【プエルトモント】バリローチェからチリに戻ってセビーチェ | 世界の道の曲がり角 The Bend in the Road around the World

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山と旅と写真の記録
2019.1.7~2020.3.11世界一周旅行 完
山を求めて長野県に移住。



アルゼンチンのバリローチェから再びチリに戻りプエルトモントという町にやってきました。
バリローチェはたったの2日間の滞在でした。短すぎた。イースター島から戻った夜に夜行バスに乗れていたらもう1日あるはずだったのに〜。

バリローチェからプエルトモントまでは上記ルートで、来た道を戻ってオソルノを通り、プエルトモントへ向かいます。なんで同じ道を往復しちゃってるのかは追い追い。

1/30
7:00 バリローチェ San Carlos de Bariloche
13:30 プエルトモントPuerto Montt

Via Barilocheバス 1000アルゼンチンペソ(1811円)
トイレ、軽食あり、電源wifiなし

チケットはバリローチェに着いたときにバスターミナルで買いました。クレジットカード可。


早朝に宿を出発してバスターミナルまで。町中心部の宿からタクシーで180ペソ(326円)。スムーズに乗車して出発。夜明けの空が美しい。


アルゼンチンのイミグレ。木造りの建物がおしゃれ。

そしてチリの入国では荷物検査あり。メインザックは雨蓋部分を見られただけで大きく荷解きせずに済みました。この審査官はいい人だ。


ほぼ定刻でプエルトモントのバスターミナルに到着〜。
イミグレで下車する以外、爆睡していたのであっという間でした。マジで寝てた。朝早かったからね。バリローチェへ向かうルートと同じ風光明媚ロードを戻ってきたけど全く景色見てません。もったいない。


お昼にプエルトモントに到着したので、宿に荷物を置かせてもらって早速町に出る。
プエルトモントは海沿いの賑やかな漁港町です。目立った観光スポットはないけど、ここでの目玉は新鮮な海の幸。というわけで、市場Angelmoへ向かう。


海の幸だけでなくチーズとかお土産も売っていました。海鮮レストランも並んでいます。


市場奥へ進むとセビーチェコーナー。色んな素材が盛られたカップが並んでいます。食べたいネタのカップを指差してお好みセビーチェを盛ってもらう。


エビに貝、カニのほかここでのお目当は
サーモンとウニ!
贅沢盛り合わせ〜!セビーチェと一言に言っても場所によって食べられるネタが違うのでご当地ネタを食べておくべし。
たっぷりレモン汁と香菜も入れてもらいます。合わせて5000ペソ(688円)。

それを磯の香りのする市場前でいただく。当然うまし!
臭みもなくペロリと食べちゃいます。海外でこういうナマモノを食べるときは当たらないか毎回賭けのような気持ちで臨みますが、今のところナマモノに当たったことはない。(インドとマダガスカルでは何かに当たった)


後ろの海でなにか声がすると思ったらアシカ。まあまあでかいアシカがいました。市場からのおすそ分けの魚の頭を待ち構えておりました。

プエルトモントですることは早々に終わってしまったのであとは宿でのんびり。明日はまた移動です。