ソチ冬季オリンピック大会を待たず金・銀・銅が揃いました
山形安管では、ソチ冬季オリンピック大会を前に、金、銀、銅メダルを受賞し表彰台を独占しました。
長年の交通安全活動に献身的な尽力が認められ、警察庁長官と全日本交通安全協会会長が連名で表彰する「交通栄誉章緑十字 金章 銀章 銅章」のことです。
1月17日、東京日比谷公会堂
第54回交通安全国民運動中央大会
において授与されました。(式典は、写真撮影が禁止されております。)
受賞された方々
金章が前の協議会会長 渋谷 哲 さんです。
銀章は、協議会副会長 山﨑 時子 さんです。
銅章は、㈱大光産業 五十公野則子さんです。(昨年9月に授与)
この受賞を、協議会の活動起爆剤とするため実行委委員会を組織しました。
実行委員会は、「祝う会」を企画して協議会役員やご指導を頂いております警察当局関係者にご案内をいたしました。
1月26日当日は、81名のご出席を賜り 山形グランドホテルを会場に大盛会でした。
スナップ画像を貼り付けて、様子をお知らせいたします。
出席者全員で記念撮影をしました。 開会後、山形警察署長からご祝辞を頂きました。
ご祝辞は、県協会鈴木会長と山形地区交通安全事業主会伊藤会長からも頂きました。
開宴となり、柴﨑交通部長、前田県公安委員、長瀬元県警刑事部長、後藤元県警生活安全部長から
受賞者へのスピーチを頂きました。
山辺町長からの祝電もご披露されました。
祝電は、天童地区安管会長、天童事業主会長、寒河江地区安管会長そして、荘内銀行、小沢商店と
スナック茶夢からも頂きました。
東京スマートドライバー発起人 小山薫堂さんからはお祝いのビデオメッセージを頂き会場から
お~いいね!と声が上がりました。
東北芸術工科大学 山形スマートドライバーチュートリアル メンバーからのメッセージもあり
受賞者を代表して渋谷さんは
受賞は、安管活動に理解を示し存分にお務めできる環境を与えてくれた会社、事業主、社員そして
本日ご臨席いただいた皆様の支援による賜と肝に銘じて、個人の名前ですが地区安管が頂戴した
栄誉と思っています
と謝辞を述べられました。
祝宴では、全農山形県本部の「餅つき隊」の出演があり、安管青年部スマドラ法被隊とコラボ
○ 交通栄誉章緑十字金・銀・銅章受賞を祝して
○ 祝う会出席皆様のご健勝ご活躍を祈念して
○ 山形スマートドライバー運動の推進と飲酒運転撲滅 安全安心なまちづくりを目指して
○ 山形安管、山形地区事業主会の発展を祈念して
と、口上を語り威勢良くもちをつき上げました。
ついたお餅は、テーブルに配膳され納豆もちになって振る舞われました。
安管事務局開局始動です 新年のごあいさつを申し上げます
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年も年末近くに死亡事故が多発しました。
私共、安管は車の使用機会が一番多いのではないでしょうか。
職場から一件でも死亡事故等のないよう、山形スマートドライバー運動等、車、人にやさしい運転に心掛け事故のない山形にしたいと考えています。
会員皆様のご繁栄をご祈念申し上げます。
会 長 石 澤 政 光
(県安管機関誌「安全運転管理」2014 1月号
各地区会長の年頭挨拶を引用)
山形地区交通安全事業主会並びに山形地区安全運転管理者協議会事務局は、今年も「安全なくして利益なし」「安全なくして繁栄なし」の基本理念を堅持し会員事業所皆様の交通事故を一件でも減らすために研鑽してまいります。
何とぞ ご指導ご鞭撻のほど よろしくお願い申し上げます。
事務局長 松 田 久 二
事務職員 須 藤 恭 子
山形地区安全運転管理者協議会事務局
TEL 632-9533 FAX 634-2766
交通死亡事故が相次ぎ、高齢者事故の警報がでています
高齢者の交通死亡事故が相次ぎ、注意報発令即警報に切り替えられる異常事態です。交通事故防止の特効薬はないと言われますが、昨日は、隣接する上山市での対策会議と広報啓発に参加しました。
上山警察署の武田署長、地区事業主会伊藤会長が挨拶され、新野交通課長が管内発生の交通死亡事故状況を説明しました。
それによると、横断歩道で渡ろうとしている歩行者(71歳女性や女子中学生)のため横断歩道手前で停止してくれた車があったそうです。
右側の車が止まってくれたので、小走りに横断歩道を渡った72歳の女性は、左から走ってきた軽乗用車にはねられ死亡しました。
軽乗用車のドライバーは、29歳主婦でチャイルドシートを締めていない幼児を乗せこちらに気をとられた。横断歩行者に気づかなかった。と話しているそうです。
ややもしたら一緒に事故に巻き込まれたであろう女子中学生は、目前の事故に茫然自失スクールカウンセリングを受けておられるとか。
対策会議で、ヒヤリハット体験として
○ 横断歩行者のためにうかつに停まってやれない。なぜなら、対向車も同じく止
まってくれるか不安なので。
○ 携帯電話など使用のため急に道路に止まる車がある。停まれば良いと言うこと
でないはず、停車する場所を選ぶべき。
などの発言がありました。
ドライバーの右から左に横断する歩行者がはねられる。
横断歩行中の事故形態の多くがそうなっています。
横断者は、自分の右側から来る車は距離感や発見をよく確認できる。
しかし左側の車は、遠近感とスピード感を正確に判断できない。
まだ大丈夫と思い、道路を横断始めるがことのほか横断しきるまで距離があり
渡りきる前に左側の車が接近する。
このとき、左側のドライバーが横断歩行者をよく見ていれば衝突はしないでしょう。
漫然・ボンヤリ運転の場合、歩行者の発見が遅れ重大事故となります。
この事故を回避するためには、
歩行者は、道路横断の危険性と車の速度や遠近感を正しく判断すること。
薄暮時、夜間は自分の存在を早く見つけてもらうための反射材着用。
車はライトを点けていても、全て見えていない場合もある。
そして、車は急に止まれない。自分の体力もよく知っておく。
など防衛意識を高めましょう。
ドライバーは、歩行者、横断者など交通弱者に優しい運転
もしかすると、ひょっとしたらなど危険予測で余裕の運転
夕暮れ時や、雨の日など早めのヘッドライト点灯おもいやりライト運動
お先にどうぞ、譲ってあげる思いやり、山形スマートドライバー運動
を実践しましょう。












