祖父母の思い出 | 和菓子教室 あん恋

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お教室や和菓子にまつわる日々を綴っていきます。

和菓女芝です。


人生すべての写真を見直して、

ファイル4冊に収め松戸に戻ってきました。


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捨てるというより、大事なものを選ぶという気持ちで
行いました。より一層愛着が湧きますね。

 

両親が小さい頃の写真を懐かしがって、

たくさんお喋りが出来て良かったです。

 


身内の話ばかりになってしまってごめんなさいね。
 



母方の祖父母が掲載された雑誌や新聞記事なども
久しぶりに目を通しました。

私は、母方の血が濃いのではないかとよく言われます。

 

 

 

 


祖父は、教職についていて退職後、田舎の家で、
桜とれんぎょうを植えて山の道いっぱいに。
春になったられんぎょう祭りを企画していました。
私は、そのお祭りで司会をよくしていたっけ。

すだち農園を開園したのは、祖父が70過ぎてから。
植物園を開園したのは80過ぎてから。
祖父の夢を一緒にかなえようとする祖母。
老体に鞭うって、一緒に作業していたんだろうな・・

祖母は短歌を詠んでいました。
先になくなった後、祖父が短歌集を作って
親族に配ってくれたの。

中でも特に好きな歌をご紹介させてください。


「千々の花 競うが如く 咲く園に

八十路を共に 夢追いて生く」

「今日も晴れ さぁ頑張ろうと 独り言
笑み映しつつ 朝の眉引く」




私の座右の銘は「希望に起き、愉快に働き、感謝に眠る」

笑顔とご機嫌さまで過ごすことを大事にしている私。

やはり、血なのかな?