お墓参り | 男のアロマテラピー道〜Taka’s House

男のアロマテラピー道〜Taka’s House

私は男でありながらアロマテラピーを嗜んでおります。
アロマサロンと、香水や石けんなどのアロマクラフト作りの工房などをやっております。
男のアロマテラピー道を楽しくご紹介していきます。

今日は父の命日でした。


お墓参りはだいぶ早いのですが

三が日明けの4日に行ってまいりました。





母の施設入所と来月の孫の誕生を

父と兄、それとご先祖に報告したかったからです。

ご住職にもお伝えする必要がありました。


いつもはだいたい母と私の名前でお塔婆を2本お願いしているのですが

今回は出産を来月に控えている娘の名前でもう1本立てさせてもらおうと思い、一応娘に確認しました。





そしたら…

「塔婆ってなんだぁ」ときたもんだびっくり


ちょっとびっくりしましたがガーン

まあ知らないのであれば

ちゃんと教えてなかった親の責任ですねショボーン


でも浄土真宗などは塔婆は確か無かったと思いますし、みんなが仏教というわけでもないので、知らないのが普通なのかな?うーん



私が確認したかったのは、娘がまだ大黒姓で良いのかどうか。


流石に入籍したら報告してくるとは思いますが

入籍はいつでもOKと2人には認めていたので

一応念のためにキョロキョロ


そうしたら

1月11日に入籍予定とのことで

まだギリギリ大黒姓でした笑い泣き


娘が大黒姓でお塔婆を立てるのもこれで最後か〜

と思うと

少ししんみりしてきましたぐすん



何か新居探しで苦労しているようですがえー


まあニャンコもいるし三毛猫オッドアイ猫

もうすぐ赤ちゃんも産まれるし


大家さんからしたら

嫌がるだろうな〜うーん


もっと早く私に言えば良かったのにえー?

と思いましたが

考えてみたら、新郎殿のお義父様の方が

私よりずっと近くにいらっしゃるわけですから


取りあえず私は出張らずに

まずはお義父様にお任せするべきなんだろうなと思いました。


勿論、娘は永遠に私の娘ですが

もうすぐ婚家の嫁になる身でもあるので

こういう関係も慣れないと、何かすごくモヤモヤしますねチュー



さて

少し話が逸れてしまいましたが


お寺に向かいまして

六本木駅の地下鉄の出口になっているビルにある

お花屋さんで、いつも墓参用のお花をアレンジしてもらっているのですが


そのお花屋さんが閉まっているびっくり


新年だからというわけではなくて

どうも閉店してしまったという様子でしたショボーン


リーズナブルな割にはとても素敵なセンスのアレンジで、私も気に入っていたのですけどねショック





こちらのおぴんくのユリをメインにアレンジしてくれたお花屋さんですね。


蕾もたくさん入れてくれて、こういう心遣いは嬉しいですね照れ


さて、どうしたもんか…えー





六本木交差点の近くには有名なお花屋さんがありますね。

六本木ヒルズの中にもあるはずですが、見た記憶がないショック


特にご住職と時間の約束はしておりませんでしたが、あまり遅くはなりたくなかったので、遠回りにはなりますが、確実な六本木交差点の方を選びました。




『ゴトウフローリスト』さん


創業130年を超える老舗でございます。

店内の写真はサイトからお借りしました。


私は初めて入りましたが

まあ店内が広いことびっくり

中でピアノの生演奏もできるようですルンルン


こちらのお店なら

自分でゆっくりお花を選ぶこともできますね照れ


今回はお任せで作って頂きました。





お値段は先程のおぴんくのユリのアレンジの倍以上でしたので、やっぱりお高級なお店ですねキラキラ


そして包装もお高級で完璧でした

お花を持って新幹線や飛行機に乗って遠方に行っても全く大丈夫な感じ。


ただ、私の場合はすぐそこのお寺までなので口笛

次回からは包装は簡単でと言うつもりです。


お店の方も手間がかかって大変ですし

お墓で包装を開ける私も大変ですから笑い泣き


墓参に限らずまた行きたくなるような

素敵なお花屋さんでしたおねがい



で、無事にお寺に着きまして

ご住職と話をしていると

YouTubeをやっている副住職さんが挨拶をされて

通り過ぎようとしたので


「YouTube見てますよ〜」と言ったら

顔を赤らめて

「ありがとうございます」と




とてもシャイな副住職さんです爆笑


その副住職さんが

能登半島地震での被災地の復興を祈願した

水行の様子をYouTubeに投稿されておりましたので

ここにご紹介して、私も共に祈りたいと思います。






さて

最近私は22世紀の日本のことをよく考えるようになりました。


22世紀まで80年弱

私は勿論見ることはできませんが

来月誕生する私の孫は

22世紀の世を見ることになるでしょう。


その時の日本はどうなっているでしょうか?うーん


80年といったら

世の中が一変するのには十分な時間です。





今から80年前は1944年

太平洋戦争後期です。


サイパン島やグァム島の日本軍は次々と全滅し

米軍が容易に日本本土に空襲できる様になりました。


日本の敗戦は確定的で、さらに絶望的な状況に陥ることとなります。



その80年前は1864年

江戸時代の幕末です。


前年に結成した、近藤勇や土方歳三率いる新選組が

池田屋事件で名を上げた年ですね。



こうして歴史を振り返ってみますと

80年で如何に世の中が変わったか

わかりますね。


ですから

約80年後の22世紀

日本が平和である保証は全くありません。



地震もそうですね。

今は能登半島を中心とした被災地のみなさまは

大変お辛い状況だと思います。


今回は東京は被害がありませんでしたが

関東大震災から今年で101年。


よく言われている地震の周期が本当だとしたら

22世紀までに東京で大地震が発生する確率は

かなり高いと思われます。






また、日本は長い間世界第2位の経済大国でしたが

GDPは中国に抜かれ、昨年はドイツにも抜かれ

現在は第4位です。

インドに抜かれるのも時間の問題だと言われております。


なので

22世紀の日本が

経済大国の地位に留まっているかも分かりません。



さらには





『生活の木』さんから

今年のカタログが送られてきましたが


さらにペラペラになって

今じゃAEAJの季刊誌の方が厚いくらいです笑い泣き





ローズオットー精油が

10mlで93,500円びっくり


勿論私らサロンは定価で購入はしませんが

これでは一般の方はなかなか趣味でアロマは出来ませんよねショボーン


問題なのはお値段よりも

3mlから受注生産ということですね。

それだけ精油が無いということですから。


精油というのは

お値段が上がると逆に品質は下がりますからねえー





前に『生活の木』さんでロータス精油が復活したと

喜んでブログで書きましたが

お値段は上がりましたが、品質は以前の物よりかなり落ちましたチュー


まだ以前のロータス精油は手元に残っておりますが

今のロータス精油は私が作る香水では使いたくないレベルですショボーン



勿論、今の精油の状況は

『生活の木』さんだけではなく、どこのメーカーさんも似たような状況ですね。


ですから22世紀には

天然精油を使ったアロマテラピーというものは

成り立たなくなっていると思いますびっくり



このように22世紀まで

日本はかなり険しい道のりを歩むことと思いますが

一人一人が自分の事だけを考えるのではなく

次世代のことまで考えた行動や発想が必要だと思います。


もしアロマテラピーの世界が

22世紀も今の形態で存続しているのならば

日本は平和で経済状況も良好で

さらには世界の環境もそれ程悪化していないという事になります。


私は大変微力ではありますが

次世代にも繋がるようなアロマを

これからやっていきたいと思います。



地震などの天災は防ぎようがありませんが

勿論、過去の大震災を教訓として

一人一人が命を守る意識を持つことは重要です。


ですが

今回の能登半島地震で改めて思った事は

震度7の地震が発生した場合は

多くの建物が倒壊するということです。


東日本大震災では

東京は震度5強でしたが、九段会館の床が崩落して

7名の方が命を落とされました。


ですので

東京で震度7の地震が発生したら

一体どれだけの建物が倒壊するか想像もできません。


耐震の問題は個人レベルの力ではどうにもなりません。


日本は世界トップクラスの経済大国ではなくなりつつあります。

勿論、先進国として、またはG7の一員として

経済的な国際貢献は必要だとは思いますが

まずは自国民の生命を守ることが優先です。


過剰な海外援助をしている余裕は

今の日本にはないと思います。


災害時に

国民一人一人の意識だけ求めるのは

先の大戦時の精神主義と何ら変わりはありません。


私も耐震には多少関わっている立場として

政府はもっと耐震の問題でお金を使って欲しいと思います。



さて

大変長くなってしまいましたが

最後までお読み頂いてありがとうございましたニコニコ


来月の孫の誕生を楽しみにしながらも

次世代の日本のことを憂う

そんな父の命日となりました。