大好きなコンドの皆と、子どもたちの帰宅時と同じ様な感覚で、またねばいば〜いバイバイ


いつもと違うのは、帰る場所がホテルになったこと。

急にしんみりとした気持ちになっています。

気を抜くと目からしょっぺー水が。


あー。ほんとに皆としばらく会えなくなったのかぁ。

お世話になった一人一人の顔が次々に浮かび、なんかもう、、、

親子ともに、人に、本当に人に恵まれたなぁえーん



コンド最終日、明け方の満月が綺麗でした。
(明け方といっても5時はまだ真っ暗…シンガポールでは7時頃から明るくなります) 



一年半に満たないシンガポール生活でしたが、色々なところに行き、家族皆がそれぞれ自分で見て聞いて感じたシンガポール。

そんでもってよぉ食べました。



自分たちが住み、お世話になったシンガポールと、この国の歴史を子どもたちにも覚えておいてほしくて、家族で シンガポール国立博物館の常設展ヒストリーギャラリーの日本語ガイドツアー に参加してきました。



渡星してすぐ行くのもきっとよいのでしょうが、土地勘もつき、慣れ親しんだ頃に学ぶと、よりスッと入ってきますグッ




ヒストリーギャラリーでは、シンガポールがテマセクと呼ばれていた14世紀 (日本は鎌倉時代) から、シンガプーラと呼ばれるようになった所以、植民地時代、占領下時代、戦後の独立、現代に至るまで、貴重な資料や展示品から知ることができます。


とくに、日本による占領下時代のことを学ぶにももってこいな場所。

この時代のことは何度か投稿しましたが、日本人として知っておかねばならない大事なことと思っています。

 




日本語ガイドは、10時半〜、定員15名。
(当日、館内のQRコードから予約)
1時間ほどでギャラリー内を案内して下さいます。


私たちが行った日は、日本から旅行で来られた大人4名と私たち家族のみで、ガイドの方が3名。
グループを分け、子ども向けのガイドをしてくださるとおっしゃっていただき!!

子どもたちが低年齢ということもあり、クイズ形式や、食いつきそうなネタをチョイスして、でもポイントはおさえつつ説明してくださいました。

占領下時代、粛清のコーナーでも、説明はどうしますか?と意向を確認して下さるなど、気配りしていただいて。
この時代の話は、折に触れて子どもたちに話してはいますが、映像で見るとインパクト(ショック)が強すぎると懸念していて、あと数年は…と思っていたため、ありがたかったです。

日本語ガイドの方のお話では、長男が通ったクレメンティ小学校では、5年生がヒストリーギャラリーに来るそうです。



日本語ガイドの方々の気配りもそうですが、知識量が素晴らしくて!!

きっとガイドの方によってオリジナルがあると思うので、何度来ても飽きなそう。…惜しいことをしました。


会社員時代、似たような仕事をしていた時期が少しだけですがあったので、在星歴が長くなれば、日本語ガイドをする側になりたかったなぁとチラッと思ったりも。



とにもかくにも!

日本語ガイドツアーがとってもよかったので長々と思いの丈を書いてしまいましたぶちゅー