛行機でロンドンから出発して3時間、昼前にマラガ空港に着きました。

空港から、鉄道(近郊線)で約15分、市内中心まで出ました。旧市街にあるホテルにチェックインした後、街を歩きをはじめました。
明るい陽光と青い空、天気の悪いロンドンとは大違いで、心が晴れやかになりました。真冬に、この太陽は、夢みたいでした。
この街は、英国からの移住者や旅行者が多いと聞いたことがありましたが、理解出来る気がしました。

マラガ(Malaga)は、地中海岸リゾートのコスタ・デル・ソルの中心にある人口約58万人(2020年)のスペイン第6番目の都市です。


港には豪華クルーズ船が寄港していて、私の故郷横浜を思い出しました。


港近くの遊歩道のヤシの木で、南国に来たと実感しました。


海沿いの風景も ちょっと横浜 みなとみらい に似ています。


夕暮れの海岸 


日没後の、旧市街にあるローマ時代の劇場跡
モダンな港の風景とは対照的で、この街が古くから栄えていたことがわかりました。


ライトアップされた大聖堂が息を呑むほどの美しさでした。16世紀始めに着工されましたが、資金不足のため、片方の塔が未完成だそうです。それでも充分立派で堂々としたカテドラルでした。


旅の第1日目は、コスタ・デル・ソルの中心 マラガを歩きました。国際的観光地らしく港も旧市街も人が多く、活気あふれる明るい街でした。

明日は、アンダルシアで一番大きな都市、セビーリャに移動します。
マラガには、大晦日に再訪する予定です。