常におなじリズムを刻んでいたものが
水面で魚が跳ねるように
突然
乱れて
その乱れが顕著となり
もはやその乱れをもリズムのパターンとして
再定義しなければならないほど乱れ
徐々に緩慢になり
しなやかで優雅にさえみえる動きになり
わずかな動きでさえ悠久を感じるようになり
ついに
ついに
停まることになったとき。
私はあなたにもう二度と会えなくなるだろう
夜空に花開き、散りゆく花火や
きえていく虹
どちらのほうがせつないのだろう
そうだね、きっと。
とてもとても大きい存在から見たら
僕らなんて群舞みたいなんだろうね。
痛みや悲しみも似たような範囲で。
喜びさえもね。
似たような時間。
似たような動き。
だけどね。
つま先から指先まで自分で満たして踊る踊り子と
そうてはない踊り子。
見た目には変わらなくても
楽しいんだ、楽しんでいるんだ、ってこと。
それは彼にはわからないんだろうね。
僕らの群舞は
主役が登場する前かな?
した後かな?
とてもとても大きい存在から見たら
僕らなんて群舞みたいなんだろうね。
痛みや悲しみも似たような範囲で。
喜びさえもね。
似たような時間。
似たような動き。
だけどね。
つま先から指先まで自分で満たして踊る踊り子と
そうてはない踊り子。
見た目には変わらなくても
楽しいんだ、楽しんでいるんだ、ってこと。
それは彼にはわからないんだろうね。
僕らの群舞は
主役が登場する前かな?
した後かな?
もはや顔も声も復元できないけれども、
確かに私のすぐ横にあった。
夜明けの霧のようなイメージ。
ふっ、と気づくとそれが
なくなっていることに気づいた。
かすかなイメージさえも、読み込めなくなってしまった。
突然の喪失に戸惑った私は
あわてて霧を掴もうとする。
まぶたの裏 や耳の奥に残っていないかと、
目を閉じて耳をすましてみる。
しばらして目を開いた世界は、
薄青の空と風が進む音だけだった。
あなたも、こんな世界を見たんだろうか。
確かに私のすぐ横にあった。
夜明けの霧のようなイメージ。
ふっ、と気づくとそれが
なくなっていることに気づいた。
かすかなイメージさえも、読み込めなくなってしまった。
突然の喪失に戸惑った私は
あわてて霧を掴もうとする。
まぶたの裏 や耳の奥に残っていないかと、
目を閉じて耳をすましてみる。
しばらして目を開いた世界は、
薄青の空と風が進む音だけだった。
あなたも、こんな世界を見たんだろうか。