今日はお世話になっている場所での音あそび・音楽療法的な活動で少年時代を私は歌わせて頂き… | 晏奈朱美のブログ

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シンガーソングライター

今日は『花火』をテーマにOTの方が選曲や演出を考えてくれて、みなさんと過ごしました。

今日の写真ないから以前撮った花火写真

花火の下⁉︎、女の子⁉︎が祈っているように私は何故か見えるんです。私だけ⁉︎^ ^


今日は花火の実際の音を聞いて、太鼓や豆とかで、花火の音をみなさんに作って出してもらったり…


『打上花火』や『HANABI』…
花火にまつわる曲で、みなさんとまた楽器セッションをしたり…

今日初めて参加してくれた方もいて嬉しかったし、なかなか自発的に動くことができない方達ができた時、一緒に喜んでくれたりもして、みんなで応援したり…
愛を感じたりもしました。  
ステキだなぁ…

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OTの方も毎回すごいなぁ…


今日のクールダウンの時間、今回OTの方のリクエストで歌わせて頂いた曲は“少年時代”でした。

自分のライブでは歌わないだろう⁉︎けど、すごく素敵な名曲だなぁと思うし、とても懐かしい思い出のある曲なので個人的にも嬉しかったです!


そう…

10年以上前、フリースクール(いろんな障がい者の人達が通う場所)のサポートを時々させてもらっていた時、毎年夏、みなさんでキャンプに三日間くらい行っていたんです。

キャンプファイヤーとかもやっていたんですが…
当時、フリースクールのスタッフだった親友と一緒に歌ったりもしたんですが…

この少年時代も歌ったこともあって…

その当時のことも色々よみがえってきました。

 
ある時、自閉症の可愛い女の子に主に付き添う担当をさせて頂いた時がありました。
バスの中は隣りで、トイレや宿泊先、山登り等…
見失わないように…


山を登っている時、その女の子は、疲れたのか途中から歩きがすごく遅くなって、私が手を引っ張りながら登ったりしていたのですが…

山の上や、帰り途中に綺麗な場所があり、私はみなさんに見てもらいたいから、転ばないように、いろんな方を誘導しながら動き回っていたら、下山する時、膝がカクカク…!!え⁉︎
(膝が笑うっていうんですかね⁉︎)  

思うように歩けなくて、笑うしかなかったんですが…

自閉症の女の子が、私のこの姿や顔をじっと見て…

今度は私の手を引っ張ってくれて、下山したんです!


ちゃんと… 


ちゃんと…
 

わかってくれてる…




なんだか…
とても感動して…
笑いながらも涙が次から次へと溢れたのを鮮明に覚えています。


その親友のことを書いた投稿は↓




とても会いたいけど、しばらく無理かなぁ…

  
コロナ禍で会いたい人…みなさんになかなか会えないけど、いろんな方達と繋がっている…




音楽ってすごいなぁ…


時にタイムスリップもさせてくれる…


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今日もみなさんありがとうございました!


このブログを見てくださるみなさんもありがとうございます!


みなさんに嬉しいことが花火のようにたくさん輝きますように☆

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