アンナのキッチンへようこそ！
日本より時差8時間離れたドイツより、
ドイツの食材を使って
日本でも簡単に作れるレシピ
をご紹介しています。
今日もごゆっくりしていってくださいね♡
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Guten Tag!
ドイツ時間でこんばんは
主人が出張から帰宅して
夜ご飯を一緒に食べーの、
ひと段落の田中家です。
でもまた明日から12月の前半は
怒涛の出張ラッシュみたい
年末は世界中どこにいても
忙しいものなのね
今日ご紹介するのは
カブを使ったファルシです
「ファルシ」の語源はフランス語で
「詰める」という意味があるとか。
肉や魚、野菜などの中に
別の食材を詰めた料理のことを
ファルシ(ファルス)と呼ぶそうです。
ピーマンの肉詰めもファルシの一つなんだって
旦那曰く、
「なんかイワシのすり身っぽい！」
って言ってました。
「普通の合いびき肉なのにまっさか～
」
と思って食べたらあ～ら不思議！
確かになぜか魚のすり身っぽい！
もしかすると、
くりぬいて刻んで加えたカブの食感が
すり身っぽさを出したのかな？
生姜も効いて和の肉詰めです
簡単にできて美味しいので
ぜひ作ってみてくださいね
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◆◆ レシピ-Rezepte- ◆◆
コトコト煮込んだかぶのファルシ
♡材料(4人分)♡
・大き目のかぶ 5個
・合いひき肉 250g
A塩 小さじ2分の1
A胡椒 少々
A生姜のみじんぎり 1かけら
A乾燥ひじき 大さじ1
A卵 1個
Aパン粉 大さじ1
・にんじん 1本
・きゅうり 1本
・麺つゆ(3倍希釈) 100㏄
・水 2～300㏄
♡ポイント♡
乾燥ひじきは水にもどさずに肉だねに混ぜます。
肉だねは火が通ると縮むので、カブとの間に空洞ができるのを防ぐためにしっかりぎゅうぎゅうに詰めます。
付け合わせのお野菜はお好みで♪
♡作り方♡
１．かぶはスプーンなどで真ん中をくりぬく。くりぬいた中身は細かく刻む。にんじんときゅうりは乱切りにする。
２．ボウルに刻んだかぶ、合いびき肉、Aを加えてよく練る。
３．真ん中をくりぬいたカブにぎゅうっと詰める。
今回カブは3つだけだったので余った肉だねは肉団子に！
４．鍋にサラダ油(分量外)を熱し、肉だねの面を焼く。
５．にんじん、きゅうりを加え、麺つゆと水を加えて煮込む。
７．カブがしっかり柔らかくなったら完成！
糸唐辛子をトッピング＾＾
麺つゆの濃さはお持ちの麺つゆの
希釈率を参考にして下さいね！
ドイツで手に入れた食材
カブ(Mairübe)
合いひき肉(gemischt Hackfleisch)
生姜(Ingwer)
卵(Ei)
パン粉I(Paniemehl)
にんじん(Möhren)
きゅうり(Gurke)
日本で手に入れた食材
乾燥ひじき
麺つゆ(ドイツでも購入可能)
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◆◆ お話-Anna's Zeit- ◆◆
このカブのファルシを食べて
思ったんだけれど
私、結構カブ好きだわ。
好きな野菜の結構上位に来る。
少なくとも大根より好き
他に好きな野菜は
トマト、ナス、アボカド、ホワイトアスパラとかかな～
ホワイトアスパラは
ドイツに来てから好きになったよ。
冬野菜も美味しいけれどね。
夏の野菜が好き
ドイツではついに27日から
クリスマスマーケットが始まりました
去年のクリスマスマーケット巡りの
旅行レポができてないので
この時期に書けたらと思ってます♡
というわけで次回のブログは
恐らくクリスマスマーケットレポ！
お楽しみに、です
それでは素敵な一日を、です♡
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【北ドイツからあなたへ届ける
オーガニック便り】連載中♡
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