推しがいない(´;ω;`) | 男のアロマテラピー道〜Taka’s House

男のアロマテラピー道〜Taka’s House

私は男でありながらアロマテラピーを嗜んでおります。
アロマサロンと、香水や石けんなどのアロマクラフト作りの工房などをやっております。
男のアロマテラピー道を楽しくご紹介していきます。

今日の東京は大雨でございましたびっくり

夜まで降り続くようですので、遅くにお帰りの方は十分お気をつけ下さいませ。



日曜日は父の日でしたね。

皆さまのブログを拝見いたしますとお子様から

お高いスイカとか色々送られてきた方が多かったようで爆笑


羨ましい限りでございますチュー


私はLINEだけぐすん


勿論LINEだけでも嬉しいですし、私としてはそれで十分なのですけどね照れ


それに息子と娘は多分私の住所は知らないと思いますしにやり


じゃあ住所聞けよ!えースイカ食べたい🍉



息子からはこれだけ





全くガーン

愛想も何もあったもんじゃないえー?


でも息子から愛想良いLINEなんか来たら逆に心配かな?うーん

まあいつも通りで安心照れ



娘は





親の大変さを実感したようで💦

まあ、こう言ってくれるのは嬉しいのだけれども、かなり育児で苦労しているのだろうなと心配になる大泣き


また博品館でおもちゃ買って

じいじの出番かな?爆笑




さて

最近バレエや歌舞伎のお話が全くなくなりました。


あ、リコーダー男子の出演も最近ありませんが笑い泣き

ローズウッドリコーダーのメンテナンスが終わりましたので🪈

練習して近々お聴かせできるかと思いますウインク



バレエはね

何か最近行く気がしないうーん


ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)は来年の1月に日本公演を行います。

今回の演目は『ジゼル』がメインのようです。


『ジゼル』も好きですけどね。

公演には行かないな。


別に私はウクライナ国立しか観ないわけではありません。

5大バレエは勿論観ます。


1番好きだったのはマリインスキーですが

オペラ座の独特な雰囲気も好きですおねがい


エレーナ・フィリピエワがバリバリ現役だった頃のキエフ・バレエは、五大バレエとそんなに差がないように感じておりましたが照れ


フィリピエワさんがいなくなると、何かやはりレベルの差を感じてしまいますね


コール・ド・バレエの差は前から感じておりましたけれど、やっぱりフィリピエワさんがおりましたから贔屓目で観ていたのかな〜うーん



ウクライナ国立バレエに対しては

今は大変失望しておりますショボーン


1つは

チャイコフスキーなど、ロシア人音楽家が作曲したバレエの演目を排除していること。


確かにロシアとは戦争をしておりますが、芸術をまで規制するのは大変短絡的な考えだと思います。


ましてやチャイコフスキーが生きたのは帝政ロシアの時代で、もはや歴史上の人物ではないですかびっくり


それで私は、ウクライナ国家がロシア人音楽家の作品を排除しているのかと思っておりましたが


昨年来日公演したキーウ・クラシック・バレエは、チャイコフスキーの演目をバリバリやっているじゃんびっくり


今年も来日公演を行いますが、『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』をバリバリやります。



キエフ・クラシック・バレエ



ということは

ロシア人作曲家の演目を排除しているのは、ウクライナ国家ではなくてウクライナ国立バレエの独自の判断ということ?えー


まあ国立ですから、国家の意向というのはあるかも知れませんが


キーウ・クラシック・バレエの芸術監督は、キエフ・バレエでフィリピエワさんの先輩プリンシパルであったタチアナ・ボロヴィク。


しかもボロヴィクさんは、ウクライナ人民芸術家という称号も得ているお方ですから、国家の意向でしたら従うでしょう。


ですから、ロシア人作曲家の演目を独自の考えで排除しているとしたら、ウクライナ国立バレエは大変愚かとしか言いようがありません。


特にチャイコフスキーの三大バレエを踊れないということは、若手ダンサー達のこれからのキャリアに重大な影響を与えますよねえー?






もう1つは

エレーナ・フィリピエワが退団したことです。


理由はわかりませんが、フィリピエワさんは2年で芸術監督を辞めて、ウクライナから出て今は消息不明ですショボーン


消息不明というのは私が分からないということで、実際は行方不明というわけではないと思います。





「私が帰る場所はウクライナだけ」と

ボリショイ・バレエの勧誘さえも断ったフィリピエワさんが、単に国内は危険だからとウクライナから出るはずがありません。


やっぱり

バレエ団の方針に納得できなかったのではないでしょうかうーん



また、フィリピエワさんの後継として

ウクライナ国立バレエを背負っていくと思われた

アンナ・ムロムツェワも退団して





現在はハンガリー国立バレエにおります。


ムロムツェワさんは現在29歳だったかな?

先程も申しましたが

今チャイコフスキーを踊れないということは、これからの彼女のキャリアを考えれば大きなマイナスですね。


ですから

致し方ないと言うよりは賢明な判断だったと思います。



私が初めてフィリピエワさんを観たのは34年前になります。





1990年の日本公演でした。

その時のプログラムも大切に保管しておりますおねがい





その当時は

ウクライナはまだソビエト連邦でしたびっくり


キエフ・バレエの日本公演で

ソ連の駐日大使が挨拶をしているのも何か不思議な感じですね。


当時、フィリピエワさんはまだ19歳キラキラ





ソリストでしたが

まだ主役級の扱いではありませんでした。





団員の顔写真も、いかにもソ連邦って感じですね爆笑

髪の毛位セットさせてあげたら良いのにえー?


右下に、後にボリショイ・バレエの芸術監督となる

アレクセイ・ラトマンスキーがおります。


才能あるダンサーが出ていってしまうのは

キエフ・バレエの昔からの特徴でしたぼけー





『シンデレラ』はフィリピエワさんが主役でしたラブ

ラトマンスキーさんとは名コンビでしたね。







とても可愛いフィリピエワさんラブ





可愛いだけでなく超人的な跳躍力びっくり



私はクラシック音楽が大好きですので

当然バレエ音楽も好きでした照れ


ですが、バレエを観に行こうとまでは思いませんでしたが、フィリピエワさんに一目惚れをしてラブ

バレエファンになりましたおねがい


フィリピエワ推し歴34年!!キラキラ


もうエレーナ・フィリピエワがいないウクライナ国立バレエを応援することはありませんえー


バレエファンは続けますが

推しがいないと元気出ないよな〜ショボーン




歌舞伎も書きたかったのですが





長くなってしまいましたので

またにしたいと思います🙇🏻‍♂️


チラッとだけ言えば

私の推しは

片岡仁左衛門さんと坂東玉三郎さんの

"孝玉コンビ"でした。


仁左衛門さんは80歳になられましたが

今月の歌舞伎座公演にも確か出演されております。

超人なんてものではないですねびっくり



その"孝玉コンビ"を継ぐ推しが



写真はお借りしました。


天才・市川猿之助さんになるはずでした。


まあ後は言わなくてもお解りだと思いますが

歌舞伎については、またいつか書きたいと思いますニコニコ