交通事故防止対策いろいろあります
春の交通安全県民運動10日間が終了しました。
期間中の交通事故発生状況、統計と分析は間もなく警察本部から発表されるでしょう。
期間中の交通事故で犠牲となられた死亡事故は2件と報道されております。
運動初日、山形市内で自転車を引いて道路を横断した高齢者が、65歳男性高齢者の普通車にはねられ亡くなりました。
運動最終日には、米沢市内で自転車に乗っていた高齢男性が、交差点で普通自動車と衝突して亡くなりました。
両方の事故当事者ドライバーは、衝突するまでわからなかった。と話しているそうです。
前方不注視が事故原因と見られ調査中です。
道路横断中の歩行者がはねられ死亡する事故が多発しています。
山形県の交差点における交通事故の内、信号無視が事故原因の統計は全国ワーストの記録だそうです。
歩行者に優しく交通ルールを守ることはドライバーの当然の義務です。
なかなか守られない交通ルール、マナーをアップして交通事故を減らそうと、対策に奔走しています。
このほど、山形警察署では 違反取り締まり指導を強化するためにのぼりを製作しています。
山形地区安管は、引き続き「思いやりを増やす。交通事故を減らす。」山形スマートドライバー運動を推進しています。
交通事故防止対策いろいろあります。
どうぞ、違反で取り締まられる前に、余裕を持って他者を思いやる「スマートドライバー」になりましょう。
よしもと芸人 三浦友加さんから笑いと元気のパワーをもらおう
山形地区安全運転管理者協議会は、平成26年度定例総会開催をご案内中です。
開催日時は、5月22日(木)です。
場所は、山形市平久保 山形国際交流プラザ「ビックウイング」です。
総会の開会に先立ち、よしもとクリエイティブ 三浦 友加さんのご講演があります。
三浦さんは、吉村県知事のものまねをしたりしながら 山形県を全国に発信されております。
先頃、「三浦 友加さんは「住みます芸人」の活動から東京に進出して活動することを表明した。」とマスコミ報道がありました。
そうした三浦さんの超多忙な状況のもと
生命の尊さと交通事故の悲惨さを深く心に刻み、
職場から1件でも交通事故を無くし、
安全で快適な交通社会の実現を目指している
当協議会活動にご理解ご協力をお約束いただき 講演会が実現します。
三浦さんの講演会は、午後1時30分からおよそ1時間の予定です。
どうぞ総会前の 三浦 友加さんのお話を聞いて笑いと元気のパワーを頂きましょう。
そのうえで、平成26年度 山形地区安管総会を元気に盛会を目指しましょう。
春の交通安全県民運動出発式を行いました
春の交通安全運動は、全国で取り組まれます。
山形県民運動は「やさしさを のせて走ろう 山形路」をスローガンに実施されます。
期間は 4月6日から4月15日まで10日間です。
交通ルールに不慣れな新入学(園)児の通学(通園)という交通行動への参加が始まり、新社会人を迎え活動が活発化する時期です。
歩行者や自転車利用の行動も活発になり、交通事故の多発が懸念されます。
この時期、広く公県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付け、交通事故防止の徹底を目的とされております。
運動の基本は「子どもと高齢者の交通事故防止」です。
運動の重点は4つあります。
○ 道路横断時・交差点における交通事故防止(横断歩行者保護意識の徹底)
○ 飲酒運転の根絶
○ 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
○ 自転車の安全利用の推進(特に、自転車安全利用の周知徹底)
協議会が取り組む重点も
○ 思いやりを増やして交通事故を減らす「山形スマートドライバー運動」の推進
○ 夕方はやめのヘッドライト点灯で交通事故を減らす「おもいやりライト運動」の推進
をプラスしております。
今日、旧県庁舎「文翔館」の議場ホールで出発式典が行われました。
例年は文翔館広場で実施(今年雨天のためホールに変更)
安管協議会から 交通安全女性ボランティアミス交通安全 山川 真里さん(渋谷建設株式会社)が総合司会の大役を担いました。
また、青年ドライバーを代表して
ミス交通安全 西村 香織さん(トヨタカローラ山形南館店)
と
山形スマートドライバー 森 義 澄さん(東北芸術工科大学 山形スマートドライバーチュートリアル)
お二人が交通安全の誓い(宣言)
○ 飲酒運転は絶対に「しない、させない、許さない」を合い言葉に飲酒運転の撲滅に努めます。
○ 運転するときは、前方をよく見て注意を怠らず、横断歩行者を優しく渡してあげる、山形スマートドライ
バー「思いやり運転」をします。
○ 夕暮れ時は、早めにヘッドライトを点灯し、見えやすさと見られやすさの光をつなぐ「おもいやりライト」
運転をします。
○ 人にも地球にも優しいエコドライブを実践し、心にゆとりを持って運転します。
○ 運転するときは、必ず同乗者にもシートベルトやチャイルー土シートを着用させます。
をしてくれました。
ステージに登壇した 宣言者 西村さん 森さん
出発式には、石澤会長他役員さん、羽田青年部長や青年部メンバーそして、支部長理事さん事業所の安全運転管理者の皆さん沢山参加していただきました。
芸工大学生は、チュートリアルメンバー 渡部、小笠原、森、小幡くんが参加してくれました。
ミス交通安全は、石川尚子さん(パレスグランデール)も参加しました。
県協会の大場専務、白田講習局長、長澤主任、江口書記も参加されました。
皆様、有難うございました。











