秘密の桜道 | あんころの独りごっつ

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まじで私的な「独りごっつ」です。備忘録、身内への近況報告的な内容、心が揺さぶられたことなど、書き綴っています。

まいどです。あんきちです。
相当久しぶりすぎる。
分析するに、起業して投稿数が激減した。
Facebookも犯人だな。間違いない。

備忘録として、残したいことがある。

週末に、あねきと今年も例の桜道に行ってきた。桑名のね。2006年から行ってます。行き続けてます。

二人の時も、三人の時も、いろんなシチュエーションがあったなぁ。なつかしいなぁ。

いつものごとく、ドリカムの「めまい」を掛けながら、5キロ?3キロ?の桜道を何往復もする。
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今年は3~4往復しました。

数年前から、姉貴がリクエストしてくる竹内まりやの「人生の扉」もかける。

噛みしめる。

ああだこうだいいながら、出会って10年。ほんとに、一緒に歳をとっていく感じがする。

出会った時、姉貴はわたしの今の歳だったんだな。こんな時にあたしゃ出会ったんや。そんなことを想像しつつ。

いろんな顔をみつつ、いろんな出来事を共有しつつ、いろんな想いを共有しつつ、10年が経った。

今年は、異様な空気だった、桜道。
きっと、成長したんだろうね。それぞれが。今までで、いちばん、おだやかで、オトナな感じだった。

あ、そうだ。
ここにくれば、素直になれると言うか、ピュアになれるというか、さらけ出せるというかそんな感じだったのかなぁ。

普段もまあそんな感じだけど、でも、ここにくると余計にそうなった。

でもね、今年は違うの。

多分、いつでもどこでも、さらけ出しちゃえてる感じだから、そういう特別感はなく。

ただ、ひたすら、年月を感じた。
安心感と安定感。
この空間は安全地帯って、どうやら自分は潜在的にわかっているらしい。


帰りに珍しくカラオケに行った。
そこで、姉貴の思い入れの曲「人生の扉」を一緒に歌うことになった。

歌いながら、いろんな想いが巡った。
切ないの?嬉しいの?なになに?
なんかわからないけど、心の中でなにかがあった。

あと何回桜を見れるんだろう

的な歌詞がある。

ここまできたら、ここの桜はどっちかが生きてる限りずっといき続けたいと思う。


家族はいてくれるだけでありがたい。
ドリカムも、わたしは、ドリカムでありつづけてることだけでありがたい。美和ちゃんやまささんが元気で居続けてくれるだけでありがたい。

実は、それくらいに、存在自体がありがたいのが、この人。完全にお姉ちゃん化してます。え?友達?しもべ?( ̄▽ ̄)←うそよ。

なにかやってもらったかわからんけど(笑)

存在がありがたいっていつも思ってる。


一緒に歌って、より一層じーんときたね。なんだろう、この感じ(笑)

来年わたしは何をブログに書くんだろうね。たのしみだ。