翻訳が柳下毅一郎ってだけでギクッとする人は映画マニア
「人民の変態」こと映画監督ジョン・ウォーターズのスピーチ翻訳本なんだけど
これが死ぬほど面白いマジ卍
あっちもいい加減この界隈から足抜けしたいと思えど
ダメなの面白すぎて
確かに「ヘアスプレー」の監督だけど
「ピンクフラミンゴ」の監督って帯に書けなかったとこに
配慮をビンビン感じる(ブッフォw
泣けて笑えて最高なんだから(フヒヒ
んとね、クリエイター系仕事に従事してるなら必読かもよ
大事なことが全部この中に詰まってる勢いだから
読了後は胸の高鳴り止まらないし元気でちゃうし、これでいいのダーッ、なるから
んとね、怒り狂う佐藤愛子が好きなら全然読める
「怒ってないと死ぬのかな」ってエッセイストのファンなら
余裕でしょ。あれ?愛子先生100ちゃいになった?
愛子先生は「怒らないと死ぬ」ので頑張って怒って欲しいマジ卍
ん?
そういやNHKの「燕は戻ってこない」みてる?
めちゃくちゃ怖い(震
寄らば斬る、桐野夏生ギッチギチに詰めてんじゃん
いいねえ、毎度怒ってていいね(フヒッ
ヒロインが同じアパートのぴちがいに絡まれて
逃げる時に落としたお弁当喰われちゃうシーンでちびりそうになった
せっかく「たらこ一本乗せた私的豪華弁当」なのに(震
人は無学と貧乏をこじらせると、こうも醜くなるのか
震える程怖かった。なんならちょっと泣いた恐ろし過ぎてw
ヘルドッグスに出てた俳優さんだから倍怖いw
てかこのアパート見覚えある
ここかなあ、違うかな
唯一くすっとしたのは内田有紀の友達役が
著者桐野夏生に似てたとこ
似てる人探してきたなって感じでそこだけホッとした
春画を描いてる絵描きなんだけどねw
「わななきまくってるよ~」だよね~戦慄くね
おあとがよろしいようで♡